Pixioのモニターはどんな人におすすめ?評判と人気モデルを徹底解説

当ページのリンクには広告が含まれています。
Pixioのおすすめゲーミングモニター

ゲーム用モニターを探していると、「Pixio(ピクシオ)」というブランド名を目にすることが増えてきました。

性能表示では「高リフレッシュレート」「1ms応答」「高コスパ」といった文言が踊りますが、実際の評判はどうなのでしょうか。

本記事では、Pixioの評判・長所・短所を明らかにしたうえで、おすすめモデル最適な設定方法まで網羅的に解説します。

Pixioモニター比較表

スクロールできます
モデル名画面サイズ解像度リフレッシュレートパネル種類応答速度入力端子スピーカーHDR主な機能
PX24624インチFHD(1920×1080)120HzIPS1ms (MPRT)HDMI×2 / DPブルーライト軽減、フリッカーフリー
PX248 Wave23.8インチFHD(1920×1080)200HzFast IPS1msHDMI×2 / DPHDR10FreeSync Premium、ブラックイコライザー
PX259 Prime24.5インチFHD(1920×1080)280HzFast IPS1msHDMI×2 / DPHDR10FreeSync、eSports向け高駆動
PX273 Prime27インチFHD(1920×1080)165HzFast IPS1msHDMI×2 / DPHDR10FreeSync、広視野角
PX279 Wave27インチFHD(1920×1080)240HzFast IPS1msHDMI×2 / DPHDR10FreeSync Premium、ゲーミングモード
PX275 Wave27インチWQHD(2560×1440)100HzFast IPS1msHDMI×2 / DPHDR10FreeSync Premium、広色域
PX278 Wave27インチWQHD(2560×1440)180HzFast IPS1msHDMI×2 / DPHDR10Adaptive Sync、ブルーライト軽減
PX277 PRO27インチWQHD(2560×1440)165HzFast IPS1msHDMI×2 / DPHDR10広色域(DCI-P3 95%)、FreeSync
PX27U Wave27インチ4K UHD(3840×2160)160HzFast IPS1msHDMI2.1 / DPHDR400FreeSync、PS5/XSX対応
PX32U Wave32インチ4K UHD(3840×2160)144HzFast IPS1msHDMI2.1 / DPHDR400広色域、ゲーム+映像向け
PXC248 Wave23.6インチ湾曲FHD(1920×1080)200HzFast VA1msHDMI×2 / DPHDR10FreeSync、湾曲パネル
PXC278 Wave27インチ湾曲WQHD(2560×1440)180HzFast VA1msHDMI×2 / DPHDR10没入感重視、Adaptive Sync
PXC32531.5インチ湾曲FHD(1920×1080)165HzVA1msHDMI×2 / DPHDR10大画面+湾曲で没入感
PXC348C34インチ湾曲ウルトラワイドUWQHD(3440×1440)165HzFast VA1msHDMI×2 / DPHDR1021:9ウルトラワイド、ゲーム/作業両立
PX160 Wave15.6インチモバイルFHD(1920×1080)60HzIPS5msUSB-C / Mini HDMIステレオスピーカーモバイル対応、持ち運び用
目次

Pixioとはどんなメーカー?

Pixio
Pixio(ピクシオ)今、おすすめのゲーミングモニター《公式》 ゲーマーの「自分らしさ」を応援し、理想のゲーム部屋を実現するゲーミングアクセサリーブランド。公式ストア限定、製品保証+1年 <3年保証>。全品送料無料。

ブランド概要・沿革

Pixio(ピクシオ)は、米国カリフォルニアを拠点とするモニターブランドとしてスタートしました。

2015年前後からゲーミングモニター市場に参入し、北米を中心に「高性能×低価格」を武器に認知を広げています。

日本市場には数年前から本格的に展開しており、Amazonや各種PCショップを中心に流通しています。

国内代理店を通じた保証対応も用意されており、標準2年保証+ドット抜け保証を備えるモデルも多いため、新興ブランドながら一定の安心感を提供しています。

Pixioは大手メーカーと比べると広告やブランド力では劣りますが、その分「広告費を抑えて製品価格に還元する」スタイルを打ち出しているのが大きな特徴です。

そのため、スペックシート上では大手ブランドに匹敵する性能を持ちながら、価格は1〜2万円ほど安いケースが多く、「コスパ最強のゲーミングモニター」という評判を得ています。

