FPSや格ゲーなど、アクション要素の強いゲームを楽しむなら、リフレッシュレートの高いゲーミングモニターを選ぶのがおすすめです。
ただし、ゲーミングモニターといっても、種類が多く悩む方も少なくないでしょう。
本記事では、240Hz以上のゲーミングモニターのおすすめを安いモデルや、WQHD・4Kなど様々な観点から紹介します。
【安い】240Hz以上のゲーミングモニター
Acer Nitro XV253QXbmiiprzx
画面サイズ | 24.5インチ |
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解像度 | フルHD(1,920×1,080) |
リフレッシュレート | 240Hz |
パネルの種類 | IPSパネル |
応答速度 | 0.5ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向25° ・下方向5° ・左右40° |
機能 | スピーカー内蔵、VESAマウント対応、G-SYNC、フリッカーレス |
メリット | デメリット |
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最大240Hzのリフレッシュレートに対応 0.5msの応答速度に対応 グラボとの同期ズレを防ぐ機能に対応 | スピーカーの音質はいまいち |
IODATA GigaCrysta EX-LDGC241UDB
画面サイズ | 23.8インチ |
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解像度 | フルHD(1,920×1,080) |
リフレッシュレート | 240Hz |
パネルの種類 | ADSパネル |
応答速度 | 0.9ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向20° ・下方向3° ・左右130° |
機能 | スピーカー内蔵、VESAマウント対応、AMD FreeSync、6軸カーラー調節、バーストモード |
メリット | デメリット |
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最大240Hzのリフレッシュレートに対応 0.9msの応答速度に対応 再現性の高い色味を出せるADSパネル採用 | 台座のデザインに癖がある G-SYNCには非対応 |
ASUS TUF Gaming VG249QM1A
画面サイズ | 23.8インチ |
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解像度 | フルHD(1,920×1,080) |
リフレッシュレート | 270Hz |
パネルの種類 | IPSパネル |
応答速度 | 1ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向20° ・下方向3° ・左右130° |
機能 | ADAPTIVE-SYNC、GamePlus、シャドーブースト |
メリット | デメリット |
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最大270Hzのリフレッシュレートに対応 1msの応答速度に対応 3万円以内で買える | VESAマウントに非対応 全体的に赤みがかっている |
KOORUI GN02
画面サイズ | 27インチ |
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解像度 | フルHD(1,920×1,080) |
リフレッシュレート | 240Hz |
パネルの種類 | VAパネル |
応答速度 | 1ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・下方向3° ・左右178° |
機能 | フリッカーレス |
メリット | デメリット |
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最大270Hzのリフレッシュレートに対応 1msの応答速度に対応 2万円で買える | スピーカーは非搭載 FreeSyncには非対応 |
【プロやストリーマーが使う】240Hz以上のゲーミングモニター
Pixio PX259 Prime
画面サイズ | 24.5インチ |
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解像度 | フルHD(1,920×1,080) |
リフレッシュレート | 280Hz |
パネルの種類 | IPSパネル |
応答速度 | 1ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×2 |
角度調整 | ・上方向15° ・下方向5° |
機能 | スピーカー内蔵、VESAマウント対応、フリッカーフリ、AMD FreeSync、G-SYNC、ブラックイコライザー |
メリット | デメリット |
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3万円台で買える グラボとの同期ズレを防ぐ機能に対応 最大280Hzのリフレッシュレートに対応 | 画面の色味が白っぽい |
Pixio PX279 Prime Neo
画面サイズ | 27インチ |
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解像度 | フルHD(1,920×1,080) |
リフレッシュレート | 240Hz |
パネルの種類 | IPSパネル |
応答速度 | 1ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向15° ・下方向5° |
機能 | スピーカー内蔵、VESAマウント対応、フリッカーフリ、AMD FreeSync、G-SYNC、ブラックイコライザー |
メリット | デメリット |
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3万円台で買える グラボとの同期ズレを防ぐ機能に対応 最大240Hzのリフレッシュレートに対応 | 画面の色味が白っぽい 解像度はフルHDまで |
BenQ ZOWIE XL2546X
画面サイズ | 24.5インチ |
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解像度 | フルHD(1,920×1,080) |
リフレッシュレート | 240Hz |
