【白で統一】おしゃれで高性能!白いゲーミングモニターおすすめ10選【2025年版】

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ゲーミング環境をスタイリッシュに整えたい方に人気なのが「白いゲーミングモニター」

キーボードやマウスなど周辺機器を白で統一することで、清潔感のある美しいデスクを演出できます。

最近では、見た目だけでなく高性能な白モニターも増えており、FPSやMMORPGなど本格的なゲーミングにも十分対応可能です。

本記事では、白いゲーミングモニターの魅力や選び方、用途別のおすすめモデルをご紹介します。

目次

白いゲーミングモニターの選び方

パネルの種類

  • 主に使われているのは「IPS」「VA」「TN」「OLED」の4種類
  • コスパとバランスを取るなら IPS や VAがおすすめ

ゲーミングモニターを選ぶうえで、画面の見え方に大きく影響するのが「液晶パネルの種類」です。

主に使われているのは「IPS」「VA」「TN」「OLED」の4種類。それぞれに特徴があり、どれが最適かはプレイスタイルや好みによって変わります。

以下に、各パネルの特徴をわかりやすくまとめました。

スクロールできます
パネルの種類特徴向いている人
TN画面の応答速度が速い

価格が安いものが多い

視野角が狭い

色味はIPSと比べてイマイチ
・FPS・格ゲー勢
・コスパ重視派
IPS色味の再現性が高い

視野角が広い

TNパネルよりも応答速度は遅い

価格が高くなりやすい
・映像美重視
・RPGをじっくり楽しむ人
VAコントラストが高い

視野角が広い

応答速度はIPSよりも遅め

高額になりやすい
・暗所が多いゲーム
・落ち着いた画面で集中したい人
OLED
(有機EL)
コントラスト比が非常に高い
応答速度・視野角が高い

焼付きのリスクが高い

モニターの中では一番高額
・最高の映像体験を求める人
・映画やゲームに浸かりたい人

以下のように自分のプレイスタイルや予算に合わせてパネルを選ぶと、より満足度の高いゲーム体験ができます。

  • コスパとバランスを取るなら IPSVA
  • 画質と応答のどちらも妥協したくないなら OLED

解像度

  • 画面に表示される映像のきめ細かさを決める重要な要素
  • 解像度が上がるほど要求されるPCやゲーム機の性能も高くなる
  • 60fps環境で安定して遊びたいならフルHDがおすすめ

モニターの「解像度」は、画面に表示される映像のきめ細かさを決める重要な要素です。

原神のような美麗なグラフィックが魅力のゲームでは、解像度によって没入感や操作性に大きな差が出ることもあります。

ただし、解像度が上がるほど要求されるPCやゲーム機の性能も高くなるため、自分のプレイ環境に合った解像度を選ぶことが大切です。

解像度の種類解像度向いている人
フルHD(2K)1,920×1,080コスパ重視な人
WQHD2,560×1,440グラフィックも重視したい人
4K3,840×2,160映像美を重視する人

価格・性能のバランスが良く、60fps環境で安定して遊びたいならフルHD。

より広い視野・高精細な映像を求めるならWQHDのモニターを選ぶのがおすすめです。

モニターのサイズ

  • モニターのサイズは解像度とセットで考える
  • 小さいサイズだと高解像度を活かすことができない可能性も
  • フルHDなら24インチがおすすめ

モニターのサイズは解像度とセットで考えないと、解像度のわりに画質が荒くなる可能性があるので注意が必要です。

またモニターのサイズによっては目線の可動域が増えてゲームがしづらくなったり、小さいサイズだと高解像度を活かすことができない可能性もあります。

モニターのサイズと解像度は、基本的にはセットで考えるようにしましょう。

以下の目安で考えるのがおすすめです。

モニターのサイズ解像度
21.5〜24インチフルHD(1,920×1,080)
27インチWQHD(2,560×1,440)
32インチ〜4K(3,840×2,160)

リフレッシュレート・応答速度

  • 視点操作が多くスムーズな映像が求められるゲームで特に重要
  • リフレッシュレートの数値が高いほど動きが滑らかになる
  • リフレッシュレートと応答速度はセットでチェック

ゲーミングモニターを選ぶ際、「リフレッシュレート」と「応答速度」はセットでチェックすべき重要なスペックです。

  • リフレッシュレート(Hz):1秒間に画面が何回書き換わるかを示す数値。数値が高いほど、動きがなめらかになります。
  • 応答速度(ms):画面上の色が切り替わるまでの速さ。数値が小さいほど、残像感が少なくなります。

