RTX 4060（Ti）を搭載したゲーミングPCおすすめモデル8選：選び方についても解説

RTX 4060とRTX 4060Tiは、コスパの良さで人気のあるグラボですが、ほとんどのゲームをフルHD最高画質で快適に遊ぶことができるパワフルなグラボです。

そんなRTX 4060が搭載されたPCを選ぼうにも

「どのゲーミングPCを選べば良いか分からない」

「予算内で最高のゲーミングPCが欲しい」

と悩む方もいるのではないでしょうか。

この記事では、 RTX 4060または RTX 4060Tiを搭載したゲーミングPCに焦点を当て、選び方のポイントやおすすめモデルを詳しく解説します。

RTX 4060（Ti）搭載のおすすめゲーミングPC

GALLERIA RM5R-R46

サイズ	‎44.0×22.0x42.5cm
CPU	Ryzen 5 4500
GPU	RTX 4060
メモリ	DDR4：16GB
ストレージ	SSD：500GB
メーカー保証	2年間

GALLERIA RM5R-R46は、Ryzen 5 4500とRTX 4060というバランスの取れた組み合わせで、16万円という価格帯ながら、高性能なグラフィックボードを搭載し、コストパフォーマンスの高さも魅力の一つです。

本機は、大風量な大型ファンをPCケースに搭載することで、PC内部の熱を効率的に排出して、長時間ゲームをプレイしても、PCが過熱しにくいため安定したパフォーマンスを維持できます。

GALLERIAは、ゲーミングPCで定評のある大手メーカーで2年間のメーカー保証が付属しており、万が一のトラブルにも安心して対応してもらえます。

G-Tune DG

サイズ	‎41.1×20.5x40cm
CPU	Ryzen 7 5700X
GPU	RTX 4060
メモリ	DDR4：32GB
ストレージ	SSD：1TB
メーカー保証	3年間

G-Tune DGは、Ryzen 7 5700XとRTX4060という強力な組み合わせを搭載したゲーミングPCです。

PCケースが白を基調としたデザインになっており、デスク周りを明るく清潔な印象にします。

ゲーミングPCは黒のイメージが強いですが、G-Tune DGならインテリアとしてもおしゃれに楽しめますね。

G-Tune DGは、最新の無線規格であるWi-Fi 6Eに対応していて、より高速かつ安定した無線LAN環境を実現し、ケーブルを気にせず快適にゲームを楽しめるのも魅力。

モンハンやタルコフなど重いゲームも遊びたい方は、G-Tune DGを買ってみてはいかがでしょうか。

G-GEAR GE7A-C242/B

サイズ	‎‎46.0×23.0×44.5cm
CPU	Ryzen 7 5700X
GPU	RTX 4060Ti
メモリ	DDR4：16GB
ストレージ	SSD：1TB
メーカー保証	1年間（オプションで＋2年）

G-GEAR GE7A-C242/Bは、Ryzen 7 5700XとRTX 4060Tiのパワフルな構成ながらも、20万円以内で購入できるコスパの良いゲーミングPCです。

ダイヤモンド型に成形された樹脂フレームと金属製のパンチングパネルが特徴なPCケースは、重厚感と高級感のあるデザインとなっています。

カスタマイズ性が高く、値段を抑えたりスペックを上げることも可能なため、自分にあったゲーミングPCを買うならツクモがおすすめです。

STORM FK-124FB46

サイズ	‎46.5×20.0x45.5cm
CPU	Core i5-12400F
GPU	RTX 4060
メモリ	DDR4：16GB
ストレージ	SSD：1TB
メーカー保証	1年間（オプションで＋2年）

STORM FK-124FB46は、Core i5-12400FとRTX 4060を搭載した、15万円以内で購入することが可能なゲーミングPCです。

PCケースとパーツは内部までこだわった白基調で、PC周りを白で揃えたい方にはおすすめのPC周りとなっています。

コスパの良さもありながら、タルコフやモンハンワールドなどのAAA級ゲームも快適に遊ぶことができます。

性能とおしゃれの両方を追求するなら、STORMのゲーミングPCがおすすめです。

Astromeda×新兎わい コラボPC【ミドルモデル】

サイズ
CPU	Core i5-14400F
GPU	RTX 4060
メモリ	DDR4：16GB
ストレージ	SSD：1TB
メーカー保証	1年間（オプションで＋2〜3年）

Astromedaは、新兎わいさんや黒い砂漠モデルなどのコラボPCを販売しているメーカーです。

ほかにもストリーマーPCやクリエイターPCといった、用途に合わせたPCも販売しており、高い自由度でゲーミングPCを選べるのが魅力です。

新兎わいさんコラボのミドルモデルは、Core i5-14400FとRTX 4060搭載で、ほとんどのゲームをフルHDの60fpsで快適に遊ぶことができます。

おしゃれなゲーミングPCでゲームを楽しく遊びたいなら、Astromedaがおすすめです。

G-Master Velox II AMD Edition

サイズ	‎47.3×21.5×45.4cm
CPU	Ryzen 5 5600、5600X、5700X
GPU	RTX 3050～4080 SUPER
メモリ	DDR4：16GB
ストレージ	SSD：1TB
メーカー保証	1年間（オプションで＋2年）

