【2025年最新】プロも使う!スト6向けゲーミングモニターのおすすめ11選

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スト6のおすすめモニター

ストリートファイター6(以下スト6)で「あと一発」が取れなかった…。

もしかすると、モニターの遅延が原因かもしれません。

本記事では、格ゲーに最適なモニターの条件と、実際にプロや上級者が選んでいるおすすめモデル11選を紹介します。

初心者にもわかりやすく「何を基準に選べばいいか」から解説するので、今から格ゲーを極めたい方も必見です。

目次

スト6用ゲーミングモニターの選び方

パネルの種類

ゲーミングモニターを選ぶうえで、画面の見え方に大きく影響するのが「液晶パネルの種類」です。

主に使われているのは「IPS」「VA」「TN」の3種類。それぞれに特徴があり、どれが最適かはプレイスタイルや好みによって変わります。

以下に、各パネルの特徴をわかりやすくまとめました。

パネルの種類特徴向いている人
TNパネル画面の応答速度が速い

価格が安いものが多い

視野角が狭い

色味はIPSと比べてイマイチ
・反応重視のFPS・格ゲー勢
・コスパ重視派
IPSパネル色味の再現性が高い

視野角が広い

TNパネルよりも応答速度は遅い

価格が高くなりやすい
・映像美重視
・RPGやアクションをじっくり楽しむ人
VAパネルコントラストが高くはっきりとした色味

視野角が広い

応答速度はIPSよりも遅め

モニターの中でも高額になりやすい
・暗所が多いゲーム
・落ち着いた画面で集中したい人
OLED(有機EL)コントラスト比が高く黒がくっきりとしている
応答速度・視野角が高い

焼付きのリスクが高い

モニターの中では一番高額

・最高クラスの映像体験を求める人
・映画やゲームにどっぷり浸かりたい人

スト6のようなスピーディーな格闘ゲームでは、瞬時の反応や細かな動きの見やすさが勝敗を分けます。

そのため、以下のように自分のプレイスタイルや予算に応じて、遅延の少なさや映像の滑らかさを重視したパネル選びが重要です。

  • コスパとバランスを重視するならIPSVA
  • 応答速度を最大限重視するならTN
  • 遅延も画質も一切妥協したくないならOLED

解像度

モニターの解像度は、対戦中の視認性やキャラクターの動きの把握しやすさに関わる重要なポイントです。

スト6のような高速かつ精密な格闘ゲームでは、画面の見やすさがダメージ確認やガード反応などに直結します。

ただし、高解像度になるほど処理負荷も上がるため、自分の使用ハード(PC、PS5など)に合わせて選ぶのがベストです。

解像度の種類解像度向いている人
フルHD(2K)1,920×1,080コスパ重視な人
WQHD2,560×1,440グラフィックも重視したい人
4K3,840×2,160映像美を重視する人

価格・性能のバランスが良く、60fpsで快適に遊びたいならフルHD。

より精細な映像でキャラの細かい動きまで見逃したくない、視野の広さも活かしたいならWQHDのモニターを選ぶのがおすすめです。

モニターのサイズ

モニターのサイズは解像度とセットで考えないと、解像度のわりに画質が荒くなる可能性があるので注意が必要です。

またモニターのサイズによっては目線の可動域が増えてゲームがしづらくなったり、小さいサイズだと高解像度を活かすことができない可能性もあります。

モニターのサイズと解像度は、基本的にはセットで考えるようにしましょう。

以下の目安で考えるのがおすすめです。

モニターのサイズ解像度
21.5〜24インチフルHD(1,920×1,080)
27インチWQHD(2,560×1,440)
32インチ〜4K(3,840×2,160)

リフレッシュレート・応答速度

ゲーミングモニターを選ぶ際、「リフレッシュレート」と「応答速度」はセットでチェックすべき重要なスペックです。

  • リフレッシュレート(Hz):1秒間に画面が何回書き換わるかを示す数値。数値が高いほど、動きがなめらかになります。
  • 応答速度(ms):画面上の色が切り替わるまでの速さ。数値が小さいほど、残像感が少なくなります。