さらに近年は、デザイン性にも力を入れています。

ホワイトやピンクカラーのモデルを展開したり、スリムベゼル・スタイリッシュな筐体を採用したりと、「性能だけでなく見た目にもこだわるユーザー」に刺さる製品を増やしています。

Pixioモニターの特徴

高リフレッシュレートモデルの豊富さ

Pixioは「144Hz以上」を標準とするモデルが多く、上位では180Hz〜200Hzを実現する製品もあります。

特にPX248 Wave(200Hz)PX278 Wave(180Hz)などは、FPSやMOBAといった競技性の高いゲームプレイヤーに人気です。

同価格帯で200Hz対応は珍しく、Pixioの大きなアドバンテージになっています。

応答速度1msの高速パネル

ほぼ全ラインナップで「1ms(MPRT/GtG)」を実現。

IPSパネルながら応答速度を高速化した「Fast IPS」や、VAパネルの弱点を克服した「Fast VA」を採用するモデルが多く、残像感の少ない表示を可能にしています。

そのため、FPS・格闘ゲーム・レースゲームなど動きが激しいジャンルでも快適にプレイ可能です。

広色域・高画質対応モデルも用意

Pixioは単なる「ゲーミング性能」だけでなく、色再現性にも配慮しています。

モデルによっては「sRGB 100%」「DCI-P3 95%」といった広色域をカバーし、映像編集やデザイン用途にも活用できます。

HDR対応モデル(PX277 PROなど)もあり、映画や動画視聴でも鮮やかな映像体験を楽しめます。

多様なサイズ・形状のラインナップ

Pixioは幅広いサイズ・解像度・形状のモニターを展開しており、用途や設置環境に応じて選びやすいのが特徴です。以下の表で代表的なラインナップを整理します。

サイズカテゴリ代表モデル向いている人
24インチ前後PX248 Wave入門・サブ用
27インチ(人気サイズ)PX278 Waveクリエイティブ高解像度重視
32インチ以上PX32U Wave没入感を高めたい

ユーザーの用途や設置環境に合わせて幅広い選択肢を用意しているのが強みです。

5. ゲーミング向け機能の充実

Pixioモニターは、ゲームプレイを快適にする機能も豊富です。

  • FreeSync Premium / G-SYNC Compatible:画面のカクつきやティアリングを防止
  • ブラックイコライザー:暗いシーンの視認性を向上
  • ブルーライト軽減 / フリッカーフリー:長時間プレイでも目の疲れを軽減
  • オーバードライブ設定:用途に合わせて応答速度を調整可能

