崩壊:スターレイルにおすすめのゲーミングモニター9選:選び方についても解説

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崩壊スターレイルでおすすめのゲーミングモニター

HoYoverse発のファンタジーゲーム「崩壊:スターレイル(以下スターレイル)」

PCやスマホ、PS5など遊ぶことができるプラットフォームも多岐に渡り、人気のあるゲームのひとつです。

そんなスタレの魅力とも言えるのが美麗なグラフィックですが、このグラフィックを最大限楽しみたいならモニターは不可欠です。

本記事では、スターレイルでおすすめのゲーミングモニターと選び方について解説します。

目次

スターレイル用ゲーミングモニターの選び方

パネルの種類

  • 主に使われているのは「IPS」「VA」「TN」「OLED」の4種類
  • スターレイルでは映像表現の美しさと見やすさが特に重要
  • コスパとバランスを取るなら IPS や VAがおすすめ

ゲーミングモニターを選ぶうえで、画面の見え方に大きく影響するのが「液晶パネルの種類」です。

主に使われているのは「IPS」「VA」「TN」「OLED」の4種類。それぞれに特徴があり、どれが最適かはプレイスタイルや好みによって変わります。

以下に、各パネルの特徴をわかりやすくまとめました。

スクロールできます
パネルの種類特徴向いている人
TN画面の応答速度が速い

価格が安いものが多い

視野角が狭い

色味はIPSと比べてイマイチ
・FPS・格ゲー勢
・コスパ重視派
IPS色味の再現性が高い

視野角が広い

TNパネルよりも応答速度は遅い

価格が高くなりやすい
・映像美重視
・RPGをじっくり楽しむ人
VAコントラストが高い

視野角が広い

応答速度はIPSよりも遅め

高額になりやすい
・暗所が多いゲーム
・落ち着いた画面で集中したい人
OLED
(有機EL)
コントラスト比が非常に高い
応答速度・視野角が高い

焼付きのリスクが高い

モニターの中では一番高額
・最高の映像体験を求める人
・映画やゲームに浸かりたい人

スターレイルのように、3Dグラフィックを重視するゲームでは、映像表現の美しさと見やすさが特に重要です。

そのため、以下のように自分のプレイスタイルや予算に合わせてパネルを選ぶと、より満足度の高いゲーム体験ができます。

  • コスパとバランスを取るなら IPSVA
  • 画質と応答のどちらも妥協したくないなら OLED

解像度

  • 画面に表示される映像のきめ細かさを決める重要な要素
  • 解像度が上がるほど要求されるPCやゲーム機の性能も高くなる
  • 60fps環境で安定して遊びたいならフルHDがおすすめ

モニターの「解像度」は、画面に表示される映像のきめ細かさを決める重要な要素です。

スターレイルのような美麗なグラフィックが魅力のゲームでは、解像度によって没入感や操作性に大きな差が出ることもあります。

ただし、解像度が上がるほど要求されるPCやゲーム機の性能も高くなるため、自分のプレイ環境に合った解像度を選ぶことが大切です。

解像度の種類解像度向いている人
フルHD(2K)1,920×1,080コスパ重視な人
WQHD2,560×1,440グラフィックも重視したい人
4K3,840×2,160映像美を重視する人

価格・性能のバランスが良く、60fps環境で安定して遊びたいならフルHD。

より広い視野・高精細な映像を求めるならWQHDのモニターを選ぶのがおすすめです。

モニターのサイズ

  • モニターのサイズは解像度とセットで考える
  • 小さいサイズだと高解像度を活かすことができない可能性も
  • フルHDなら24インチがおすすめ

モニターのサイズは解像度とセットで考えないと、解像度のわりに画質が荒くなる可能性があるので注意が必要です。

またモニターのサイズによっては目線の可動域が増えてゲームがしづらくなったり、小さいサイズだと高解像度を活かすことができない可能性もあります。

モニターのサイズと解像度は、基本的にはセットで考えるようにしましょう。

以下の目安で考えるのがおすすめです。

モニターのサイズ解像度
21.5〜24インチフルHD(1,920×1,080)
27インチWQHD(2,560×1,440)
32インチ〜4K(3,840×2,160)

リフレッシュレート・応答速度

  • スターレイルは移動時の視点操作などに必要
  • リフレッシュレートの数値が高いほど動きが滑らかになる
  • リフレッシュレートと応答速度はセットでチェック

ゲーミングモニターを選ぶ際、「リフレッシュレート」と「応答速度」はセットでチェックすべき重要なスペックです。

  • リフレッシュレート(Hz):1秒間に画面が何回書き換わるかを示す数値。数値が高いほど、動きがなめらかになります。
  • 応答速度(ms):画面上の色が切り替わるまでの速さ。数値が小さいほど、残像感が少なくなります。