例えば、FPSやアクションゲームでは視点操作が多いため、スムーズな映像と素早い表示の両方が求められます

応答速度とリフレッシュレートは比例するため、以下のセットでモニターを選ぶようにしましょう。

リフレッシュレート応答速度
60Hz8ms以下
144Hz4ms以下
240Hz3ms以下

入力端子

  • 適切な端子を選ぶことで高解像度や高リフレッシュレートを活かせる
  • 主流はHDMIとDisplayPort
  • リフレッシュレートを重視する場合は入力端子もチェック

ゲーミングモニターの入力端子は、ゲーム体験の質を大きく左右します。

​適切な端子を選ぶことで、高解像度や高リフレッシュレートを最大限に活かすことができます。

​以下に、主要な入力端子の特徴と選び方のポイントをまとめました。​

スクロールできます
入力端子の種類リフレッシュレート特徴
HDMI 2.0・4K:60Hz
・WQHD:120Hz
・フルHD:120Hz
映像と音声を1本で伝送できる。
ゲーミング用途ではやや制限あり。
HDMI 2.1・4K:120Hz
・WQHD:240Hz
・フルHD:240Hz
高リフレッシュレート・高解像度に対応。
最新ゲーム機に最適
DisplayPort 1.4・4K:120Hz
・WQHD:240Hz
・フルHD:360Hz
高帯域で高画質・高FPSに対応。
Adaptive-Sync(VRR)対応も豊富。
DisplayPort 2.0・4K:240Hz
・WQHD:240Hz
・フルHD:540Hz
現行最高クラスの帯域幅。
ハイエンドゲーミングや将来性も高い。
DVI-D・4K:30Hz
・WQHD:60Hz
・フルHD:144Hz
古い世代のデジタル接続。
音声は非対応。

ゲーミングモニターでリフレッシュレートを重視する場合は、入力端子に対応しているかも考えるようにしましょう。

安い白ゲーミングモニター

KTC H24F8

Pixio PX246

画面サイズ23.8インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート120Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度4ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・VGA×1
スピーカー2Wx2
HDR対応
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、G-SYNC、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
120Hzのリフレッシュレートに対応
IPSパネル搭載で斜めから見ても色がきれい
カラーバリエーション豊富
応答速度4msとやや遅め
DisplayPort非搭載

Pixio PX246は、120Hzの高リフレッシュレートに対応しながらも、1万円台後半で手に入るコスパ抜群のゲーミングモニターです。

23.8インチのちょうどいいサイズ感で、デスク環境にもフィットします。

はじめてのゲーミングモニターとしても選びやすい、価格と性能のバランスが魅力です。

Pixio PX248 Wave

画面サイズ23.8インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート200Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・Display Port 1.4×1
スピーカー3W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、G-SYNC、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
最大200Hzのリフレッシュレートに対応
Fast IPSで高速な応答速度を実現
パステルカラーのデザインがおしゃれ
スタンドの高さ調整機能がない
HDMIポートが1つのみで複数機器の接続には向かない

Pixio PX248 Waveは、200Hzの高リフレッシュレートと1msの応答速度を備えた23.8インチのFast IPSパネルを採用したゲーミングモニターです。

豊富なパステルカラー展開と内蔵スピーカーを搭載し、見た目と機能性を両立しています。

2万円台という価格帯も魅力の1つと言えるでしょう。

特に初めてゲーミングモニターを購入する方や、コストパフォーマンスを重視するユーザーに適しています。​

ただし、スタンドの調整機能や接続端子の数に制限があるため、使用環境に応じた検討が必要です。

240Hz以上の白ゲーミングモニター

Pixio PX259 Prime S

画面サイズ24.5インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート360Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・Display Port 1.4×2
スピーカー2W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
最大360Hzのリフレッシュレートに対応
Fast IPSで高速な応答速度を実現
グラボとの同期ズレを防ぐ機能に対応
フルHDモニターの中では高額
スピーカーの音質はやや控えめ

Pixio PX259 Prime Sは、24.5インチのフルHDモニターで、360Hzのリフレッシュレート、1msの応答速度を備えたFast IPSパネルを採用したゲーミングモニターです。

​高リフレッシュレートと高速応答により、FPSやeスポーツなどの競技シーンで滑らかな映像体験を提供します。

​また、ベゼルレスデザインやHDR対応など、機能性とデザイン性を兼ね備えています。​

高リフレッシュレートを求めるゲーマーにとって、魅力的な選択肢となるでしょう。

ASUS ROG Strix XG259CMS

画面サイズ24.5インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート310Hz
パネルの種類Fast IPS
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・Display Port 1.4×1
スピーカー非搭載
HDR対応
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、GamePlus、DisplayWidget Center、フリッカーフリー
メリットデメリット
310Hzの高リフレッシュレート
USB-TypeCで電力供給が可能
HDR10で映像も楽しめる
設定がやや複雑
スピーカー非搭載

