
ゲーミングマウスが大きすぎて操作しづらい…
そんな悩みを抱える小さな手のゲーマー必見!本記事では、手が小さい人でも快適に操作できる小型ゲーミングマウスを厳選して紹介します。
軽量・高精度・エルゴノミクス設計など、用途別に選び方のポイントも解説。
FPS・MMO・普段使いにもぴったりなモデルが見つかります。
手が小さい人に合わないゲーミングマウスがもたらすデメリット
ゲーミングマウスは高性能であるほど「大きめ」の設計になりがち。
しかし、手のサイズに合わないマウスを無理に使うと、操作性や快適さが大きく損なわれてしまいます。
以下は、特に手が小さい人が感じやすい主なデメリットです。
- 指が届かずクリックやサイドボタン操作がしづらい
- 無理な持ち方になり、手が疲れやすくなる
- 精密な操作がしづらく、エイム精度が落ちる
- 長期間の使用で腱鞘炎などのリスクも
マウスが大きすぎると、左右クリックやサイドボタンに指が届きにくくなり、操作ミスが増加します。
とっさのエイムやスキル発動が遅れて、ゲームプレイに支障が出ることも。
また、慢性的にサイズの合わないマウスを使い続けると、腱鞘炎や手首の炎症といった「マウス障害」に繋がる危険性もあります。
特にゲームを長時間プレイする習慣がある人は要注意です。
小型ゲーミングマウスの選び方|サイズ・重さ・持ち方に注目
サイズ|全長11〜12cm以下が目安
手の小さい人には、マウスの全長が11〜12cm以下、横幅6cm前後のモデルがおすすめ。
指がしっかりボタンに届き、手の中で無理なく収まるサイズ感が理想です。
重さ|70g前後の軽量モデルが疲れにくい
マウスが重いと、細かい操作や素早い動きが難しくなります。
特にFPSなど俊敏な動きが求められるゲームでは、軽量マウスが有利。
手が小さい人には、70g前後かそれ以下の「軽量マウス」がおすすめです。
持ち方との相性も大事
人それぞれマウスの「持ち方」にクセがあるため、持ち方に合ったマウスを選ぶことも重要です。
持ち方 | 特徴 | 関連記事 |
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つまみ持ち(指先で軽く支える) | ・手のひらがマウスに触れず、指先だけで操作 ・小型・軽量マウスと相性抜群 | つまみ持ちゲーミングマウスの選び方&おすすめ |
つかみ持ち(指と手のひらで握る) | ・一部が手にフィットして、素早い動作が可能 ・幅が狭く、高さがほどよくあるマウスがおすすめ | つかみ持ちゲーミングマウスの選び方&おすすめ |
かぶせ持ち(手全体をマウスに乗せる) | ・安定性はあるが、大型マウス向けの持ち方 ・小型マウスだと手が余って疲れやすい傾向 | かぶせ持ちゲーミングマウスの選び方&おすすめ |
手が小さい人は「つまみ持ち」や「つかみ持ち」と相性の良いマウスを選ぶのがコツです。
【2025年版】手が小さい人におすすめの小型ゲーミングマウス7選
Logicool G PRO X Superlight2


メリット | デメリット |
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約60gの超軽量設計 最大32,000DPIの高精度トラッキング 低遅延のLIGHTSPEEDワイヤレス技術 | 価格が高め サイドボタンが少なく、MMOなどには不向き |
Logicool PRO X SUPERLIGHT 2は、プロゲーマーも使用する超軽量ワイヤレスマウスです。
手が小さい方でも握りやすく、FPSゲームでの素早いエイムが可能です。
高精度センサーと低遅延通信により、競技シーンでも信頼性の高いパフォーマンスを発揮します。
Logicool G G705


メリット | デメリット |
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手の小さい方や女性向けに設計されたコンパクトサイズ 低遅延のLIGHTSPEEDワイヤレス技術 RGBライティング搭載 | 重量が85gとやや重め バッテリー持続時間が短い サイドボタンの配置が独特 |
Logicool G705は、手の小さい方や女性向けにデザインされたワイヤレスマウスです。
コンパクトなサイズと快適なグリップ感で、長時間のゲームプレイでも疲れにくい設計です。
RGBライティングも搭載し、見た目にもこだわりたい方におすすめです。
Razer Viper V3 Pro


メリット | デメリット |
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約55gの軽量設計 最大35,000DPIの高精度トラッキング 最大95時間のバッテリー持続時間 | 価格が高め サイドボタンが少なく、MMOなどには不向き |
Razer Viper V3 Proは、プロゲーマー向けに設計された高性能ワイヤレスマウスです。
軽量設計と高精度センサーにより、素早い操作と正確なエイムが可能です。
長時間のバッテリー持続時間も魅力で、競技シーンでも信頼性の高いパフォーマンスを発揮します。
Razer Viper V3 HyperSpeed


メリット | デメリット |
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最大30,000DPIの高精度トラッキング 最大280時間のバッテリー持続時間 HyperSpeedワイヤレス技術 | 電池交換が必要 サイズがやや大きめ |
Razer Viper V3 HyperSpeedは、高精度センサーと長時間のバッテリー持続時間を兼ね備えたワイヤレスマウスです。
手が小さい方でも握りやすいデザインで、FPSゲームなどでの素早い操作が可能です。
電池交換が必要ですが、長時間の使用にも対応しています。
Razer Orochi V2


メリット | デメリット |
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約60gの軽量設計 コンパクトなサイズ 最大950時間のバッテリー持続時間 | サイドボタンが少ない グリップ感が少ない |
Razer Orochi V2は、軽量でコンパクトなワイヤレスマウスです。
手が小さい方や持ち運びを重視する方に最適で、長時間のバッテリー持続時間も魅力です。
シンプルなデザインで、さまざまなシーンで活躍します。
Pulsar Gaming Gears X2H v3


メリット | デメリット |
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約53gの超軽量設計 最大32,000DPIの高精度トラッキング クローグリップやパームクローグリップに最適 | サイドボタンが少ない グリップ感が少ない |
Pulsar X2H v3 Wirelessは、超軽量設計と高精度センサーを兼ね備えたワイヤレスマウスです。
手が小さい方やクローグリップを好む方に最適で、素早い操作と正確なエイムが可能です。
シンプルなデザインで、競技シーンでも信頼性の高いパフォーマンスを発揮します。
CORSAIR M55 WIRELESS


メリット | デメリット |
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左右対称デザイン 低遅延で安定した接続を実現 最大24,000DPIの高精度トラッキング | 重量が約99gとやや重め バッテリー持続時間が短め |
CORSAIR M55 WIRELESSは、左右対称デザインと高精度センサーを兼ね備えたワイヤレスマウスです。
手が小さい方でも握りやすく、さまざまなゲームジャンルに対応可能です。
シンプルなデザインで、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
よくある質問
まとめ
マウス選びは「なんとなくの感覚」ではなく、数字+使い方ベースで選ぶのが失敗しないコツです。
次のセクションでは、実際に評価の高い「小型ゲーミングマウス7選」を紹介します