スターレイルは60fps上限のゲームですが、視点操作が多いため、スムーズな映像と素早い表示の両方が求められます

応答速度とリフレッシュレートは比例するため、以下のセットでモニターを選ぶようにしましょう。

リフレッシュレート応答速度
60Hz8ms以下
144Hz4ms以下
240Hz3ms以下

入力端子

  • 適切な端子を選ぶことで高解像度や高リフレッシュレートを活かせる
  • 主流はHDMIとDisplayPort
  • リフレッシュレートを重視する場合は入力端子もチェック

ゲーミングモニターの入力端子は、ゲーム体験の質を大きく左右します。

​適切な端子を選ぶことで、高解像度や高リフレッシュレートを最大限に活かすことができます。

​以下に、主要な入力端子の特徴と選び方のポイントをまとめました。​

スクロールできます
入力端子の種類リフレッシュレート特徴
HDMI 2.0・4K:60Hz
・WQHD:120Hz
・フルHD:120Hz
映像と音声を1本で伝送できる。
ゲーミング用途ではやや制限あり。
HDMI 2.1・4K:120Hz
・WQHD:240Hz
・フルHD:240Hz
高リフレッシュレート・高解像度に対応。
最新ゲーム機に最適
DisplayPort 1.4・4K:120Hz
・WQHD:240Hz
・フルHD:360Hz
高帯域で高画質・高FPSに対応。
Adaptive-Sync(VRR)対応も豊富。
DisplayPort 2.0・4K:240Hz
・WQHD:240Hz
・フルHD:540Hz
現行最高クラスの帯域幅。
ハイエンドゲーミングや将来性も高い。
DVI-D・4K:30Hz
・WQHD:60Hz
・フルHD:144Hz
古い世代のデジタル接続。
音声は非対応。

ゲーミングモニターでリフレッシュレートを重視する場合は、入力端子に対応しているかも考えるようにしましょう。

崩壊:スターレイルでおすすめのゲーミングモニター

Pixio PX246

画面サイズ23.8インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート120Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度4ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・VGA×1
スピーカー2Wx2
HDR対応
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、G-SYNC、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
120Hzのリフレッシュレートに対応
IPSパネル搭載で斜めから見ても色がきれい
カラーバリエーション豊富
応答速度4msとやや遅め
DisplayPort非搭載

Pixio PX246は、120Hzの高リフレッシュレートに対応しながらも、1万円台後半で手に入るコスパ抜群のゲーミングモニターです。

23.8インチのちょうどいいサイズ感で、デスク環境にもフィットします。

はじめてのゲーミングモニターとしても選びやすい、価格と性能のバランスが魅力です。

Pixio PX248 Wave

画面サイズ23.8インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート200Hz
パネルの種類Fast IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・Display Port 1.4×1
スピーカー3W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、G-SYNC、フリッカーフリー、非光沢
メリットデメリット
最大200Hzのリフレッシュレートに対応
Fast IPSで高速な応答速度を実現
パステルカラーのデザインがおしゃれ
スタンドの高さ調整機能がない
HDMIポートが1つのみで複数機器の接続には向かない

Pixio PX248 Waveは、200Hzの高リフレッシュレートと1msの応答速度を備えた23.8インチのFast IPSパネルを採用したゲーミングモニターです。

豊富なパステルカラー展開と内蔵スピーカーを搭載し、見た目と機能性を両立しています。

2万円台という価格帯も魅力の1つと言えるでしょう。

特に初めてゲーミングモニターを購入する方や、コストパフォーマンスを重視するユーザーに適しています。​

ただし、スタンドの調整機能や接続端子の数に制限があるため、使用環境に応じた検討が必要です。

BenQ MOBIUZ EX251

画面サイズ24.5インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート220Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×2
・Display Port 1.2×1
・USB Type-C×1
スピーカー2.5Wx2
HDR対応
機能VESAマウント対応、アイケア、フリッカーフリー、AMD FreeSync
メリットデメリット
220Hzの高リフレッシュレート
HDRi技術で映像への没入感UP
高音質な内蔵スピーカーを搭載
ピボット機能には非対応
フルHDモニターとしてはやや高め

MOBIUZ EX251は、24.5インチのフルHD解像度と220Hzの高リフレッシュレートを備えたゲーミングモニターです。​

1msの応答速度やFreeSync対応により、滑らかなゲームプレイが可能です。

​また、HDRi技術やtreVoloスピーカーを搭載し、映像と音の両面で没入感を高めています。​

BenQ MOBIUZ EX271Q

画面サイズ27.0インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート180Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×2
・Display Port 1.4×1
・USB Type-C×2
スピーカー2.5Wx2
HDR対応
機能VESAマウント対応、アイケア、フリッカーフリー、AMD FreeSync、KVMスイッチ
メリットデメリット
180Hzの高リフレッシュレート
HDRi技術で映像への没入感UP
高音質な内蔵スピーカーを搭載
ピボット機能には非対応
WQHDモニターとしては高額