スト6では、とくに応答速度が勝敗に直結するため、応答速度はなるべく高いものを選ぶのが理想です。

応答速度とリフレッシュレートは比例するため、以下のセットでモニターを選ぶようにしましょう。

リフレッシュレート応答速度
60Hz8ms以下
144Hz4ms以下
240Hz3ms以下

入力端子

ゲーミングモニターの入力端子は、ゲーム体験の質を大きく左右します。

​適切な端子を選ぶことで、高解像度や高リフレッシュレートを最大限に活かすことができます。

​以下に、主要な入力端子の特徴と選び方のポイントをまとめました。​

入力端子の種類リフレッシュレート特徴
HDMI 2.0・4K:60Hz
・WQHD:120Hz
・フルHD:120Hz
映像と音声を1本で伝送できる。
ゲーミング用途ではやや制限あり。
HDMI 2.1・4K:120Hz
・WQHD:240Hz
・フルHD:240Hz
高リフレッシュレート・高解像度に対応。
最新ゲーム機に最適
DisplayPort 1.4・4K:120Hz
・WQHD:240Hz
・フルHD:360Hz
高帯域で高画質・高FPSに対応。
Adaptive-Sync(VRR)対応も豊富。
DisplayPort 2.0・4K:240Hz
・WQHD:240Hz
・フルHD:540Hz
現行最高クラスの帯域幅。
ハイエンドゲーミングや将来性も高い。
DVI-D・4K:30Hz
・WQHD:60Hz
・フルHD:144Hz
古い世代のデジタル接続。
音声は非対応。

ゲーミングモニターでリフレッシュレートを重視する場合は、入力端子に対応しているかも考えるようにしましょう

3万円以内で買える安いゲーミングモニター

Pixio PX248

画面サイズ23.8インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート200Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・Display Port 1.4×1
スピーカー3W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、G-SYNC、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
最大200Hzのリフレッシュレートに対応
Fast IPSで高速な応答速度を実現
パステルカラーのデザインがおしゃれ
スタンドの高さ調整機能がない
HDMIポートが1つのみで複数機器の接続には向かない

Pixio PX248は2万円台で買えるゲーミングモニターながら、最大200Hzのリフレッシュレートに対応しており、FPSや格ゲーにとくにおすすめなゲーミングモニターです。

採用しているパネルはFast IPSパネルで、高いコントラスト比でゲームを楽しめながら、高い応答速度も実現しています。

さらに、白やパステルブルーを含めた5色のカラー展開をしており、デスク周りをおしゃれにしたい方にもおすすめのゲーミングモニターです。

ASUS ROG Strix XG259CS-J

画面サイズ24.5インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート180Hz
パネルの種類Fast IPS
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・Display Port 1.4×1
スピーカー非搭載
HDR対応
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、GamePlus、DisplayWidget Center、フリッカーフリー
メリットデメリット
180Hzの高リフレッシュレート
USB-TypeCで電力供給が可能
HDR10で映像も楽しめる
設定がやや複雑
スピーカー非搭載

ROG Strix XG259CS-Jは、2万円台で購入可能な高性能ゲーミングモニターです。

​180HzのリフレッシュレートやHDR10対応など、上位モデルに匹敵する機能を備えています。

画面サイズは24.5インチと、eスポーツの大会でも使用されている画面サイズで、プロに近い環境でスト6を遊べるのも特徴です。

​コストパフォーマンスを重視するユーザーに最適な選択肢と言えるでしょう。

PHILIPS EVNIA 24M2N3200L

画面サイズ23.8インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート180Hz
パネルの種類Fast IPS
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・Display Port 1.4×1
スピーカー非搭載
HDR対応
機能VESAマウント対応、Adaptive Sync、Shadow Boost
メリットデメリット
最大165Hzのリフレッシュレートに対応
1万円台で購入できる
Adaptive Sync対応で残像感が少ない
スピーカーは非対応
ポートの数は少ない

