【プロやストリーマーも使う】スト6のおすすめゲーミングモニタ11選:選び方についても解説

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スト6のおすすめモニター

日本を代表する格闘ゲームのなかの1つである「ストリートファイター6(以下スト6)」。

モダン式が実装されたことにより、初心者から上級者まで幅広く楽しめるような設計になっています。

そんなスト6は、ゲーミングモニターを選ぶことでより快適に操作することができますが、種類が多くどれを選べば良いのか悩む人もいるでしょう。

本記事では、スト6でおすすめのゲーミングモニターと選び方について解説します。

目次

安い価格でスト6を楽しめるゲーミングモニター

Pixio PX248

画面サイズ23.8インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート200Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向15°
・下方向5°
・左右30°
機能スピーカー内蔵、VESAマウント対応、AMD FreeSync、G-SYNC、フリッカーレス、グラックイコライザー
メリットデメリット
最大200Hzのリフレッシュレートに対応
再現性の高い色味を出せるIPSパネル採用
グラボとの同期ズレを防ぐ機能に対応
デフォルト設定だと色味がやや暗め
角度調整がやや不自由

Pixio PX248は2万円台で買えるゲーミングモニターながら、最大200Hzのリフレッシュレートに対応しており、FPSや格ゲーにとくにおすすめなゲーミングモニターです。

採用しているパネルはFast IPSパネルで、TNパネルと比べて高いコントラスト比でゲームを楽しめながら、高い応答速度も実現しています。

さらに、白やパステルブルーを含めた5色のカラー展開をしており、デスク周りをおしゃれにしたい方にもおすすめのゲーミングモニターです。

Dell S2425HS-A

画面サイズ23.8インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート100Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度5ms
入力端子・HDMI×1
角度調整・上方向21°
・下方向5°
・左右30°
機能スピーカー内蔵、VESAマウント対応、AMD フリッカーレス、
メリットデメリット
最大100Hzのリフレッシュレートに対応
2万円台で購入できる
応答速度は遅い
FPS用としてはリフレッシュレートが物足りない

S2425HS-Aは、2万円でスト6を楽しみたい方におすすめのゲーミングモニターです。

2万円という価格ながら、フルHDで最大100Hzのリフレッシュレートに対応しています。

工具不要で取り付けることが可能なため、初心者でも設置がしやすく、薄型デザインで場所を取らないのも魅力の一つです。

スト6の入門用として、買いやすいモニターと言えるでしょう。

AOC 24G2SPE

画面サイズ23.8インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート165Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI×1
・DisplayPort×1
角度調整・上方向15°
・下方向5°
・左右30°
機能VESAマウント対応、Adaptive Sync、HDR、フリッカーフリー
メリットデメリット
最大165Hzのリフレッシュレートに対応
1万円台で購入できる
Adaptive Sync対応で残像感が少ない
スピーカーは非対応
ポートの数は少ない

24G2SPEは、フルHDで最大165Hzのリフレッシュレートに対応しながら、1万円台で購入できるゲーミングモニターです。

応答速度は1ms対応、Adaptive Syncとフリッカーフリーにも対応しており、残像感なくスト6やFPSゲームも楽しめます。

1万円台で購入できるゲーミングモニターの中では、トップクラスにコスパがいいと言えるでしょう。

プロゲーマーやストリーマーも使用しているゲーミングモニター

BenQ ZOWIE XL2546X

画面サイズ24.5インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート240Hz
パネルの種類TNパネル
応答速度0.5ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向23°
・下方向5°
・左右45°
機能VESAマウント対応、フリッカーフリ、Adaptive-Sync、DyAc 2、ブラックイコライザー
メリットデメリット
応答速度が速いTNパネル採用
ZOWIE独自のDyAc 2技術を採用
最大240Hzのリフレッシュレートに対応
フルHDモニターとしては高額
映像を楽しむのには不向き

BenQ ZOWIE XL2546Xは、渋谷ハルさんや山田涼介さんをはじめとする、多くのストリーマーやプロゲーマーも愛唱しているゲーミングモニターです。

最大240Hzのリフレッシュレートに対応しており、格ゲーだけでなくFPS用としても快適にプレイすることができます。

パネルは応答速度の速いTNパネル、ZOWIE独自のDyAc+技術を採用して残像感や遅延を限りなく少なくすることで、正確に目標を捉えて素早い反応が可能になります。

一瞬の判断が勝敗を分けるような競技性の高いゲームを楽しむユーザーにとって、より有利にゲームをプレイできること間違いなしです。

Acer Nitro XV253QXbmiiprzx

画面サイズ24.5インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート240Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度0.5ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向25°
・下方向5°
・左右40°
機能スピーカー内蔵、VESAマウント対応、G-SYNC、フリッカーレス
メリットデメリット
最大240Hzのリフレッシュレートに対応
0.5msの応答速度に対応
グラボとの同期ズレを防ぐ機能に対応
スピーカーの音質はいまいち