パネルの種類 | TNパネル |
応答速度 | 0.5ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向23° ・下方向5° ・左右45° |
機能 | VESAマウント対応、フリッカーフリ、Adaptive-Sync、DyAc 2、ブラックイコライザー |
メリット | デメリット |
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応答速度が速いTNパネル採用 ZOWIE独自のDyAc 2技術を採用 最大240Hzのリフレッシュレートに対応 | フルHDモニターとしては高額 映像を楽しむのには不向き |
BenQ ZOWIE XL2540K
画面サイズ | 24.5インチ |
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解像度 | フルHD(1,920×1,080) |
リフレッシュレート | 240Hz |
パネルの種類 | TNパネル |
応答速度 | 1ms |
入力端子 | ・HDMI×3 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向23° ・下方向5° ・左右45° |
機能 | VESAマウント対応、フリッカーフリ、Adaptive-Sync、ブラックイコライザー |
メリット | デメリット |
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応答速度が速いTNパネル採用 グラボとの同期ズレを防ぐ機能に対応 最大240Hzのリフレッシュレートに対応 | フルHDモニターとしては高額 映像を楽しむのには不向き |
Dell AW2523HF
画面サイズ | 24.5インチ |
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解像度 | フルHD(1,920×1,080) |
リフレッシュレート | 360Hz |
パネルの種類 | IPSパネル |
応答速度 | 0.5ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向21° ・下方向5° ・左右40° |
機能 | VESAマウント対応、フリッカーフリ、AMD FreeSync |
メリット | デメリット |
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5万円台で買える グラボとの同期ズレを防ぐ機能に対応 最大360Hzのリフレッシュレートに対応 | 機能は控えめ スピーカーは非搭載 |
ASUS TUF Gaming VG279QM
画面サイズ | 27インチ |
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解像度 | フルHD(1,920×1,080) |
リフレッシュレート | 280Hz |
パネルの種類 | IPSパネル |
応答速度 | 1ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向33° ・下方向5° ・左右180° |
機能 | スピーカー内蔵、VESAマウント対応、フリッカーフリ、G-SYNC |
メリット | デメリット |
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5万円以内で買える 27インチの大型モニター 最大280Hzのリフレッシュレートに対応 | 解像度はフルHDまで |
【WQHD・4K】240Hz以上のゲーミングモニター
Pixio PX277 OLED
画面サイズ | 27インチ |
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解像度 | WQHD(2,560×1,440) |
リフレッシュレート | 240Hz |
パネルの種類 | OLEDパネル |
応答速度 | 0.03ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向15° ・下方向5° |
機能 | スピーカー内蔵、VESAマウント対応、フリッカーフリ、AMD FreeSync、G-SYNC、ブラックイコライザー |
メリット | デメリット |
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OLEDパネルを採用 0.03msの応答速度に対応 最大240Hzのリフレッシュレートに対応 | 販売価格が高額 |
MSI G274QPX
画面サイズ | 27インチ |
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解像度 | WQHD(2,560×1,440) |
リフレッシュレート | 240Hz |
パネルの種類 | IPSパネル |
応答速度 | 1ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向20° ・下方向5° ・左右90° |
機能 | VESAマウント対応、フリッカーフリ、G-SYNC、ナイトビジョン |
メリット | デメリット |
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5万円以内で買える ナイトビジョンで暗闇でも視認性が高い 最大240Hzのリフレッシュレートに対応 | スピーカーは非搭載 電源ボタンがない |
Acer Nitro XV275UXymiiprx
画面サイズ | 27インチ |
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解像度 | WQHD(2,560×1,440) |
リフレッシュレート | 240Hz |
パネルの種類 | IPSパネル |
応答速度 | 0.5ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向15° ・下方向5° ・左右40° |
機能 | VESAマウント対応、フリッカーフリ、AMD FreeSync |
メリット | デメリット |
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0.5msの応答速度に対応 グラボとの同期ズレを防ぐ機能に対応 最大240Hzのリフレッシュレートに対応 | スピーカーは非搭載 |
BenQ MOBIUZ EX270QM
画面サイズ | 27インチ |