G-Master Velox IIは、Ryzen CPUとRTX 3050～4090のGPUの間でカスタマイズが可能なゲーミングPCです。

RTX 4060搭載のカスタマイズは最安で20万円台で組めるため、コスパもいいのが特徴です。

ケースは白と黒の２パターンあり、非常にシンプルなデザインとなっています。

オプションが豊富で、グラボやCPU以外にもメモリや電源ユニットなど細かくカスタマイズすることも可能。

自分好みのPCが欲しい方はSycomで買うのがおすすめです。

FRGAG-A620/A

サイズ	45.7×21.0x46.5cm
CPU	Ryzen 7 7800X3D
GPU	RTX 4060Ti
メモリ	DDR5：16GB
ストレージ	SSD：1TB
メーカー保証	1年間

FRGAG-A620/Aは、Ryzen 7 7800X3DとRTX 4060Tiを搭載したミドルレンジPCです。

モンハンやタルコフなどの重いゲームも60fpsで快適に遊ぶことができます。

ゲームをコスパよく楽しみたかったり、動画編集用としてもおすすめのゲーミングPCです。

FRONTIERは定期的にセールも実施しているので、お得にゲーミングPCをゲットしたいかたは、FRONTIERで買うのがおすすめです。

arkhive Gaming Alliance GN-A5G46M

サイズ	42.0×21.0x40.2cm
CPU	Ryzen 5 5500
GPU	RTX 4060
メモリ	DDR5：16GB
ストレージ	SSD：1TB
メーカー保証	1年間

arkhive Gaming Alliance GN-A5G46Mは、15万円台で購入できるRTX 4060搭載のゲーミングPCで、コスパが高いのが強みです。

PCケースはコンパクトなミニタワーモデルを採用しており、デスク周りをスッキリさせたい方におすすめです。

カスタマイズの幅も広く、ARKのBTOは自分好みにカスタマイズすることもできます。

RTX 4060（Ti）搭載ゲーミングPCの選び方

GPUはプレイしたいゲームによって選ぶ

GPU（グラフィックボード）は、ゲーミングPCではいちばん重要なパーツです。

ほかのPCパーツを高性能にしても、GPUが高性能でないとゲームによっては快適に遊ぶことができない可能性があります。

とくにFPSゲームなどの144fps以上でパフォーマンスが上がるゲームは、高性能なGPUが必要になります。

ゲーミングPC選びでは、GPUはプレイしたいゲームに合わせてしっかりと選ぶようにしましょう。

CPUはGPUとのバランスが大事

ゲームを快適に遊ぶなら、GPUだけでなくCPUの性能は高いものを選ぶようにしましょう。

GPUだけが高くてもCPUが低い場合は、ボトルネックが発生してGPUの性能をフルに活かせない可能性があります。

せっかく高性能なGPUを買っても、CPU性能が低くて本来の性能を発揮できないのはもったいないですよね。

コスパにも関わる部分となりますので、CPUとのバランスを意識したGPUを選ぶようにしましょう。

GPU別の推奨CPU	CPU
RTX 3050	Intel CPU：Core i3-12100 AMD CPU：Ryzen 5 4500
RTX 4060	Intel CPU：Core i5-14400 AMD CPU：Ryzen 5 7600
RTX 4060Ti	Intel CPU：Core i5-14400 AMD CPU：Ryzen 5 7600
RTX 4070	Intel CPU：Core i5-14600K AMD CPU：Ryzen 7 7700
RTX 4070 SUPER	Intel CPU：Core i5-14600K AMD CPU：Ryzen 7 7700
RTX 4070Ti	Intel CPU：Core i7-14700 AMD CPU：Ryzen 7 7800X3D
RTX 4070Ti SUPER	Intel CPU：Core i7-14700 AMD CPU：Ryzen 7 7800X3D
RTX 4080	Intel CPU：Core i7-14700K AMD CPU：Ryzen 9 7900X3D
RTX 4080 SUPER	Intel CPU：Core i7-14700K AMD CPU：Ryzen 9 7900X3D
RTX 4090	Intel CPU：Core i9-14900K AMD CPU：Ryzen 9 7950X3D

HDD・SSDは容量が多いものを選ぶ

GPUを使うゲームや動画編集では容量がかなり必要なため、HDDやSSDの容量は多いものを選ぶようにしましょう。

アップデートやゲームを進めることで容量が増えることを考えると、最低でも500GB〜1TBの容量がおすすめです。

また、HDDはゲームのロードが長く人によっては快適にゲームを遊べない可能性もあるので、なるべくSSDを選ぶことをおすすめします。

ハードディスクの種類	特徴
HDD	比較的安価に大容量のストレージを確保できる SSDに比べて価格が安い SSDに比べて転送速度が遅い 振動や衝撃に弱い ディスクの動作音が大きい
SSD（2.5インチ）	汎用性が高くほとんどのPCに搭載可能 M.2 SSDに比べて価格が安い M.2 SSDに比べて転送速度が遅い M.2 SSDと比べてPCケースを圧迫する
SSD（M.2）	ほかのディスクと比べて高速な転送速度を実現 サイズが小さくPCケースを圧迫しない ほかのディスクよりも高額 M.2に対応しているマザボが必要

BTOメーカーならメーカー保証を確認

BTOメーカーでPCを買うなら、メーカーの保証は確認するようにしましょう。

ゲーミングPCは様々なパーツで構成されているため、使用状況によっては不具合が発生する可能性があります。

そんなときにメーカー保証があれば、被害を最小限に抑えられたり、メーカーからのサポートを受けられるので安心できますね。

メーカー保証の期間はもちろん、保証内容についてもしっかり確認するようにしましょう。

まとめ

ゲームや動画編集は、ゲーミングPCによって快適度が大きく変わります。

本記事で紹介したRTX 4060（Ti）搭載ゲーミングPCを参考に、自分に合ったゲーミングPCをぜひ選んでください。