Acer Nitro XV253QXbmiiprzxは、プロゲーマーのウメハラ選手も愛用しているゲーミングモニターです。

最大240Hzのリフレッシュレートに対応しており、0.5msという非常に高速な応答速度で残像感を感じずにゲームをすることが可能。

VESA DisplayHDR 400により、広範囲な色域と高いコントラスト比を実現し、臨場感あふれる映像を楽しめます。

Acer Nitro XV253QXbmiiprzxは、プロゲーマーからカジュアルゲーマーまで、幅広いユーザー層に満足のいくゲーミング体験を提供できる一台と言えるでしょう。

Pixio PX259 Prime

画面サイズ24.5インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート280Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向15°
・下方向5°
・左右30°
機能スピーカー内蔵、VESAマウント対応、AMD FreeSync、G-SYNC、フリッカーレス、グラックイコライザー
メリットデメリット
最大280zのリフレッシュレートに対応
Fast IPSで高速な応答速度を実現
グラボとの同期ズレを防ぐ機能に対応
デフォルト設定だと色味がやや暗め
カラバリは少ない

スト6で高いパフォーマンスを出したいなら、PX259 Primeがおすすめです。

最大280Hzのリフレッシュレートに対応しているため、格ゲーだけでなくFPSでも大きなアドバンテージを出せるのが強みです。

さらにFast IPS対応で応答速度が1msのため、残像感少なくゲームをできるのも良いところです。

ストリーマーではkiamitoさん、まんさやさんも愛用しているため、性能も保証できますね。

スト6で勝率を上げたい方は、PX259 Primeを買ってみてはいかがでしょうか。

Dell AW2523HF

画面サイズ24.5インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート360Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度0.5ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向21°
・下方向5°
・左右40°
機能VESAマウント対応、フリッカーフリ、AMD FreeSync
メリットデメリット
5万円台で買える
グラボとの同期ズレを防ぐ機能に対応
最大360Hzのリフレッシュレートに対応
機能は控えめ
スピーカーは非搭載

Dell AW2523HFは、Fast IPSパネルを採用しながら最大360Hzリフレッシュレートにも対応したゲーミングモニターです。

応答速度は0.5msと非常に早く、1秒で勝敗が左右されるスト6では、短い応答速度でより有利に立ち回ることができます。

プロゲーマーのACQUA選手も使用していることから、確かな実績を誇るゲーミングモニターです。

ASUS TUF Gaming VG279QM

画面サイズ27インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート280Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向33°
・下方向5°
・左右180°
機能スピーカー内蔵、VESAマウント対応、フリッカーフリ、G-SYNC
メリットデメリット
5万円以内で買える
27インチの大型モニター
最大280Hzのリフレッシュレートに対応
解像度はフルHDまで

ASUS TUF Gaming VG279QMは、5万円以内で購入できる27インチの大型ゲーミングモニターで、ストリーマーのありえるさんも愛用するなど、その高い性能とコストパフォーマンスから注目を集めています。

Fast IPSパネル採用で広視野角で色再現性も高く、どの角度から見ても美しい映像を楽しめます。

ゲーミングPCの性能を最大限に引き出し、より快適なゲームプレイ環境を構築したいと考えている方にとって、コスパ抜群の選択肢の一つと言えるでしょう。

大画面でスト6が楽しめるゲーミングモニター

Pixio PX278 Wave

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート180Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向15°
・下方向5°
・左右30°
機能スピーカー内蔵、VESAマウント対応、AMD FreeSync、G-SYNC、フリッカーレス、グラックイコライザー
メリットデメリット
最大180Hzのリフレッシュレートに対応
カラバリが豊富
WQHD画質でゲームを楽しめる
デフォルト設定だと色味がやや暗め
角度調整がやや不自由

Pixio PX278は最大180Hzのリフレッシュレートに対応しており、WQHDの高解像度で高いパフォーマンスを出すことができます。

AMD FreeSyncとG-SYNCに対応しており、グラボとの同期ずれを防ぐことができるため、ラグを感じることなくゲームプレイすることができるのも強みの一つです。

さらにカラーは以下4パターン展開のため、PCデザインにこだわりたい方にもおすすめです。

  • ブラック
  • ホワイト
  • パステルピンク
  • パステルブルー

3万円台で購入できるWQHDモニターなので、気軽にスト6を高画質で楽しみたい方におすすめです。

BenQ MOBIUZ EX2710Q

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート165Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向20°
・下方向5°
・左右20°
機能treVoloスピーカー内蔵、VESAマウント対応、AMD FreeSync、フリッカーフリー、ブラックイコライザー
メリットデメリット
発色が綺麗なIPSパネルを採用
高音質なtreVoloスピーカー内蔵
最大165Hzのリフレッシュレートに対応
WQHDモニターの中では高額
G-SYNCには非対応

BenQ MOBIUZ EX2710Qは、WQHD解像度&HDR対応で迫力のあるゲーム体験が可能です。

165Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度で、格ゲーやFPS用としても申し分なく、ブラックイコライザーでよりゲームパフォーマンスを高めることができます。

treVoloスピーカー内蔵でイヤホンやヘッドホンなしでも高音質なゲームサウンドを楽しむことができ、ストレスフリーにゲームを楽しめます。

WQHDでスト6を最大限楽しみたいなら、イチオシのゲーミングモニターです。

Xiaomi G27i

画面サイズ27インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート165Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI×1
・DisplayPort×1
角度調整・上方向15°
・下方向5°
・左右30°
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、フリッカーフリー
メリットデメリット
最大165Hzのリフレッシュレートに対応
Fast IPS対応で高速な応答速度を実現
27インチの大画面でゲームを楽しめる
スピーカーは非対応
27インチモニターの中ではフルHDと低めの解像度

