エルデンリングは、その壮大な世界観と高難易度バトルで、多くのプレイヤーを虜にするアクションRPG。
2025年には「エルデンリング ナイトレイン」も発売され、より相性の良いコントローラーを使うことが重要になりました。
「パリィや回避がシビアすぎる…」「長時間の探索で手が疲れる…」
そんな悩みを解決するために、本記事ではPS5・PCに対応したおすすめコントローラーを厳選してご紹介します。
あなたのプレイスタイルに合ったベストな1台が、きっと見つかるはずです。
モデル名 | 接続方式 | 特徴・機能 | メリット | 注意点 | |
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BIGBIG WON Rainbow 2 SE | ![]() | 有線/2.4GHz無線 | RGBライト搭載・背面ボタン付き・低遅延モード対応 | 価格が安くカスタマイズ性が高い | ソフト設定が英語のみでやや分かりにくい |
GameSir Nova Lite | ![]() | Bluetooth/有線 | 軽量・持ちやすいデザイン・連射機能あり | 3,000円台で高コスパ・携帯性◎ | スティック精度は上位モデルに劣る |
GameSir Cyclone 2 | ![]() | 有線/2.4GHz無線/Bluetooth | クーリング機能内蔵・低遅延モード搭載 | 長時間プレイでも発熱を抑えられる | サイズがやや大きめで手の小さい人には不向き |
Xbox ワイヤレス コントローラー(箱コン) | ![]() | 有線/Bluetooth | Microsoft純正・安定した互換性 | PCゲーム全般で最高の互換性・操作感抜群 | 電池式で充電機能がない(別売りバッテリー必要) |
Xbox Elite ワイヤレス コントローラー Series 2(エリコン2) | ![]() | 有線/Bluetooth/専用無線 | 高級感・背面パドル・トリガー調整機能搭載 | FPS・アクションに最適。カスタム性トップクラス | 高価(約25,000円)でやや重い |
DUALSHOCK 4(PS4純コン) | ![]() | 有線/Bluetooth | 軽量・トラックパッド搭載 | Steam対応・軽くて長時間プレイに◎ | トリガー感度が浅く、誤入力の可能性あり |
Razer Wolverine V3 Tournament Edition | ![]() | 有線 | メカタクタイルボタン採用・低遅延 | 押し心地が良く、入力精度が非常に高い | 有線専用のため取り回しに注意 |
Logicool G F310r | ![]() | 有線 | シンプル構成・DirectInput/XInput切替対応 | 安価で安定・初期設定不要 | 背面ボタンなどの拡張性はなし |
8BitDo Pro 2 | ![]() | 有線/Bluetooth/2.4GHz無線 | クラシックデザイン・プロファイル切替可 | 軽量で汎用性が高く、Switch/PC両対応 | トリガーが浅めでFPS向きではない |
Nintendo Switch Proコントローラー(プロコン) | ![]() | Bluetooth/有線 | 安定した接続・程よい重量感 | Steam公式サポートあり・持ちやすい | 一部タイトルでボタン配置の認識ずれに注意 |
PC版エルデンリングにおすすめのコントローラー
BIGBIG WON Rainbow 2 SE

対応デバイス | PC、Switch、iPhone、iPad、Android |
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ボタン配置 | Xbox型 |
充電端子 | USB-C |
接続方式 | 有線、Bluetooth |
重量 | 235g |
機能 | 背面パドル、ホールエフェクト、1000Hzのポーリングレート、トリガーストップ |
メリット | デメリット |
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背面パドル搭載 SwitchやiPhoneでも使える 1000Hzのポーリングレートに対応 | 品質に当たり外れがある ソフトウェアと合わせないと使いにくい |
BIGBIG WON Rainbow 2 SEは、エルデンリングのような高難度アクションに最適なコントローラーです。
BIGBIG WON Rainbow 2 SEは、背面ボタン4つと1000Hzの高速応答で、緊急回避やスキル発動をスムーズに行えます。
多機能ながら価格は約8,000円とコストパフォーマンスも優秀です。
PCやSwitchでのゲームプレイに最適な一台です。
GameSir Nova Lite