こうした機能を標準装備していながら、価格帯は大手より安いのがPixioの魅力です。

6. デザイン性とカラーバリエーション

近年のPixioは「デザイン」にも注力しています。

黒一色が多いゲーミングモニター業界で、Pixioはホワイトモデルピンクモデルをラインナップし、女性ゲーマーや配信者層から注目されています。

シンプルでミニマルな筐体デザインも多く、仕事用デスクに置いても違和感が少ないのが特徴です。

7. 保証とアフターサポート

Pixioは標準で2年間保証を提供し、さらに「ドット抜け保証」が付属するモデルもあります。

一部では「故障が出やすい」という声もありますが、保証対応を含めればリスクをある程度軽減可能です。

特にAmazon正規販売ルートから購入すれば、返品・交換も比較的スムーズに行えます。

Pixioモニターの評判・口コミ

良い評判

遅延を感じず快適にゲームができる

画質が鮮やかで発色がきれい

価格以上の満足感がある

長時間プレイしても目が疲れにくい

2年保証やドット抜け保証が安心

悪い評判・注意点

初期設定の色味が青みがかっている

輝度やHDR性能で大手の上位機種に劣る

サポート対応に地域差があり、迅速性に不安

Pixioモニターの評判を総合すると、最も多く挙がっているのは「コストに対して性能が高い」という点です。

高リフレッシュレートや応答速度1msといったスペックを比較的手頃な価格で提供しており、ゲーミング用途では十分満足できるという声が目立ちます。

また、発色やデザイン性の良さを評価するユーザーも多く、特に初めてゲーミングモニターを購入する層から支持されています。

一方で、「初期設定時の色味のズレ」や「一部個体での不具合報告」が見受けられる点は注意が必要です。

サポート対応についても地域や販売店によって差があるため、保証内容を確認してから購入するのが安心です。

PixioでおすすめのフルHDモニター

Pixio PX246

画面サイズ23.8インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート120Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度4ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・VGA×1
スピーカー2Wx2
HDR対応
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、G-SYNC、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
120Hzのリフレッシュレートに対応
IPSパネル搭載で斜めから見ても色がきれい
カラーバリエーション豊富
応答速度4msとやや遅め
DisplayPort非搭載

Pixio PX246は、120Hzの高リフレッシュレートに対応しながらも、1万円台後半で手に入るコスパ抜群のゲーミングモニターです。

23.8インチのちょうどいいサイズ感で、デスク環境にもフィットします。

はじめてのゲーミングモニターとしても選びやすい、価格と性能のバランスが魅力です。

Pixio PX248 Wave

画面サイズ23.8インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート200Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・Display Port 1.4×1
スピーカー3W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、G-SYNC、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
最大200Hzのリフレッシュレートに対応
Fast IPSで高速な応答速度を実現
パステルカラーのデザインがおしゃれ
スタンドの高さ調整機能がない
HDMIポートが1つのみで複数機器の接続には向かない

Pixio PX248 Waveは、200Hzの高リフレッシュレートと1msの応答速度を備えた23.8インチのFast IPSパネルを採用したゲーミングモニターです。

豊富なパステルカラー展開と内蔵スピーカーを搭載し、見た目と機能性を両立しています。

2万円台という価格帯も魅力の1つと言えるでしょう。

特に初めてゲーミングモニターを購入する方や、コストパフォーマンスを重視するユーザーに適しています。​

ただし、スタンドの調整機能や接続端子の数に制限があるため、使用環境に応じた検討が必要です。

Pixio PX259 Prime

画面サイズ24.5インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート280Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×2
・Display Port 1.2×2
スピーカー3W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
最大280zのリフレッシュレートに対応
Fast IPSで高速な応答速度を実現
3万円台で買える
デフォルト設定だと色味がやや暗め
スタンドの高さ調整機能がない
カラバリは少ない

Pixio PX259 Primeは、24.5インチのフルHD解像度に対応したゲーミングモニターで、280Hzの高リフレッシュレートと1msの応答速度を備えています。

​Fast IPSパネルを採用しており、鮮やかな色再現と高速な応答速度を両立させています。​

全体として、Pixio PX259 Primeは高いリフレッシュレートと応答速度を求めるゲーマーにとって、手頃な価格で高性能を提供する優れた選択肢です。

特に、FPSや格闘ゲームなど、動きの速いゲームをプレイする方におすすめです。​

Pixio PX273 Prime

画面サイズ27.0インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート165Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×2
・Display Port 1.4×2
スピーカー非搭載
HDR対応
機能VESAマウント対応、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
最大165Hzのリフレッシュレートに対応
Fast IPSで高速な応答速度を実現
27インチの大画面でゲームを楽しめる
27インチ+フルHDなので解像度が気になる可能性がある
スピーカーは内蔵していない

PX273 Primeは、27インチのFast IPSパネルを採用したゲーミングモニターで、最大165Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度を備えています。​

