【格安で快適プレイ】1万円以下のおすすめゲーミングモニター|Switch・PS5にも使える!

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「ゲーミングモニターが欲しいけど、予算は1万円以内…」

実はそんな方でも、今では1万円以下で使えるコスパ抜群のゲーミングモニターが手に入ります。

特に、SwitchやPS5、PCでのライトゲーム、動画視聴やサブモニター用途におすすめ。

本記事では、予算1万円以下で購入できるゲーミングモニターの選び方と、おすすめモデル5選を徹底紹介します。

目次

ゲーミングモニターの選び方

パネルの種類

  • 主に使われているのは「IPS」「VA」「TN」「OLED」の4種類
  • コスパとバランスを取るなら IPS や VAがおすすめ

ゲーミングモニターを選ぶうえで、画面の見え方に大きく影響するのが「液晶パネルの種類」です。

主に使われているのは「IPS」「VA」「TN」「OLED」の4種類。それぞれに特徴があり、どれが最適かはプレイスタイルや好みによって変わります。

以下に、各パネルの特徴をわかりやすくまとめました。

スクロールできます
パネルの種類特徴向いている人
TN画面の応答速度が速い

価格が安いものが多い

視野角が狭い

色味はIPSと比べてイマイチ
・FPS・格ゲー勢
・コスパ重視派
IPS色味の再現性が高い

視野角が広い

TNパネルよりも応答速度は遅い

価格が高くなりやすい
・映像美重視
・RPGをじっくり楽しむ人
VAコントラストが高い

視野角が広い

応答速度はIPSよりも遅め

高額になりやすい
・暗所が多いゲーム
・落ち着いた画面で集中したい人
OLED
(有機EL)
コントラスト比が非常に高い
応答速度・視野角が高い

焼付きのリスクが高い

モニターの中では一番高額
・最高の映像体験を求める人
・映画やゲームに浸かりたい人

以下のように自分のプレイスタイルや予算に合わせてパネルを選ぶと、より満足度の高いゲーム体験ができます。

  • コスパとバランスを取るなら IPSVA
  • 画質と応答のどちらも妥協したくないなら OLED

解像度

  • 画面に表示される映像のきめ細かさを決める重要な要素
  • 解像度が上がるほど要求されるPCやゲーム機の性能も高くなる
  • 60fps環境で安定して遊びたいならフルHDがおすすめ

モニターの「解像度」は、画面に表示される映像のきめ細かさを決める重要な要素です。

美麗なグラフィックが魅力のゲームでは、解像度によって没入感や操作性に大きな差が出ることもあります。

ただし、解像度が上がるほど要求されるPCやゲーム機の性能も高くなるため、自分のプレイ環境に合った解像度を選ぶことが大切です。

解像度の種類解像度向いている人
フルHD(2K)1,920×1,080コスパ重視な人
WQHD2,560×1,440グラフィックも重視したい人
4K3,840×2,160映像美を重視する人

価格・性能のバランスが良く、60fps環境で安定して遊びたいならフルHD。

より広い視野・高精細な映像を求めるならWQHDのモニターを選ぶのがおすすめです。

モニターのサイズ

  • モニターのサイズは解像度とセットで考える
  • 小さいサイズだと高解像度を活かすことができない可能性も
  • フルHDなら24インチがおすすめ

モニターのサイズは解像度とセットで考えないと、解像度のわりに画質が荒くなる可能性があるので注意が必要です。

またモニターのサイズによっては目線の可動域が増えてゲームがしづらくなったり、小さいサイズだと高解像度を活かすことができない可能性もあります。

モニターのサイズと解像度は、基本的にはセットで考えるようにしましょう。

以下の目安で考えるのがおすすめです。

モニターのサイズ解像度
21.5〜24インチフルHD(1,920×1,080)
27インチWQHD(2,560×1,440)
32インチ〜4K(3,840×2,160)

リフレッシュレート・応答速度

  • 視点操作が多くスムーズな映像が求められるゲームで特に重要
  • リフレッシュレートの数値が高いほど動きが滑らかになる
  • リフレッシュレートと応答速度はセットでチェック

ゲーミングモニターを選ぶ際、「リフレッシュレート」と「応答速度」はセットでチェックすべき重要なスペックです。

  • リフレッシュレート(Hz):1秒間に画面が何回書き換わるかを示す数値。数値が高いほど、動きがなめらかになります。
  • 応答速度(ms):画面上の色が切り替わるまでの速さ。数値が小さいほど、残像感が少なくなります。

例えば、FPSやアクションゲームでは視点操作が多いため、スムーズな映像と素早い表示の両方が求められます

応答速度とリフレッシュレートは比例するため、以下のセットでモニターを選ぶようにしましょう。

リフレッシュレート応答速度
60Hz8ms以下
144Hz4ms以下
240Hz3ms以下

入力端子

  • 適切な端子を選ぶことで高解像度や高リフレッシュレートを活かせる
  • 主流はHDMIとDisplayPort
  • リフレッシュレートを重視する場合は入力端子もチェック