対応デバイス | PC、Switch、iPhone、iPad、Android |
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ボタン配置 | Xbox型 |
充電端子 | USB-C |
接続方式 | 有線、Bluetooth |
重量 | 205g |
機能 | ホールエフェクトセンサー、連射機能 |
メリット | デメリット |
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ホールエフェクトセンサー搭載 5,000円以内で購入できる SwitchやiPhoneでも使える | バッテリー持続時間が短い ソフトウェアと合わせないと使いにくい |
GameSir Nova Liteは、3,000円台でホール効果センサーや多様な接続方式を備えた高機能コントローラーです。
エルデンリングのような高難度アクションRPGでも、快適な操作性を提供します。
背面ボタンやジャイロセンサーは非搭載ですが、基本的な機能を重視するユーザーにとっては十分な性能を持っています。
GameSir Cyclone 2

対応デバイス | PC、Switch、iPhone、iPad、Android |
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ボタン配置 | Xbox型 |
充電端子 | USB-C |
接続方式 | 有線、Bluetooth |
重量 | 231g |
機能 | TMRスティック、充電ドック付き |
メリット | デメリット |
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ホールエフェクトセンサー搭載 複数のプラットフォームに対応 ジャイロ操作ができる | 設定が複雑 |
GameSir Cyclone 2は、TMRスティックと1000Hzのポーリングレートにより、エルデンリングのような高難度アクションで求められる精密な操作を実現します。
背面ボタンやマクロ設定も可能で、プレイスタイルに合わせたカスタマイズが可能です。
ただし、バッテリー持続時間が短いため、長時間プレイには注意が必要です。
Xbox ワイヤレス コントローラー(箱コン)

対応デバイス | PC、Mac、iPhone、iPad、Xbox X/S |
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ボタン配置 | Xbox型 |
充電端子 | USB-C、単三電池 |
接続方式 | 有線、Bluetooth(単三電池)、ワイヤレスアダプタ |
重量 | 182g(電池ありで230g) |
機能 | 3.5mmイヤホンジャック搭載、滑り止め加工 |
メリット | デメリット |
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1万円以内で買える 滑り止め加工で握りやすい ボタン操作はクリック感がある | 内臓バッテリー非搭載(無線は電池が必要) |
Xbox ワイヤレス コントローラーは、エルデンリングのような高難度アクションRPGにおいて、安定した操作性と快適な使用感を提供します。
長時間のバッテリー持続や高い互換性により、初心者から上級者まで幅広く対応可能です。
さらに、滑り止め加工や反発の強いボタン設計により、長時間のプレイでも疲れにくくなっています。
精密な操作が求められるエルデンリングでも快適なプレイができることでしょう。
Xbox Elite ワイヤレス コントローラー Series 2(エリコン2)

対応デバイス | PC、Mac、iPhone、iPad、Xbox X/S |
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ボタン配置 | Xbox型 |
充電端子 | USB-C |
接続方式 | 有線、Bluetooth、ワイヤレスアダプタ |
重量 | 345g |
機能 | 背面パドル、滑り止め加工 |
メリット | デメリット |
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背面パドル搭載 ボタンのカスタマイズ性が高い 滑り止め加工で握りやすい | 販売価格が高め 初期不良が多い |
Xbox Elite ワイヤレス コントローラー Series 2は、エルデンリングのような高難度アクションRPGにおいて、精密な操作とカスタマイズ性を提供します。
交換可能なスティックや背面パドルにより、自分好みの操作感を実現できます。
さらに、長時間のバッテリー持続も魅力です。
Xboxアクセサリーアプリを使用すれば、ボタンマッピングや感度調整も自在に行えます。
エルデンリングでの操作性を向上させたい方におすすめです。
DUALSHOCK 4(PS4純コン)

対応デバイス | PC、Mac、iPhone、iPad、PS5(一部制限)、PS4 |
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ボタン配置 | PS型 |
充電端子 | USB-MicroB |
接続方式 | 有線、Bluetooth |
重量 | 210g |
機能 |
メリット | デメリット |
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PS4の純正コントローラー 握りやすいデザイン設計 | 充電端子がUSB-MicroB 在庫が安定しない |
DUALSHOCK 4は、軽量で手にフィットしやすく、長時間のプレイでも疲れにくい設計です。
エルデンリングのような緻密な操作が求められるゲームでも、快適なプレイをサポートします。
タッチパッドやモーションセンサーなど、多彩な機能を搭載。
エルデンリングの世界をより深く楽しむための操作性を提供します。
多様なプレイスタイルに柔軟に対応可能です。
Razer Wolverine V3 Tournament Edition