EVNIA 24M2N3200Lは、フルHDで最大165Hzのリフレッシュレートに対応しながら、1万円台で購入できるゲーミングモニターです。

応答速度は1ms対応、Adaptive Syncとフリッカーフリーにも対応しており、残像感なくスト6やFPSゲームも楽しめます。

1万円台で購入できるゲーミングモニターの中では、トップクラスにコスパがいいと言えるでしょう。

プロゲーマーやストリーマーも使用しているゲーミングモニター

BenQ ZOWIE XL2546X

画面サイズ24.5インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート240Hz
パネルの種類TNパネル
応答速度0.5ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向23°
・下方向5°
・左右45°
機能VESAマウント対応、フリッカーフリ、Adaptive-Sync、DyAc 2、ブラックイコライザー
メリットデメリット
応答速度が速いTNパネル採用
ZOWIE独自のDyAc 2技術を採用
最大240Hzのリフレッシュレートに対応
フルHDモニターとしては高額
映像を楽しむのには不向き

BenQ ZOWIE XL2546Xは、渋谷ハルさんや山田涼介さんをはじめとする、多くのストリーマーやプロゲーマーも愛唱しているゲーミングモニターです。

最大240Hzのリフレッシュレートに対応しており、格ゲーだけでなくFPS用としても快適にプレイすることができます。

パネルは応答速度の速いTNパネル、ZOWIE独自のDyAc+技術を採用して残像感や遅延を限りなく少なくすることで、正確に目標を捉えて素早い反応が可能になります。

一瞬の判断が勝敗を分けるような競技性の高いゲームを楽しむユーザーにとって、より有利にゲームをプレイできること間違いなしです。

Acer Nitro XV253QXbmiiprzx

画面サイズ24.5インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート240Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度0.5ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向25°
・下方向5°
・左右40°
機能スピーカー内蔵、VESAマウント対応、G-SYNC、フリッカーレス
メリットデメリット
最大240Hzのリフレッシュレートに対応
0.5msの応答速度に対応
グラボとの同期ズレを防ぐ機能に対応
スピーカーの音質はいまいち

Acer Nitro XV253QXbmiiprzxは、プロゲーマーのウメハラ選手も愛用しているゲーミングモニターです。

最大240Hzのリフレッシュレートに対応しており、0.5msという非常に高速な応答速度で残像感を感じずにゲームをすることが可能。

VESA DisplayHDR 400により、広範囲な色域と高いコントラスト比を実現し、臨場感あふれる映像を楽しめます。

Acer Nitro XV253QXbmiiprzxは、プロゲーマーからカジュアルゲーマーまで、幅広いユーザー層に満足のいくゲーミング体験を提供できる一台と言えるでしょう。

Pixio PX259 Prime

画面サイズ24.5インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート280Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向15°
・下方向5°
・左右30°
機能スピーカー内蔵、VESAマウント対応、AMD FreeSync、G-SYNC、フリッカーレス、グラックイコライザー
メリットデメリット
最大280zのリフレッシュレートに対応
Fast IPSで高速な応答速度を実現
グラボとの同期ズレを防ぐ機能に対応
デフォルト設定だと色味がやや暗め
カラバリは少ない

スト6で高いパフォーマンスを出したいなら、PX259 Primeがおすすめです。

最大280Hzのリフレッシュレートに対応しているため、格ゲーだけでなくFPSでも大きなアドバンテージを出せるのが強みです。

さらにFast IPS対応で応答速度が1msのため、残像感少なくゲームをできるのも良いところです。

ストリーマーではkiamitoさん、まんさやさんも愛用しているため、性能も保証できますね。

スト6で勝率を上げたい方は、PX259 Primeを買ってみてはいかがでしょうか。

Dell AW2523HF

画面サイズ24.5インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート360Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度0.5ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向21°
・下方向5°
・左右40°
機能VESAマウント対応、フリッカーフリ、AMD FreeSync
メリットデメリット
5万円台で買える
グラボとの同期ズレを防ぐ機能に対応
最大360Hzのリフレッシュレートに対応
機能は控えめ
スピーカーは非搭載