広視野角と鮮やかな色再現性により、ゲームや動画視聴に適しています。

このモニターは、FPSやMMORPGなどのゲームを快適にプレイしたい方や、鮮やかな映像で動画視聴を楽しみたい方に適しています。

​また、価格も約31,980円と手頃で、コストパフォーマンスを重視するユーザーにおすすめです。

Pixio PX279 Wave

画面サイズ27.0インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート240Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×2
・Display Port 1.2×1
スピーカー3W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
最大240zのリフレッシュレートに対応
Fast IPSで高速な応答速度を実現
3万円台で買える
デフォルト設定だと色味がやや暗め
スタンドの高さ調整機能がない
カラバリは少ない

PX279 Waveは、27インチのFast IPSパネルを搭載し、240Hzの高リフレッシュレートと1msの応答速度を備えたゲーミングモニターです。​

鮮やかな色再現性と広視野角により、FPSやアクションゲームでの滑らかな映像体験を提供します。

​また、ブラック、ホワイト、パステルブルー、パステルピンクの4色展開で、デスク環境に合わせた選択が可能です。

高リフレッシュレートと鮮やかな映像表現を求めるゲーマーにとって、魅力的な選択肢となるでしょう

PixioでおすすめのWQHD・4Kモニター

Pixio PX275 Wave

画面サイズ27.0インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート100Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・Display Port 1.2×1
スピーカー3W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
WQHD解像度と27インチの大画面
3万円台で買える
多彩なカラーバリエーション
リフレッシュレートは100Hzと控えめ
スタンドの高さ調整機能がない

PX275 Waveは、27インチのWQHD解像度を備えつつも、3万円台で買うことができる、非常にコストパフォーマンスに優れているモニターです。

100Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度を実現しています。

多彩なカラーバリエーションと手頃な価格で、個性を表現しつつ快適な使用が可能。

高解像度と鮮やかな色彩を持ち、ゲームや作業に適したモニターです。

Pixio PX278 Wave

画面サイズ27.0インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート180Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×2
・Display Port 1.4×1
スピーカー3W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
最大180Hzのリフレッシュレートに対応
多彩なカラーバリエーション
WQHD画質でゲームを楽しめる
デフォルト設定だと色味がやや暗め
スタンドの高さ調整機能がない

PX278 Waveは、27インチのWQHD解像度を持つゲーミングモニターで、Fast IPSパネルを採用し、180Hzの高リフレッシュレートと1msの応答速度を実現しています。

多彩なカラーバリエーションでホワイト、ブラック、ブルー、ピンクの4色から選べて、デザイン性も高いです。

ゲーミングだけでなく、映画鑑賞や作業用としても優れた性能を発揮します。

Pixio PX277 PRO

画面サイズ27.0インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート165Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・Display Port 1.4×1
・USB-TypeC×1
・LANコネクタ×1
・USB-A(UP)×2
・USB-B(DOWN)×1
スピーカー2W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、フリッカーフリー、非光沢、ピボット機能、KVM機能
メリットデメリット
165Hzの高リフレッシュレート
1組のキーボードとマウスで複数のPCを操作可能
WQHD画質でゲームや映像が楽しめる
WQHDモニターの中では高額
カラバリは少ない

PX277 PROは、27インチのWQHD解像度と165Hzのリフレッシュレートを備えたFast IPSパネルのゲーミングモニターです。

​1組のキーボードとマウスで複数のPCを操作可能なKVMスイッチ、縦画面表示が可能なピボット機能など、多機能なスタンドを搭載し、ゲームからビジネス用途まで幅広く対応します。​

ゲームプレイの滑らかさと作業効率を両立したい方に最適なモニターです。​

Pixio PX27U Wave

画面サイズ27.0インチ
解像度4K(3,840×2,160)
リフレッシュレート160Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.1×2
・Display Port 1.4×2
スピーカー3W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
最大160Hzのリフレッシュレートに対応
カラバリが豊富
4K画質を楽しめる
スタンドの高さ調整機能がない
27インチモニターとしては価格が高め