ゲーミングモニターの入力端子は、ゲーム体験の質を大きく左右します。

​適切な端子を選ぶことで、高解像度や高リフレッシュレートを最大限に活かすことができます。

​以下に、主要な入力端子の特徴と選び方のポイントをまとめました。​

スクロールできます
入力端子の種類リフレッシュレート特徴
HDMI 2.0・4K:60Hz
・WQHD:120Hz
・フルHD:120Hz
映像と音声を1本で伝送できる。
ゲーミング用途ではやや制限あり。
HDMI 2.1・4K:120Hz
・WQHD:240Hz
・フルHD:240Hz
高リフレッシュレート・高解像度に対応。
最新ゲーム機に最適
DisplayPort 1.4・4K:120Hz
・WQHD:240Hz
・フルHD:360Hz
高帯域で高画質・高FPSに対応。
Adaptive-Sync(VRR)対応も豊富。
DisplayPort 2.0・4K:240Hz
・WQHD:240Hz
・フルHD:540Hz
現行最高クラスの帯域幅。
ハイエンドゲーミングや将来性も高い。
DVI-D・4K:30Hz
・WQHD:60Hz
・フルHD:144Hz
古い世代のデジタル接続。
音声は非対応。

ゲーミングモニターでリフレッシュレートを重視する場合は、入力端子に対応しているかも考えるようにしましょう。

1万円以下のおすすめゲーミングモニター

Xiaomi A22i

画面サイズ21.5インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート75Hz
パネルの種類VAパネル
応答速度14ms
入力端子・HDMI×1
・VGA×1
スピーカー非搭載
HDR非対応
機能VESAマウント対応、低ブルーライトモード
メリットデメリット
1万円以内で買える
VAパネルで高い視野角
21.5ながらもフルHD解像度
応答速度14msと遅め
DisplayPort非搭載

手頃な価格ながら、75HzのリフレッシュレートやVAパネルなど、必要な機能を備えたバランスの良いモニターです。

映像の滑らかさや目の疲れ軽減など、快適な使用感を提供します。

また、HDMIとVGAポートを備え、さまざまなデバイスとの接続が容易です。

シンプルなデザインで、家庭やオフィスのどちらにもマッチします。

MAXZEN JM22CH02

画面サイズ21.5インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート100Hz
パネルの種類VAパネル
応答速度6ms
入力端子・HDMI×1
・VGA×1
スピーカー非搭載
HDR非対応
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、フリッカーレス、ブルーライトカット
メリットデメリット
1万円以内で買える
VAパネルで高い視野角
21.5ながらもフルHD解像度
応答速度6msと遅め
DisplayPort非搭載

MAXZEN JM22CH02は、21.5インチのフルHD解像度を持つ、コストパフォーマンスに優れた液晶モニターです。

VAパネルを採用し、ブルーライトカットやフリッカーレス設計により、長時間の使用でも目の負担を軽減します。

また、7.5mmの超薄型ベゼルレスデザインで、省スペースながらも広い作業領域を確保も。

VESAマウント対応で、壁掛けやモニターアームの使用も可能です。

XUNDEFINED 21.5 インチ モニター

画面サイズ21.5インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート100Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度12ms
入力端子・HDMI×1
・VGA×1
スピーカー非搭載
HDR非対応
機能VESAマウント対応、AMD FreeSync、ブルーライトカット
メリットデメリット
1万円以内で買える
VAパネルで高い視野角
21.5ながらもフルHD解像度
応答速度14msと遅め
DisplayPort非搭載

XUNDEFINED 21.5インチ モニターは、手頃な価格で高品質な映像体験を提供するエントリーモデルの液晶ディスプレイです。

IPSパネルを採用し、98% sRGBの広色域により、鮮やかで自然な色再現を実現しています。

また、75HzのリフレッシュレートとAdaptive-Sync対応により、滑らかな映像表示が可能です。

ブルーライト軽減やフリッカーフリー設計で、長時間の使用でも目の疲れを軽減します。

Ingnok モバイルモニター 15.6インチ

画面サイズ15.6インチ
解像度フルHD(1,920×1,080)
リフレッシュレート60Hz
パネルの種類IPSパネル
応答速度10ms
入力端子・HDMI×1
・VGA×1
スピーカー非搭載
HDR非対応
機能VESAマウント対応
メリットデメリット
1万円以内で買える
VAパネルで高い視野角
21.5ながらもフルHD解像度
応答速度14msと遅め
DisplayPort非搭載

Ingnok モバイルモニター 15.6インチは、フルHD解像度とIPSパネルを採用し、鮮明な映像と広視野角を実現したモバイルディスプレイです。

USB Type-Cおよびmini HDMIポートを備え、多様なデバイスとの接続が可能で、テレワークや外出先での作業、ゲームプレイなど、さまざまなシーンで活躍します。

軽量・薄型設計で持ち運びにも便利です。

VESAマウント対応で、デスク周りのカスタマイズも容易に行えます。

まとめ

ゲーミングモニター=高額というイメージがあるかもしれませんが、1万円以下でも十分な性能を持つモデルが多数登場しています。

フルHD・60Hz以上・HDMI対応といった基本スペックさえ押さえれば、マイクラやAPEX、Switchゲームも十分楽しめます。

本記事で紹介したモデルは、安価ながらレビュー評価も高い注目製品。ぜひ自分のプレイスタイルに合わせて選んでみてください。

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