G27iは、最大165Hzのリフレッシュレートに対応したFast IPSモニターで、2万円以内で購入することができる高コスパなモニターです。

27インチのため、大画面でゲームを楽しむことができるのも魅力な点です。

グラボの同期ズレを防ぐ機能や疲れ目の防止機能など、基本的な機能も揃っており非常に使いやすいモニターとなっています。

格ゲーからRPGまで幅広く楽しめるG27iは、気軽にゲームを楽しみたい初心者に特におすすめです。

スト6用モニターの選び方

パネルの種類

モニターにグラフィックを追求する上でかなり重要なのが、パネルの種類です。

パネルの種類によっては発色が変わり、輝度のムラができたり白っぽさが目立ったりします。

そんなモニターのパネルはおもに3種類に分けられます。

パネルの種類特徴
TNパネル画面の応答速度が速い

価格が安いものが多い

視野角が狭い

色味はIPSと比べてイマイチ
IPSパネル色味の再現性が高い

視野角が広い

TNパネルよりも応答速度は遅い

価格が高くなりやすい
VAパネルコントラストが高くはっきりとした色味

視野角が広い

応答速度はIPSよりも遅め

モニターの中でも高額になりやすい
OLEDパネル(有機EL)コントラスト比と視野角が非常に高い

画面の応答速度が速い

モニターの中でもトップクラスで高額

画面が焼き付く可能性がある

モニター選びで困ったら、とりあえずIPSパネルを選べば間違いありません。

モニターのなかでも非常にバランスが優れており、応答速度こそTNパネルよりも低いですが、FPSのような高いアクション性が要求されるゲームでも十分遊ぶことができます。

またIPSパネルは発色がいいモニターが多く、映像を楽しみつつゲームも楽しみたいという方におすすめのパネルです。

逆にそこまで映像美を追求せず、応答速度の方を重視している方ならTNパネルはおすすめのモニターといえます。

解像度

ゲームを最大限楽しむなら、モニターの解像度は重要です。

解像度とはモニターに表示されるドットの数で、解像度が高いほどより繊細なグラフィックを映し出すことができます。

そんなモニターの解像度は主に表の通りに分類されます。

解像度の種類
HD1,280×720
フルHD(2K)1,920×1,080
WQHD2,560×1,440
UWQHD3,440×1,440
4K3,840×2,160

2〜3万円台で販売されている主流のゲーミングモニターは、ほとんどがフルHDとなっており解像度が高くなるほど価格も高くなります。

より映像を楽しむのであればWQHDや4Kモニターをおすすめしますが、WQHD以上のモニターは高額で手が出しづらいのが難点です。

フルHDでもスト6を十分楽しむことは可能なので、迷ったらフルHD、予算に余裕があるならWQHDと選ぶのがいいでしょう。

モニターのサイズ

モニターのサイズは解像度とセットで考えないと、解像度のわりに画質が荒くなる可能性があるので注意が必要です。

またモニターのサイズによっては目線の可動域が増えてゲームがしづらくなったり、小さいサイズだと高解像度を活かすことができない可能性もあります。

モニターのサイズと解像度は、基本的にはセットで考えるようにしましょう。

以下の目安で考えるのがおすすめです。

  • フルHD(1,920×1,080):21.5〜24インチ
  • WQHD(2,560×1,440):27インチ
  • 4K(3,840×2,160):32インチ〜

リフレッシュレート

リフレッシュレートは1秒間に出力される映像の回数のことで、リフレッシュレートが高いほど残像が少なくよりなめらかに映像が表示されます。

FPSゲームや格ゲーなどアクション性の高いゲームでは、リフレッシュレートが高いモニターほどゲームに有利になると言われています。

ほとんどのモニターではリフレッシュレートが60Hzで、ゲーミングモニターになると144Hzのモニターも多く販売されています。

スト6は対戦時は60fps上限のため、高リフレッシュレートでの恩恵は少ないですが、FPSやほかのアクションゲーム用としても使う場合は144Hz以上に対応したゲーミングモニターを選ぶのがおすすめです。

応答速度

応答速度は画面の色が切り替わるのにかかる時間のことで、リフレッシュレートが高くても応答速度が遅いと残像感がましたり、ティアリング(画面のずれ)やスタッタリング(カクつき)が発生することがあります。

応答速度はリフレッシュレートが高いモニターほど重要になります、

応答速度については、以下の目安で考えるのがおすすめです。

  • 60Hz:16ms以下
  • 144Hz:6ms以下
  • 240Hz:4ms以下

まとめ

スト6は、ゲーミングモニターを選ぶことでよりゲームの世界に没入をすることができます。

本記事で紹介したゲーミングモニターを参考に、スト6をぜひ楽しみましょう。

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