WQHD&144Hz以上のおすすめゲーミングモニター5選:選び方についても解説

当ページのリンクには広告が含まれています。

FPSや格ゲーなど、アクション要素の強いゲームを楽しむなら、リフレッシュレートの高いゲーミングモニターを選ぶのがおすすめです。

ただし、ゲーミングモニターといっても、種類が多く悩む方も少なくないでしょう。

本記事では、WQHDかつ144Hz以上のゲーミングモニターのおすすめを紹介します。

目次

WQHD&144Hzのおすすめゲーミングモニター

Acer Nitro XV271UM3bmiiprx

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート180Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度0.5ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向25°
・下方向5°
・左右360°
機能スピーカー内蔵、VESAマウント対応、AMD FreeSync、フリッカーレス
メリットデメリット
発色が綺麗なIPSパネルを採用
0.5msの応答速度に対応
最大180Hzのリフレッシュレートに対応
G-SYNCには非対応

Pixio PX278

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート180Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向15°
・下方向5°
・左右30°
機能スピーカー内蔵、VESAマウント対応、AMD FreeSync、G-SYNC、フリッカーレス、グラックイコライザー
メリットデメリット
最大180Hzのリフレッシュレートに対応
3万円台で購入できる
グラボとの同期ズレを防ぐ機能に対応
デフォルト設定だと色味がやや暗め
角度調整がやや不自由

Pixio PX278は最大180Hzのリフレッシュレートに対応しており、WQHDの高解像度で高いパフォーマンスを出すことができます。

AMD FreeSyncとG-SYNCに対応しており、グラボとの同期ずれを防ぐことができるため、ラグを感じることなくゲームプレイすることができるのも強みの一つです。

さらにブラックイコライザーで暗闇でも敵を探しやすいのみ、おすすめポイント。

さらに3万円台で購入できるWQHDモニターなので、気軽にSwitchでゲームを高画質で楽しみたい方におすすめです。

BenQ MOBIUZ EX2710Q

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート165Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向20°
・下方向5°
・左右20°
機能treVoloスピーカー内蔵、VESAマウント対応、AMD FreeSync、フリッカーフリー、ブラックイコライザー
メリットデメリット
発色が綺麗なIPSパネルを採用
高音質なtreVoloスピーカー内蔵
最大165Hzのリフレッシュレートに対応
WQHDモニターの中では高額
G-SYNCには非対応

BenQ MOBIUZ EX2710Qは、WQHD解像度&HDR対応で迫力のあるゲーム体験が可能です。

165Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度で、FPSやアクションゲーム用としても申し分なく、ブラックイコライザーでよりゲームパフォーマンスを高めることができます。

treVoloスピーカー内蔵でイヤホンやヘッドホンなしでも高音質なゲームサウンドを楽しむことができ、ストレスフリーにゲームを楽しめます。

WQHDでゲームを最大限楽しみたいなら、イチオシのゲーミングモニターです。

MSI G274QPF E2

画面サイズ27インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート180Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向20°
・下方向5°
・左右60°
機能VESAマウント対応、Adaptive-Sync、フリッカーレス、ナイトビジョン
メリットデメリット
ナイトビジョンで暗闇でも敵を見つけやすい
グラボとの同期ズレを防げる機能を搭載
最大180Hzのリフレッシュレートに対応
スピーカーは非搭載

LG UltraGear 32GN650-B

画面サイズ31.5インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート165Hz
パネルの種類VAパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI×2
・DisplayPort×1
角度調整・上方向15°
・下方向5°
・左右60°
機能VESAマウント対応、Adaptive-Sync、フリッカーレス、ナイトビジョン
メリットデメリット
31.5インチの大画面
グラボとの同期ズレを防げる機能を搭載
最大165Hzのリフレッシュレートに対応
スピーカーは非搭載

WQHD&144Hzゲーミングモニターの選び方

パネルの種類

モニターにグラフィックを追求する上でかなり重要なのが、パネルの種類です。

パネルの種類によっては発色が変わり、輝度のムラができたり白っぽさが目立ったりします。

そんなモニターのパネルはおもに3種類に分けられます。

パネルの種類特徴
TNパネル画面の応答速度が速い

価格が安いものが多い

視野角が狭い

色味はIPSと比べてイマイチ
IPSパネル色味の再現性が高い

視野角が広い

TNパネルよりも応答速度は遅い

価格が高くなりやすい
VAパネルコントラストが高くはっきりとした色味

視野角が広い

応答速度はIPSよりも遅め

モニターの中でも高額になりやすい

モニター選びで困ったら、とりあえずIPSパネルを選べば間違いありません。

モニターのなかでも非常にバランスが優れており、応答速度こそTNパネルよりも低いですが、FPSのような高いアクション性が要求されるゲームでも十分遊ぶことができます。

またIPSパネルは発色がいいモニターが多く、映像を楽しみつつゲームも楽しみたいという方におすすめのパネルです。

逆にそこまで映像美を追求せず、応答速度の方を重視している方ならTNパネルはおすすめのモニターといえます。

解像度

ゲームを最大限楽しむなら、モニターの解像度は重要です。

解像度とはモニターに表示されるドットの数で、解像度が高いほどより繊細なグラフィックを映し出すことができます。

そんなモニターの解像度は主に表の通りに分類されます。

解像度の種類
HD1,280×720
フルHD(2K)1,920×1,080
WQHD2,560×1,440
4K3,840×2,160

2〜3万円台で販売されている主流のゲーミングモニターは、ほとんどがフルHDとなっており解像度が高くなるほど価格も高くなります。

より映像を楽しむのであればWQHDや4Kモニターをおすすめしますが、WQHD以上のモニターは高額で手が出しづらいのが難点です。

フルHDでもほとんどのゲームを十分楽しむことは可能なので、迷ったらフルHD、予算に余裕があるならWQHDと選ぶのがいいでしょう。

モニターのサイズ

モニターのサイズは解像度とセットで考えないと、解像度のわりに画質が荒くなる可能性があるので注意が必要です。

またモニターのサイズによっては目線の可動域が増えてゲームがしづらくなったり、小さいサイズだと高解像度を活かすことができない可能性もあります。

モニターのサイズと解像度は、基本的にはセットで考えるようにしましょう。

以下の目安で考えるのがおすすめです。

  • フルHD(1,920×1,080):21.5〜24インチ
  • WQHD(2,560×1,440):27インチ
  • 4K(3,840×2,160):32インチ〜

応答速度

応答速度は画面の色が切り替わるのにかかる時間のことで、リフレッシュレートが高くても応答速度が遅いと残像感がましたり、ティアリング(画面のずれ)やスタッタリング(カクつき)が発生することがあります。

応答速度はリフレッシュレートが高いモニターほど重要になります、

応答速度については、以下の目安で考えるのがおすすめです。

  • 60Hz:16ms以下
  • 144Hz:6ms以下
  • 240Hz:4ms以下

まとめ

ゲーミングモニターを選ぶことで、よりゲームや映画などの没入感が増します。

本記事で紹介したゲーミングモニターを参考に、ぜひ快適にゲームを楽しみましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次