PX27U Waveは、4K解像度と160Hzの高リフレッシュレートを備えた、27インチのFast IPSゲーミングモニターです。​

鮮やかな色彩表現と滑らかな映像描写が特徴で、ゲームプレイや映像編集に最適です。​

パステルブルー、パステルピンク、ホワイト、ブラックの4色展開で、インテリアに合わせて選べます。

7万円台で購入が可能なため、気軽に4K画質を楽しみたい方にはイチオシのゲーミングモニターです。

Pixio PX32U Wave

画面サイズ31.5インチ
解像度4K(3,840×2,160)
リフレッシュレート144Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.1×2
・Display Port 1.4×2
スピーカー3W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
最大144Hzのリフレッシュレートに対応
カラバリが豊富
大画面で4K画質を楽しめる
モニターの中では高額
スタンドの高さ調整機能がない

大画面で4K画質を楽しみたいなら、PX32U Waveがおすすめです。

31.5インチで4Kに対応しているほか、最大144Hzのリフレッシュレートにも対応しているため、ゲーム用としても問題なく楽しむことができます。

多彩なカラーバリエーションでホワイト、ブラック、ブルー、ピンクの4色から選べて、デザイン性も高いです。

​Fast IPSパネルにより、鮮やかな色彩と広い視野角を実現し、ゲームや映像鑑賞に最適です。​

Pixioでおすすめの湾曲・ウルトラワイドモニター

Pixio PXC248 Wave

画面サイズ23.8インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート200Hz
パネルの種類Fast VAパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・Display Port 1.4×1
スピーカー3W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
​200Hzのリフレッシュレート
湾曲デザインは​1500Rの曲率
多彩なカラーバリエーション
フルHD解像度と湾曲モニターの中では控えめ
スタンドの高さ調整機能がない

PXC248 Waveは、23.8インチの湾曲型ゲーミングモニターで、200Hzの高リフレッシュレートと1msの高速応答速度を備えています。

​Fast VAパネルを採用し、深みのある黒と高コントラストを実現。

​1500Rの曲率により、視界を包み込むような没入感を提供します。

​ブラック、ホワイト、パステルブルー、パステルピンクの4色展開で、デスク環境に合わせた選択が可能です。

Pixio PXC278 Wave

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート180Hz
パネルの種類Fast VAパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・Display Port 1.4×1
スピーカー3W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、フリッカーフリー、非光沢

Pixio PXC278 Waveは、27インチ・WQHD解像度の湾曲ゲーミングモニターです。

180Hzの高リフレッシュレートと1ms応答速度に対応し、FPSなど動きの速いゲームでも滑らかに表示できます。

湾曲パネルにより画面全体を包み込むような没入感を得られ、映像体験が向上します。

さらにAdaptive Sync対応でティアリングを防ぎ、快適なゲームプレイ環境を実現します。

Pixio PXC325

画面サイズ31.5インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート165Hz
パネルの種類VAパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×2
・Display Port 1.4×2
スピーカー非搭載
HDR対応
機能VESAマウント対応、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
​165Hzのリフレッシュレート
湾曲デザインは​1500Rの曲率
FreeSync Premium対応
ウルトラワイドの中では低めの解像度
スタンドの高さ調整機能がない
内蔵スピーカー非搭載

PXC325は、31.5インチの湾曲VAパネルを採用したゲーミングモニターで、165Hzの高リフレッシュレートと1msの応答速度を備えています。

​その大画面と曲面デザインにより、映像への没入感が高まり、ゲームや動画視聴に最適です。

​価格も抑えられており、コストパフォーマンスに優れたモデルです。

Pixio PXC348CN

画面サイズ34.0インチ
解像度UWQHD(3,440×1,440)
リフレッシュレート180Hz
パネルの種類Fast VAパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×2
・Display Port 1.4×1
・USB-TypeC×1
スピーカー3W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
180Hzのリフレッシュレートに対応
Fast VAパネルを採用
USB-Cポートを含む多様な接続端子を備えている
設置スペースは考慮する必要がある
VAパネル特有の視野角の制限は注意が必要

