PCやプレステで大人気のMMORPG「ファイナルファンタジーXIV(以下FF14)」。
美麗なグラフィックが特徴で、従来のFFが好きな方から新規でMMOを遊ぶ方まで幅広く楽しめるゲームとなっています。
そんなFF14はゲーミングモニターを選ぶことで、よりゲームへの没入感を上げてくれることができます。
本記事では、FF14におすすめのゲーミングモニターと選び方について解説します。
FF14におすすめの24インチモニター
Acer SigmaLine KG241YAbmiix
画面サイズ | 23.8インチ |
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解像度 | フルHD(1,920×1,080) |
リフレッシュレート | 75Hz |
パネルの種類 | VAパネル |
応答速度 | 1ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・ミニD-Sub 15ピン×1 |
角度調整 | ・上方向15° ・下方向5° |
機能 | スピーカー内蔵、VESAマウント対応、フリッカーレス、6軸カーラー調節 |
メリット | デメリット |
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1万円台で購入できる フルHDの75Hzに対応 コントラスト比が高いVAパネル採用 | DisplayPortは非対応 角度調整の自由度は低い |
SigmaLine KG241YAbmiixは、1万円台で購入できるコスパの高いゲーミングモニターとして人気です。
コントラスト比の高いVAパネルを採用しており、ゲームの美麗なグラフィックを最大限楽しめるのが魅力。
リフレッシュレートは75Hzと少し物足りなさは感じますが、60fpsでFF14を楽しめるため、FPS用として使うでもなければ問題ないでしょう。
DisplayPortがないのと角度調整が上下で最大15度までしか対応していないのはデメリットですが、価格帯を考えれば十分なコスパといえます。
GigaCrysta EX-LDGC243HDB
画面サイズ | 23.8インチ |
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解像度 | フルHD(1,920×1,080) |
リフレッシュレート | 165Hz |
パネルの種類 | ADSパネル |
応答速度 | 1ms |
入力端子 | ・HDMI×3 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向20° ・下方向3° ・左右65° |
機能 | スピーカー内蔵、VESAマウント対応、AMD FreeSync、6軸カーラー調節、バーストモード |
メリット | デメリット |
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最大165Hzのリフレッシュレートに対応 再現性の高い色味を出せるADSパネル採用 グラボとの同期ズレを防ぐAMD FreeSyncに対応 | 台座のデザインに癖がある G-SYNCには非対応 |
GigaCrysta EX-LDGC243HDBは、2万円台のゲーミングモニターで迷っているなら「とりあえず買っておけ」なモニターです。
パネルはADSパネルを採用しており、原理はIPSパネルとほぼ同じためIPSパネルのような使用感でモニターを利用することができます。
リフレッシュレートは最大165Hzに対応しており、FPSやアクションゲームを高いフレームレートで遊ぶことができます。
さらにGigaCrysta EX-LDGC243HDBには「AMD FreeSync」というグラボとの描写の同期ズレを防ぐ機能が備わっていて、それによりテアリングやスタッタリングといった画面の引っ掛かり感を減らすことができます。
2万円台で購入できるモニターのなかでは、かなり高コスパでイチオシです。
Pixio PX248
画面サイズ | 23.8インチ |
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解像度 | フルHD(1,920×1,080) |
リフレッシュレート | 200Hz |
パネルの種類 | IPSパネル |
応答速度 | 1ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向15° ・下方向5° ・左右30° |
機能 | スピーカー内蔵、VESAマウント対応、AMD FreeSync、G-SYNC、フリッカーレス、グラックイコライザー |
メリット | デメリット |
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最大200Hzのリフレッシュレートに対応 再現性の高い色味を出せるIPSパネル採用 グラボとの同期ズレを防ぐ機能に対応 | デフォルト設定だと色味がやや暗め 角度調整がやや不自由 |
Pixio PX248は2万円台で買えるゲーミングモニターながら、最大200Hzのリフレッシュレートに対応しており、FPSやアクションゲームにとくにおすすめなゲーミングモニターです。
採用しているパネルはIPSパネルで、TNパネルと比べても高いコントラスト比で鮮明にゲーム映像を堪能することができます。
さらに、AMD FreeSyncとG-SYNCに対応しており、グラボとの同期ずれを防ぐことができるため、ラグを感じることなくゲームプレイすることができるのもPixio PX248の強みです。
