レトロフリークで快適にゲームを楽しむなら、コントローラー選びが超重要!
純正コントローラーはもちろん、操作性に優れた互換モデルや、コスパの高い格安モデルも多数あります。
この記事では、レトロゲーム歴10年の筆者が、実際に使ってよかったおすすめコントローラーを7つ厳選。
選び方のポイントや対応ソフトとの相性も詳しく解説するので、あなたにぴったりの1台が必ず見つかります!
レトロフリークに対応するコントローラーの種類とは?
レトロフリークは、多彩なゲーム機のカセットに対応したハードですが、それに合わせてコントローラーの選択肢も非常に豊富です。
ここでは、レトロフリークで使用できる主なコントローラーの種類を解説します。
コントローラーの種類 | 特徴 |
---|---|
レトロフリーク純正コントローラー | ・初期セットで使える手軽さ ・十字キーやボタンの反応はやや賛否あり ・操作性重視なら他社製品の乗り換えも検討 |
USB接続の汎用コントローラー | ・接続が簡単で、すぐに使用可能 ・8BitDo、Buffalo、ホリなど多数の対応モデルあり ・PCや他のゲーム機と共用できる場合も |
Bluetooth(無線)コントローラー | ・ケーブルの煩わしさがなく、取り回しが快適 ・レシーバーが別途必要なケースが多い ・対応機種や動作の安定性は事前に要確認 |
純正レトロコントローラー+変換アダプター | ・オリジナルの感触・操作感がそのまま楽しめる ・ノスタルジー重視のユーザーに人気 ・安価な変換アダプターがAmazonなどで購入可能 |
どのコントローラーを選ぶかは、自分のプレイスタイル・ゲームジャンル・こだわり度合いによって異なります。
コントローラー選びのポイント3つ
対応プラットフォームをチェック
レトロフリークに使えるコントローラーは、「ただ繋がればOK」というわけではありません。
製品によっては一部機能が動作しない場合や、レトロフリーク以外では使えないケースもあります。
購入前に以下の内容を確認するようにしましょう。
- レトロフリーク対応の明記があるか
- 他の機器(PC、Switch、PS4など)でも使えるか
- 特殊なボタンや連射機能が正常に動作するか
マルチプラットフォーム対応の製品であれば、コスパも高く、長く使えるのでおすすめです。
持ちやすさ&操作性
コントローラーは、見た目よりも“持ったときの感覚”や“操作性”が重要です。
特に、長時間プレイするレトロゲーム愛好者にとって、快適さ=集中力に直結します。
手のサイズに合ったサイズ感か、十字キーやボタンの押し心地や滑りにくい素材を使っているかなど、持ちやすいデザインになっているかも確認しましょう。
レビューでは確認できないことも多いため、同じ形状のコントローラーを触ったことがあるかどうかを思い出すのもおすすめです。
有線 or ワイヤレスの違い
レトロフリークでは、有線とワイヤレスのどちらのコントローラーも使用可能ですが、用途に応じてメリット・デメリットがあります。
接続方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
有線 | ・遅延がなく安定 ・設定が簡単 | ・ケーブルが邪魔になることがある |
ワイヤレス | ・配線不要でスッキリ ・自由な姿勢でプレイ可能 | ・遅延のリスク ・充電や電池が必要 |
特に格闘ゲームやアクション系タイトルをプレイする方には、有線接続の安定性が好まれます。
一方で、ソファでまったり遊ぶ人や配線を嫌う人にはワイヤレスも快適です。
2025年版|レトロフリークにおすすめのコントローラー7選
8bitdo SN30 Pro

8BitDo SN30 Proは、スーパーファミコン風デザインが特徴のレトロフリーク定番コントローラーです。
十字キーの操作感が非常に優れており、2Dアクションやシューティングとの相性は抜群。
Bluetooth・USB接続の両対応で、PCやSwitchでも使えるマルチ対応設計。
アナログスティックも搭載されており、幅広いゲームジャンルに対応します。
懐かしさと現代の操作性を融合させた、まさに“懐かしくて使いやすい”理想の1台です。
8BitDo Pro 2