PXC348CNは、34インチのウルトラワイド湾曲モニターで、UWQHD(3440×1440)の高解像度と180Hzの高リフレッシュレートを備えています。

​Fast VAパネルを採用し、HDR対応により鮮やかな映像表現が可能です。

​USB-Cポートを含む多様な接続端子を備え、ゲーミングや作業に幅広く対応します。

価格は約6万円台で、同等スペックではコストパフォーマンスにも優れています。

Pixioでおすすめのモバイルモニター

PX160 Wave

画面サイズ15.6インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート60Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度8ms
入力端子・Mini HDMI 1.4×1
・USB-TypeC×2
スピーカー1W×2
HDR対応
機能
メリットデメリット
15.6インチのコンパクトモデル
フルHDでゲームを楽しめる
IPSパネルで発色がいい
応答速度は遅め
リフレッシュレートは60Hzまで

コンパクトなモバイルモニターがほしいなら、PX160 Waveおすすめです。

15.6インチのコンパクトサイズで持ち運びがしやすく、フルHD画質のためSwitchやスマホでゲームを楽しむのにもおすすめです。

IPSパネルで発色が良く、ゲーム機のディスプレイ用、サブモニター用として活躍するゲーミングモニターです。

Pixioモニターのおすすめ設定

初期調整のポイント

項目推奨設定値ポイント
明るさ50〜80(環境光に応じて)部屋の明るさに合わせて調整、目の疲労軽減に効果的
コントラスト50前後白飛び・黒つぶれを抑え、自然な表示に
色温度6500K青白さを抑え、標準的で自然な色味に
オーバードライブ中〜強(FPS用)残像を減らし、素早い動きを視認しやすくする
Adaptive SyncONティアリングやカクつきを防止

用途別おすすめ設定

用途設定の目安特徴・効果
FPSゲームリフレッシュレート最大 / 暗部補正ON滑らかで残像の少ない映像。暗所の敵も視認しやすい
RPG・映像視聴明るさ70前後 / HDR ON / 色温度6500K鮮やかな発色とダイナミックレンジで没入感を向上
作業用途ブルーライト軽減モードON / 明るさ控えめ目の疲れを軽減し、長時間の作業でも快適

Pixioのゲーミングモニターの選び方

パネルの種類

  • 主に使われているのは「IPS」「VA」「TN」「OLED」の4種類
  • コスパとバランスを取るなら IPS や VAがおすすめ

ゲーミングモニターを選ぶうえで、画面の見え方に大きく影響するのが「液晶パネルの種類」です。

主に使われているのは「IPS」「VA」「OLED」の4種類。

それぞれに特徴があり、どれが最適かはプレイスタイルや好みによって変わります。

以下に、各パネルの特徴をわかりやすくまとめました。

パネルの種類特徴向いている人
TNパネル画面の応答速度が速い

価格が安いものが多い

視野角が狭い

色味はIPSと比べてイマイチ
・反応重視のFPS・格ゲー勢
・コスパ重視派
IPSパネル色味の再現性が高い

視野角が広い

TNパネルよりも応答速度は遅い

価格が高くなりやすい
・映像美重視
・RPGやアクションをじっくり楽しむ人
VAパネルコントラストが高くはっきりとした色味

視野角が広い

応答速度はIPSよりも遅め

モニターの中でも高額になりやすい
・暗所が多いゲーム
・落ち着いた画面で集中したい人
OLED(有機EL)コントラスト比が高く黒がくっきりとしている
応答速度・視野角が高い

焼付きのリスクが高い

モニターの中では一番高額

・最高クラスの映像体験を求める人
・映画やゲームにどっぷり浸かりたい人

解像度

  • 画面に表示される映像のきめ細かさを決める重要な要素
  • 解像度が上がるほど要求されるPCやゲーム機の性能も高くなる
  • 60fps環境で安定して遊びたいならフルHDがおすすめ