モニターの中では貴重な白基調のゲーミングモニターでもあるので、デザインと機能性の両方を重視している方にイチオシです。
FF14におすすめの27インチモニター
Pixio PX278
画面サイズ | 27インチ |
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解像度 | WQHD(2,560×1,440) |
リフレッシュレート | 180Hz |
パネルの種類 | IPSパネル |
応答速度 | 1ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向15° ・下方向5° ・左右30° |
機能 | スピーカー内蔵、VESAマウント対応、AMD FreeSync、G-SYNC、フリッカーレス、グラックイコライザー |
メリット | デメリット |
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最大180Hzのリフレッシュレートに対応 3万円台で購入できる グラボとの同期ズレを防ぐ機能に対応 | デフォルト設定だと色味がやや暗め 角度調整がやや不自由 |
Pixio PX278は最大180Hzのリフレッシュレートに対応しており、WQHDの高解像度で高いパフォーマンスを出すことができます。
AMD FreeSyncとG-SYNCに対応しており、グラボとの同期ずれを防ぐことができるため、ラグを感じることなくゲームプレイすることができるのも強みの一つです。
さらにブラックイコライザーで暗闇でも敵を探しやすいのみ、おすすめポイント。
さらに3万円台で購入できるWQHDモニターなので、気軽にFF14を高画質で楽しみたい方におすすめです。
BenQ MOBIUZ EX2710Q
画面サイズ | 27インチ |
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解像度 | WQHD(2,560×1,440) |
リフレッシュレート | 165Hz |
パネルの種類 | IPSパネル |
応答速度 | 1ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向20° ・下方向5° ・左右20° |
機能 | treVoloスピーカー内蔵、VESAマウント対応、AMD FreeSync、フリッカーフリー、ブラックイコライザー |
メリット | デメリット |
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発色が綺麗なIPSパネルを採用 高音質なtreVoloスピーカー内蔵 最大165Hzのリフレッシュレートに対応 | フルHDのIPSモニターのなかでは高額 G-SYNCには非対応 |
BenQ MOBIUZ EX2710Qは、WQHD解像度&HDR対応で迫力のあるゲーム体験が可能です。
165Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度で、FPSやアクションゲーム用としても申し分なく、ブラックイコライザーでよりゲームパフォーマンスを高めることができます。
treVoloスピーカー内蔵でイヤホンやヘッドホンなしでも高音質なゲームサウンドを楽しむことができ、ストレスフリーにゲームを楽しめます。
WQHDでゲームを最大限楽しみたいなら、イチオシのゲーミングモニターです。
FF14におすすめのウルトラワイドモニター
LG UltraGear 34WP60C-B
画面サイズ | 34インチ |
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解像度 | WQHD(3,440×1,440) |
リフレッシュレート | 160Hz |
パネルの種類 | VAパネル |
応答速度 | 1ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向15° ・下方向5° ・前後20° |
機能 | VESAマウント対応、AMD FreeSync、G-SYNC、フリッカーセーフ |
メリット | デメリット |
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VAパネルで発色が綺麗 応答速度が速く残像感が少ない 最大144Hzのリフレッシュレートに対応 | 発色が赤め |
Xiaomi G34WQi
画面サイズ | 34インチ |
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解像度 | WQHD(3,440×1,440) |
リフレッシュレート | 180Hz |
パネルの種類 | VAパネル |
応答速度 | 1ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×2 |
角度調整 | ・前後20° |
機能 | VESAマウント対応、AMD FreeSync、G-SYNC、フリッカーセーフ |
メリット | デメリット |
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VAパネルで発色が綺麗 3万円台で購入できる 最大180Hzのリフレッシュレートに対応 | FPSには不向き モニターアームがつけづらい設計 |
Acer Nitro 34インチ ウルトラワイド
画面サイズ | 34インチ |
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解像度 | WQHD(3,440×1,440) |
リフレッシュレート | 180Hz |