8BitDo Pro 2は、SN30 Proの上位互換モデルで、より高機能なカスタマイズ性を備えた万能型コントローラーです。
グリップ形状で持ちやすく、背面ボタンやプロファイル切り替え機能など、本格派ゲーマーにも対応。
もちろんレトロフリークでも使用可能で、アクション・格闘・シューティングなど幅広いジャンルで活躍します。
Bluetooth接続・有線接続の両方に対応しており、マルチプラットフォームで使用可能です。
8bitdo Zero 2

8BitDo Zero 2は、手のひらに収まる超小型サイズが特徴のワイヤレスコントローラー。
重量はわずか20gと非常に軽く、外出先や旅行先でレトロフリークを使う人には最適です。
基本的なボタンはすべて揃っており、カジュアルなレトロゲームプレイには十分な性能。
Bluetooth接続のみですが、USBレシーバー経由でレトロフリークにも対応可能です。
Nintendo Switch Proコントローラー(プロコン)
Nintendo Switchの純正Proコントローラーは、安定性と操作性を兼ね備えた高品質コントローラー。
USB接続であればレトロフリークでも使用でき、Switchとの併用を前提とするユーザーには非常に便利です。
握りやすいグリップと正確なアナログスティック操作により、長時間のプレイでも疲れにくいのが魅力です。
DUALSHOCK 4(PS4純コン)

PlayStation 4純正のDUALSHOCK 4は、USB接続によりレトロフリークでも利用可能な高性能コントローラーです。
手に馴染む形状と高感度なアナログスティックにより、アクション・格闘ゲームにも対応しやすく、PlayStationユーザーにとっては違和感のない操作性を提供します。
ただし、すべての機能が完璧に使えるわけではなく、設定によっては認識されないこともあるため注意が必要です。
ホリ クラシックコントローラー

ホリのクラシックコントローラーは、ゲームキューブ風デザインを採用したSwitch向けの有線コントローラー。
レトロフリーク本体に直接は接続できませんが、USB変換アダプターを使用することで動作可能な場合があります。
操作性は非常に軽快で、任天堂系タイトルとの相性が良好。
スティックの耐久性やボタン配置の完成度も高く、GCコンに慣れ親しんだ方にとっては馴染みやすい一台です。
CYBER ・ ジャイロコントローラー

CYBER・ジャイロコントローラーは、Switch用に設計された多機能型ゲームパッドで、USB接続によってレトロフリークでも使用可能なケースがあります。
名前の通り、ジャイロ機能や連射機能を搭載しており、シューティングやアクション系のレトロゲームにも向いています。
軽量で持ちやすく、カラー展開も豊富。純正よりも価格が安いため、コスパを重視する人にとっては魅力的な選択肢です。
Logicool G ゲームパッド コントローラー F310r

Logicool GのF310rは、USB接続型の有線コントローラーとして非常に人気の高いモデルです。
レトロフリークとの相性も良く、接続すればすぐに使用可能な手軽さが魅力。
ロジクールならではの耐久性と信頼性に加え、クセのないスタンダードな形状が幅広いユーザーに支持されています。
価格も2,000円台と非常に安く、初めてのコントローラー選びにもおすすめ。
よくある質問
- 純正のレトロコントローラーは使える?
-
基本的には使用できません。
スーパーファミコンやメガドライブなど、各種レトロハードの純正コントローラーは、レトロフリーク本体に直接は接続できません。
ただし、レトロフリーク用の専用アダプター(別売)を使用することで、対応可能な場合があります。
たとえば、「コントローラーアダプターセット」にはスーファミやメガドライブの端子が用意されており、本体スロットでソフトを起動しつつ、当時の操作感を再現することができます。
- DualSenseやXboxのコントローラーは使える?
-
基本的には使用不可、または非推奨です。
PS5のDualSenseやXbox Series X/Sの最新コントローラーは、レトロフリーク本体に公式には対応していません。
一部の有志による変換アダプターやPC経由の工夫で使用できるケースもありますが、操作の遅延やボタン不具合が起きる可能性が高く、安定性に欠けます。
特にBluetooth接続には非対応で、USB接続でも正しく認識されないことが多いため、レトロフリークで使うなら他の互換性が確認されているコントローラーを選ぶのが無難です。
まとめ
レトロフリークは自由度の高いハードです。
コントローラー選びで操作感・楽しさが大きく変わるので、自分のプレイスタイルや好みに合わせて選びましょう。