ROG Strix XG259CMSは、最大310Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度を備え、FPSゲームでのスムーズなプレイを実現します。

​Fast IPSパネルとHDR10対応により、鮮やかな映像表現も魅力です。

​USB Type-CやDisplayPortなど多彩な接続端子を備え、ゲーミング環境を快適にサポートします。

WQHDの白ゲーミングモニター

Pixio PX275 Wave

画面サイズ27.0インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート100Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・Display Port 1.2×1
スピーカー3W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
WQHD解像度と27インチの大画面
3万円台で買える
多彩なカラーバリエーション
リフレッシュレートは100Hzと控えめ
スタンドの高さ調整機能がない

PX275 Waveは、27インチのWQHD解像度を備えつつも、3万円台で買うことができる、非常にコストパフォーマンスに優れているモニターです。

100Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度を実現しています。

多彩なカラーバリエーションと手頃な価格で、個性を表現しつつ快適な使用が可能。

高解像度と鮮やかな色彩を持ち、ゲームや作業に適したモニターです。

Pixio PX278 Wave

画面サイズ27.0インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート180Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×2
・Display Port 1.4×1
スピーカー3W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
最大180Hzのリフレッシュレートに対応
多彩なカラーバリエーション
WQHD画質でゲームを楽しめる
デフォルト設定だと色味がやや暗め
スタンドの高さ調整機能がない

PX278 Waveは、27インチのWQHD解像度を持つゲーミングモニターで、Fast IPSパネルを採用し、180Hzの高リフレッシュレートと1msの応答速度を実現しています。

多彩なカラーバリエーションでホワイト、ブラック、ブルー、ピンクの4色から選べて、デザイン性も高いです。

ゲーミングだけでなく、映画鑑賞や作業用としても優れた性能を発揮します。

ROG Strix XG27ACS-W

画面サイズ27.0インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート180Hz
パネルの種類Fast IPS
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・Display Port 1.4×1
スピーカー非搭載
HDR対応
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、GamePlus、DisplayWidget Center
メリットデメリット
180Hzの高リフレッシュレート
USB-TypeCで電力供給が可能
HDR10で映像も楽しめる
設定がやや複雑
スピーカー非搭載

ROG Strix XG27ACS-Wは、27インチのWQHD解像度、180Hzのリフレッシュレート、1msの応答速度を備えたFast IPSパネル搭載のゲーミングモニターです。

​HDR10およびDisplayHDR 400に対応し、DCI-P3 97%、sRGB 133%の広色域をカバーしています。

​また、ASUS独自のELMB SyncやShadow Boostなどのゲーミング機能を搭載し、USB Type-C、DisplayPort 1.4、HDMI 2.0など多彩な接続端子を備えています。

WQHDモニターの中では比較的お手頃で、コストパフォーマンスに優れたモデルです。

4Kの白ゲーミングモニター

Pixio PX32U Wave

画面サイズ31.5インチ
解像度4K(3,840×2,160)
リフレッシュレート144Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.1×2
・Display Port 1.4×2
スピーカー3W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
最大144Hzのリフレッシュレートに対応
カラバリが豊富
大画面で4K画質を楽しめる
モニターの中では高額
スタンドの高さ調整機能がない

大画面で4K画質を楽しみたいなら、PX32U Waveがおすすめです。

31.5インチで4Kに対応しているほか、最大144Hzのリフレッシュレートにも対応しているため、ゲーム用としても問題なく楽しむことができます。

多彩なカラーバリエーションでホワイト、ブラック、ブルー、ピンクの4色から選べて、デザイン性も高いです。

​Fast IPSパネルにより、鮮やかな色彩と広い視野角を実現し、ゲームや映像鑑賞に最適です。​

ASUS ROG Strix XG27UCG-W

画面サイズ27.0インチ
解像度4K(3,840×2,160)
リフレッシュレート160Hz
パネルの種類Fast IPS
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.1×1
・Display Port 1.4×1
スピーカー非搭載
HDR対応
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、GamePlus、DisplayWidget Center
メリットデメリット
160Hzの高リフレッシュレート
USB-TypeCで電力供給が可能
HDR10で映像も楽しめる
設定がやや複雑
スピーカー非搭載

ROG Strix XG27UCG-Wは、4K160HzとフルHD320Hzのディアルモードを搭載する27インチゲーミングモニターです。

​Fast IPSパネルにより、1msの応答速度と高い色再現性を兼ね備えています。

​また、ELMB SyncやG-SYNC互換などの独自技術により、滑らかな映像体験を提供します。

​USB Type-CやDisplayPortなど多彩な接続端子を備え、配信環境の構築にも適しています。

​価格は8万円台と高価ですが、多機能性と高性能を求めるユーザーにとっては魅力的な選択肢です。

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