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解像度 | WQHD(2,560×1,440) |
リフレッシュレート | 240Hz |
パネルの種類 | IPSパネル |
応答速度 | 1ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向20° ・下方向5° ・左右20° |
機能 | treVoloスピーカー内蔵、VESAマウント対応、AMD FreeSync、フリッカーフリー、ブラックイコライザー |
メリット | デメリット |
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HDRi機能で鮮明な映像体験が可能 高音質なtreVoloスピーカー内蔵 最大240Hzのリフレッシュレートに対応 | WQHDのモニターの中では高額 G-SYNCには非対応 |
MSI MPG 321URX QD-OLED
画面サイズ | 31.5インチ |
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解像度 | 4K(3,840×2,160) |
リフレッシュレート | 240Hz |
パネルの種類 | OLEDパネル |
応答速度 | 0.03ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向15° ・下方向5° ・左右60° |
機能 | スピーカー内蔵、VESAマウント対応、フリッカーフリ、Adaptive-Sync、ナイトビジョン |
メリット | デメリット |
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4K画質の高解像度モニター 0.03msの応答速度に対応 最大240Hzのリフレッシュレートに対応 | 販売価格が高額 メンテナンス機能に癖がある |
LG UltraGear OLED 32GS95UE-B
画面サイズ | 31.5インチ |
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解像度 | 4K(3,840×2,160) |
リフレッシュレート | 240Hz |
パネルの種類 | OLEDパネル |
応答速度 | 0.03ms |
入力端子 | ・HDMI×2 ・DisplayPort×1 |
角度調整 | ・上方向15° ・下方向5° ・左右60° |
機能 | スピーカー内蔵、VESAマウント対応AMD FreeSync、可変リフレッシュレート |
メリット | デメリット |
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4K画質の高解像度モニター 0.03msの応答速度に対応 可変リフレッシュレートでティアリングを軽減 | 販売価格が高額 発熱が高い |
240Hzゲーミングモニターの選び方
パネルの種類
モニターにグラフィックを追求する上でかなり重要なのが、パネルの種類です。
パネルの種類によっては発色が変わり、輝度のムラができたり白っぽさが目立ったりします。
そんなモニターのパネルはおもに3種類に分けられます。
パネルの種類 | 特徴 |
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TNパネル | 画面の応答速度が速い 価格が安いものが多い 視野角が狭い 色味はIPSと比べてイマイチ |
IPSパネル | 色味の再現性が高い 視野角が広い TNパネルよりも応答速度は遅い 価格が高くなりやすい |
VAパネル | コントラストが高くはっきりとした色味 視野角が広い 応答速度はIPSよりも遅め モニターの中でも高額になりやすい |
モニター選びで困ったら、とりあえずIPSパネルを選べば間違いありません。
モニターのなかでも非常にバランスが優れており、応答速度こそTNパネルよりも低いですが、FPSのような高いアクション性が要求されるゲームでも十分遊ぶことができます。
またIPSパネルは発色がいいモニターが多く、映像を楽しみつつゲームも楽しみたいという方におすすめのパネルです。
逆にそこまで映像美を追求せず、応答速度の方を重視している方ならTNパネルはおすすめのモニターといえます。
解像度
ゲームを最大限楽しむなら、モニターの解像度は重要です。
解像度とはモニターに表示されるドットの数で、解像度が高いほどより繊細なグラフィックを映し出すことができます。
そんなモニターの解像度は主に表の通りに分類されます。
解像度の種類 | |
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HD | 1,280×720 |
フルHD(2K) | 1,920×1,080 |
WQHD | 2,560×1,440 |
4K | 3,840×2,160 |
2〜3万円台で販売されている主流のゲーミングモニターは、ほとんどがフルHDとなっており解像度が高くなるほど価格も高くなります。
より映像を楽しむのであればWQHDや4Kモニターをおすすめしますが、WQHD以上のモニターは高額で手が出しづらいのが難点です。
フルHDでもほとんどのゲームを十分楽しむことは可能なので、迷ったらフルHD、予算に余裕があるならWQHDと選ぶのがいいでしょう。
モニターのサイズ
モニターのサイズは解像度とセットで考えないと、解像度のわりに画質が荒くなる可能性があるので注意が必要です。
またモニターのサイズによっては目線の可動域が増えてゲームがしづらくなったり、小さいサイズだと高解像度を活かすことができない可能性もあります。
モニターのサイズと解像度は、基本的にはセットで考えるようにしましょう。
以下の目安で考えるのがおすすめです。
- フルHD(1,920×1,080):21.5〜24インチ
- WQHD(2,560×1,440):27インチ
- 4K(3,840×2,160):32インチ〜
応答速度
応答速度は画面の色が切り替わるのにかかる時間のことで、リフレッシュレートが高くても応答速度が遅いと残像感がましたり、ティアリング(画面のずれ)やスタッタリング(カクつき)が発生することがあります。
応答速度はリフレッシュレートが高いモニターほど重要になります、
応答速度については、以下の目安で考えるのがおすすめです。
- 60Hz:16ms以下
- 144Hz:6ms以下
- 240Hz:4ms以下
まとめ
ゲーミングモニターを選ぶことで、よりゲームや映画などの没入感が増します。
本記事で紹介したゲーミングモニターを参考に、ぜひ快適にゲームを楽しみましょう。