パネルの種類 | VAパネル |
応答速度 | 1ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向35° ・下方向5° |
機能 | VESAマウント対応、AMD FreeSync、G-SYNC、フリッカーレス |
メリット | デメリット |
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VAパネルで発色が綺麗 スピーカー内蔵 最大180Hzのリフレッシュレートに対応 | FPSには不向き |
BenQ MOBIUZ EX3410R
画面サイズ | 34インチ |
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解像度 | WQHD(3,440×1,440) |
リフレッシュレート | 144Hz |
パネルの種類 | IPSパネル |
応答速度 | 1ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向20° ・下方向5° |
機能 | treVoloスピーカー内蔵、VESAマウント対応、AMD FreeSync、フリッカーフリー、ブラックイコライザー |
メリット | デメリット |
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発色が綺麗なIPSパネルを採用 高音質なtreVoloスピーカー内蔵 最大144Hzのリフレッシュレートに対応 | ウルトラワイドモニターの中では高額 G-SYNCには非対応 |
FF14用モニターの選び方
パネルの種類
モニターにグラフィックを追求する上でかなり重要なのが、パネルの種類です。
パネルの種類によっては発色が変わり、輝度のムラができたり白っぽさが目立ったりします。
そんなモニターのパネルはおもに3種類に分けられます。
パネルの種類 | 特徴 |
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TNパネル | 画面の応答速度が速い 価格が安いものが多い 視野角が狭い 色味はIPSと比べてイマイチ |
IPSパネル | 色味の再現性が高い 視野角が広い TNパネルよりも応答速度は遅い 価格が高くなりやすい |
VAパネル | コントラストが高くはっきりとした色味 視野角が広い 応答速度はIPSよりも遅め モニターの中でも高額になりやすい |
モニター選びで困ったら、とりあえずIPSパネルを選べば間違いありません。
モニターのなかでも非常にバランスが優れており、応答速度こそTNパネルよりも低いですが、FPSのような高いアクション性が要求されるゲームでも十分遊ぶことができます。
またIPSパネルは発色がいいモニターが多く、映像を楽しみつつゲームも楽しみたいという方におすすめのパネルです。
逆にそこまで映像美を追求せず、応答速度の方を重視している方ならTNパネルはおすすめのモニターといえます。
解像度
ゲームを最大限楽しむなら、モニターの解像度は重要です。
解像度とはモニターに表示されるドットの数で、解像度が高いほどより繊細なグラフィックを映し出すことができます。
そんなモニターの解像度は主に表の通りに分類されます。
解像度の種類 | |
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HD | 1,280×720 |
フルHD(2K) | 1,920×1,080 |
WQHD | 2,560×1,440 |
4K | 3,840×2,160 |
2〜3万円台で販売されている主流のゲーミングモニターは、ほとんどがフルHDとなっており解像度が高くなるほど価格も高くなります。
より映像を楽しむのであればWQHDや4Kモニターをおすすめしますが、WQHD以上のモニターは高額で手が出しづらいのが難点です。
フルHDでもFF14を十分楽しむことは可能なので、迷ったらフルHD、予算に余裕があるならWQHDと選ぶのがいいでしょう。
モニターのサイズ
モニターのサイズは解像度とセットで考えないと、解像度のわりに画質が荒くなる可能性があるので注意が必要です。
またモニターのサイズによっては目線の可動域が増えてゲームがしづらくなったり、小さいサイズだと高解像度を活かすことができない可能性もあります。
モニターのサイズと解像度は、基本的にはセットで考えるようにしましょう。
以下の目安で考えるのがおすすめです。
- フルHD(1,920×1,080):21.5〜24インチ
- WQHD(2,560×1,440):27インチ
- 4K(3,840×2,160):32インチ〜
- ウルトラワイド(3,440×1,440):34インチ〜
リフレッシュレート
リフレッシュレートは1秒間に出力される映像の回数のことで、リフレッシュレートが高いほど残像が少なくよりなめらかに映像が表示されます。
FPSゲームや格ゲーなどアクション性の高いゲームでは、リフレッシュレートが高いモニターほどゲームに有利になると言われています。
ほとんどのモニターではリフレッシュレートが60Hzで、ゲーミングモニターになると144Hzのモニターも多く販売されています。
FF14はPS5やPC版だと60fpsよりも高いフレームレートで遊ぶことができるので、144Hzのモニターを買うことをおすすめします。
まとめ
ゲーミングモニターは種類も多く、どれを選べば良いのか悩みますがボタン配置や持ちやすさなどを調べ、自分に合ったゲーミングモニターを見つけてください。
本記事で紹介したゲーミングモニターを参考に、FF14をぜひ快適にプレイしてみましょう。