MOBIUZ EX271Qは、180Hzの高リフレッシュレートと1msの応答速度で、競技性の高いゲームでも滑らかなプレイを実現します。

さらにWQHD解像度とIPSパネルにより、美しい映像も楽しめます。

USB Type-CポートやKVMスイッチを搭載し、複数のデバイスを効率的に管理できるのも魅力。

ゲームも映像も楽しみたい人におすすめです。

Acer Nitro VG270X1bmiipx

画面サイズ27.0インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート200Hz
パネルの種類IPS
応答速度0.5ms
入力端子・HDMI 2.0×2
・Display Port 1.2×1
スピーカー2W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、ブルーライトシールド、フリッカーレス、ブラックブースト
メリットデメリット
200Hzの高リフレッシュレート
ブルーライトシールドやフリッカーレス技術を採用
内蔵スピーカーを搭載
スタンドの調整はピボット非対応
27インチモニターとしては解像度がやや低め

Nitro VG270X1bmiipxは、高速リフレッシュレートと応答速度を備えつつ、手頃な価格で提供されるゲーミングモニターです。​

AMD FreeSync PremiumやHDR10対応により、滑らかでリアルな映像体験を実現します。​

目に優しい設計も魅力で、長時間のゲームプレイでも快適です。

​コストパフォーマンスに優れた選択肢としておすすめです。

Acer Nitro XV272UF3bmiiprx

画面サイズ27.0インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート300Hz
パネルの種類IPS
応答速度0.5ms
入力端子・HDMI 2.1×2
・Display Port 1.4×1
スピーカー2W×2
HDR対応
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、ブルーライトシールド、フリッカーレス
メリットデメリット
300Hzの高リフレッシュレート
ブルーライトシールドやフリッカーレス技術を採用
0.5msの応答速度
WQHDモニターとしては高額
スピーカーの音質はいまいち

Nitro XV272UF3bmiiprxは、27インチ×WQHD解像度のIPSパネルを搭載し、最大300Hzのリフレッシュレートと最短0.5msの応答速度を誇るゲーミングモニターです。

​AMD FreeSync PremiumやVESA DisplayHDR 400に対応し、滑らかで鮮明な映像体験を提供します。​

AMD FreeSync Premium対応により、ティアリングやスタッタリングを軽減し、滑らかなゲームプレイを実現。

また、ブラックブースト機能で暗所の視認性を向上させ、敵の発見が容易になります。

快適なプレイ環境を求めるゲーマーにおすすめの一台です。​

Xiaomi A27Qi

画面サイズ27.0インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート100Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度6ms
入力端子・HDMI×1
・DisplayPort×1
スピーカー非搭載
HDR非対応
機能VESAマウント対応、低ブルーライト
メリットデメリット
WQHDの高解像度
IPSパネルで高い視野角
100Hzのリフレッシュレート
応答速度6msとやや遅め
内蔵スピーカーなし

Xiaomi A27Qiは、27インチのWQHD解像度を備えたIPSパネルを採用しています。

TUV認証の低ブルーライト機能も搭載し、長時間の使用でも目の負担を軽減。

必要な機能を備えながらも手頃な価格で提供されており、コストパフォーマンスに優れています。

日常の作業からエンターテインメントまで幅広く対応するバランスの良いモニターです。

ASUS ROG Strix XG259CS-J

画面サイズ24.5インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート180Hz
パネルの種類Fast IPS
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・Display Port 1.4×1
スピーカー非搭載
HDR対応
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、GamePlus、DisplayWidget Center、フリッカーフリー
メリットデメリット
180Hzの高リフレッシュレート
USB-TypeCで電力供給が可能
HDR10で映像も楽しめる
設定がやや複雑
スピーカー非搭載

ROG Strix XG259CS-Jは、2万円台で購入可能な高性能ゲーミングモニターです。

​180HzのリフレッシュレートやHDR10対応など、上位モデルに匹敵する機能を備えています。

​コストパフォーマンスを重視するユーザーに最適な選択肢です。

ROG Strix XG27ACS-W

画面サイズ27.0インチ
解像度WQHD(2,560×1,440)
リフレッシュレート180Hz
パネルの種類Fast IPS
応答速度1ms
入力端子・HDMI 2.0×1
・Display Port 1.4×1
スピーカー非搭載
HDR対応
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、GamePlus、DisplayWidget Center
メリットデメリット
180Hzの高リフレッシュレート
USB-TypeCで電力供給が可能
HDR10で映像も楽しめる
設定がやや複雑
スピーカー非搭載

ROG Strix XG27ACS-Wは、27インチのWQHD解像度、180Hzのリフレッシュレート、1msの応答速度を備えたFast IPSパネル搭載のゲーミングモニターです。

​HDR10およびDisplayHDR 400に対応し、DCI-P3 97%、sRGB 133%の広色域をカバーしています。

​また、ASUS独自のELMB SyncやShadow Boostなどのゲーミング機能を搭載し、USB Type-C、DisplayPort 1.4、HDMI 2.0など多彩な接続端子を備えています。

WQHDモニターの中では比較的お手頃で、コストパフォーマンスに優れたモデルです。

まとめ

スタレは、ゲーミングモニターを選ぶことでよりゲームの世界に没入をすることができます。

本記事で紹介したゲーミングモニターを参考に、スタレをぜひ楽しみましょう。

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