モニターの「解像度」は、画面に表示される映像のきめ細かさを決める重要な要素です。

美麗なグラフィックが魅力のゲームでは、解像度によって没入感や操作性に大きな差が出ることもあります。

ただし、解像度が上がるほど要求されるPCやゲーム機の性能も高くなるため、自分のプレイ環境に合った解像度を選ぶことが大切です。

解像度の種類解像度向いている人
フルHD(2K)1,920×1,080コスパ重視な人
WQHD2,560×1,440グラフィックも重視したい人
4K3,840×2,160映像美を重視する人

価格・性能のバランスが良く、60fps環境で安定して遊びたいならフルHD

より広い視野・高精細な映像を求めたり、描写をじっくり堪能したいならWQHDのモニターを選ぶのがおすすめです。

モニターのサイズ

  • モニターのサイズは解像度とセットで考える
  • 小さいサイズだと高解像度を活かすことができない可能性も
  • フルHDなら24インチがおすすめ

モニターのサイズは解像度とセットで考えないと、解像度のわりに画質が荒くなる可能性があるので注意が必要です。

またモニターのサイズによっては目線の可動域が増えてゲームがしづらくなったり、小さいサイズだと高解像度を活かすことができない可能性もあります。

モニターのサイズと解像度は、基本的にはセットで考えるようにしましょう。

以下の目安で考えるのがおすすめです。

モニターのサイズ解像度
21.5〜24インチフルHD(1,920×1,080)
27インチWQHD(2,560×1,440)
32インチ〜4K(3,840×2,160)

リフレッシュレート・応答速度

  • 視点操作が多いゲームではスムーズな映像と素早い表示の両方が求められる
  • リフレッシュレートの数値が高いほど動きが滑らかになる
  • リフレッシュレートと応答速度はセットでチェック

ゲーミングモニターを選ぶ際、「リフレッシュレート」と「応答速度」はセットでチェックすべき重要なスペックです。

  • リフレッシュレート(Hz):1秒間に画面が何回書き換わるかを示す数値。数値が高いほど、動きがなめらかになります。
  • 応答速度(ms):画面上の色が切り替わるまでの速さ。数値が小さいほど、残像感が少なくなります。

視点操作が多いゲームでは、スムーズな映像と素早い表示の両方が求められます

応答速度とリフレッシュレートは比例するため、以下のセットでモニターを選ぶようにしましょう。

リフレッシュレート応答速度
60Hz8ms以下
144Hz4ms以下
240Hz3ms以下

入力端子

  • 適切な端子を選ぶことで高解像度や高リフレッシュレートを活かせる
  • 主流はHDMIとDisplayPort
  • リフレッシュレートを重視する場合は入力端子もチェック

ゲーミングモニターの入力端子は、ゲーム体験の質を大きく左右します。

​適切な端子を選ぶことで、高解像度や高リフレッシュレートを最大限に活かすことができます。

​以下に、主要な入力端子の特徴と選び方のポイントをまとめました。​

入力端子の種類リフレッシュレート特徴
HDMI 2.0・4K:60Hz
・WQHD:120Hz
・フルHD:120Hz
映像と音声を1本で伝送できる。
ゲーミング用途ではやや制限あり。
HDMI 2.1・4K:120Hz
・WQHD:240Hz
・フルHD:240Hz
高リフレッシュレート・高解像度に対応。
最新ゲーム機に最適
DisplayPort 1.4・4K:120Hz
・WQHD:240Hz
・フルHD:360Hz
高帯域で高画質・高FPSに対応。
Adaptive-Sync(VRR)対応も豊富。
DisplayPort 2.0・4K:240Hz
・WQHD:240Hz
・フルHD:540Hz
現行最高クラスの帯域幅。
ハイエンドゲーミングや将来性も高い。
DVI-D・4K:30Hz
・WQHD:60Hz
・フルHD:144Hz
古い世代のデジタル接続。
音声は非対応。

ゲーミングモニターでリフレッシュレートを重視する場合は、入力端子に対応しているかも考えましょう。

まとめ

Pixioのゲーミングモニターは、コスパが高く高品質なゲーミングモニターが多いです。

この記事を参考に、コスパのいいゲーミングモニターを選んでよりよいゲーム体験をしましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次