Dell AW2523HFは、Fast IPSパネルを採用しながら最大360Hzリフレッシュレートにも対応したゲーミングモニターです。

応答速度は0.5msと非常に早く、1秒で勝敗が左右されるスト6では、短い応答速度でより有利に立ち回ることができます。

プロゲーマーのACQUA選手も使用していることから、確かな実績を誇るゲーミングモニターです。

ASUS TUF Gaming VG279QM

画面サイズ27インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート280Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向33°
・下方向5°
・左右180°
機能スピーカー内蔵、VESAマウント対応、フリッカーフリ、G-SYNC
メリットデメリット
5万円以内で買える
27インチの大型モニター
最大280Hzのリフレッシュレートに対応
解像度はフルHDまで

ASUS TUF Gaming VG279QMは、5万円以内で購入できる27インチの大型ゲーミングモニターで、ストリーマーのありえるさんも愛用するなど、その高い性能とコストパフォーマンスから注目を集めています。

Fast IPSパネル採用で広視野角で色再現性も高く、どの角度から見ても美しい映像を楽しめます。

ゲーミングPCの性能を最大限に引き出し、より快適なゲームプレイ環境を構築したいと考えている方にとって、コスパ抜群の選択肢の一つと言えるでしょう。

大画面でスト6が楽しめるゲーミングモニター

Pixio PX278 Wave

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート180Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向15°
・下方向5°
・左右30°
機能スピーカー内蔵、VESAマウント対応、AMD FreeSync、G-SYNC、フリッカーレス、グラックイコライザー
メリットデメリット
最大180Hzのリフレッシュレートに対応
カラバリが豊富
WQHD画質でゲームを楽しめる
デフォルト設定だと色味がやや暗め
角度調整がやや不自由

Pixio PX278は最大180Hzのリフレッシュレートに対応しており、WQHDの高解像度で高いパフォーマンスを出すことができます。

AMD FreeSyncとG-SYNCに対応しており、グラボとの同期ずれを防ぐことができるため、ラグを感じることなくゲームプレイすることができるのも強みの一つです。

さらにカラーは以下4パターン展開のため、PCデザインにこだわりたい方にもおすすめです。

  • ブラック
  • ホワイト
  • パステルピンク
  • パステルブルー

3万円台で購入できるWQHDモニターなので、気軽にスト6を高画質で楽しみたい方におすすめです。

BenQ MOBIUZ EX2710Q

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート165Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向20°
・下方向5°
・左右20°
機能treVoloスピーカー内蔵、VESAマウント対応、AMD FreeSync、フリッカーフリー、ブラックイコライザー
メリットデメリット
発色が綺麗なIPSパネルを採用
高音質なtreVoloスピーカー内蔵
最大165Hzのリフレッシュレートに対応
WQHDモニターの中では高額
G-SYNCには非対応

BenQ MOBIUZ EX2710Qは、WQHD解像度&HDR対応で迫力のあるゲーム体験が可能です。

165Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度で、格ゲーやFPS用としても申し分なく、ブラックイコライザーでよりゲームパフォーマンスを高めることができます。

treVoloスピーカー内蔵でイヤホンやヘッドホンなしでも高音質なゲームサウンドを楽しむことができ、ストレスフリーにゲームを楽しめます。

WQHDでスト6を最大限楽しみたいなら、イチオシのゲーミングモニターです。

Xiaomi G27i

画面サイズ27インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート165Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI×1
・DisplayPort×1
角度調整・上方向15°
・下方向5°
・左右30°
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、フリッカーフリー
メリットデメリット
最大165Hzのリフレッシュレートに対応
Fast IPS対応で高速な応答速度を実現
27インチの大画面でゲームを楽しめる
スピーカーは非対応
27インチモニターの中ではフルHDと低めの解像度

G27iは、最大165Hzのリフレッシュレートに対応したFast IPSモニターで、2万円以内で購入することができる高コスパなモニターです。

27インチのため、大画面でゲームを楽しむことができるのも魅力な点です。

グラボの同期ズレを防ぐ機能や疲れ目の防止機能など、基本的な機能も揃っており非常に使いやすいモニターとなっています。

格ゲーからRPGまで幅広く楽しめるG27iは、気軽にゲームを楽しみたい初心者に特におすすめです。

まとめ

スト6は、ゲーミングモニターを選ぶことでよりゲームの世界に没入をすることができます。

本記事で紹介したゲーミングモニターを参考に、スト6をぜひ楽しみましょう。

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