対応デバイス | PC、Xbox X/S |
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ボタン配置 | Xbox型 |
充電端子 | USB-C |
接続方式 | 有線 |
重量 | 345g |
機能 | 背面パドル、トリガーストップ、滑り止め加工 |
メリット | デメリット |
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高速なレスポンスを実現 エルゴノミクスデザインで疲れにくい 滑り止め加工で握りやすい | ワイヤレスには非対応 コントローラーの中では高額 |
Razer Wolverine V3 Tournament Editionは、ホールエフェクトスティックとRazer Pro HyperTriggerにより、エルデンリングの緻密な操作を快適に行えます。
1000Hzのポーリングレートで、反応速度も抜群です。
プロゲーマーも使用するRazerの技術を搭載し、高精度な操作と快適なプレイを実現します。
Logicool G ゲームパッド コントローラー F310r

対応デバイス | PC |
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ボタン配置 | PS型 |
充電端子 | USB-A |
接続方式 | 有線 |
重量 | 280g |
機能 |
メリット | デメリット |
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お手頃価格 PS4に近い操作感 | ワイヤレス非対応 |
Logicool G F310rは、約2,000円で購入でき、有線接続で安定性も抜群。
XInput/DirectInput切替対応で、幅広いゲームに対応可能です。
トリガーボタンが固めで疲れる可能性がありますが、PS4に近い操作感で快適にエルデンリングをプレイできます。
デザインがシンプルで親しみやすいのも魅力です。
8BitDo Pro 2

対応デバイス | PC、Switch、iPhone、iPad、Android |
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ボタン配置 | PS型 |
充電端子 | USB-C |
接続方式 | 有線、Bluetooth |
重量 | 228g |
機能 | 背面パドル、ホールエフェクト、マクロ機能 |
メリット | デメリット |
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レトロチックなデザイン ホールエフェクトセンサー搭載 SwitchやiPhoneでも使える | ボタン配置は癖がある FPSゲームには向かない |
8BitDo Pro 2は、スーパーファミコン風の親しみやすいデザイン。
ボタン配置は近代的で長時間のプレイでも疲れにくぃ、ホールエフェクトスティック搭載で耐久性も高いです。
SwitchはもちろんPCやSteam Deckにも対応し、Bluetooth接続とUSB-C有線で安定した操作感を実現します。
エルデンリングを様々な環境で楽しめる万能コントローラーです。
Nintendo Switch Proコントローラー(プロコン)

対応デバイス | PC、Switch、iPhone、iPad |
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ボタン配置 | Xbox型 |
充電端子 | USB-C |
接続方式 | 有線、Bluetooth |
重量 | 246g |
機能 | ジャイロ機能、HD振動 |
メリット | デメリット |
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子供でも握りやすいサイズ感 40時間以上連続で稼働 ジャイロ操作ができる | Switch以外の用途では機能は限定的 |
Switch純正プロコンは、Switchと完全互換性があり、ワイヤレス接続が簡単で遅延もほとんど感じられません。
背面ボタンはありませんが、シンプルな操作感で直感的に使えます。
大容量バッテリーにより、長時間のプレイにもしっかり対応。
手にしっくり馴染む形状で、エルデンリングの細かな操作にも安心して使えます。
PS5版エルデンリングにおすすめのコントローラー
DualSense(PS5純コン)

対応デバイス | PC、Mac、iPhone、iPad、PS5 |
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ボタン配置 | PS型 |
充電端子 | USB-C |
接続方式 | 有線、Bluetooth |
重量 | 280g |
機能 | アダプティブトリガー、マイク |
メリット | デメリット |
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PS5の純正コントローラー 手にフィットするデザイン アダプティブトリガー搭載 | 日本人には大きめのサイズ感 純正コントローラーの中では高い |
DualSenseは、PS5の最新技術を搭載し、戦闘のリアリティを追求。
ハプティックフィードバックが敵の攻撃をリアルに伝達します。
人間工学的デザインが疲労を軽減し、集中力を維持できるのも魅力。
価格は高めですが、機能と品質のバランスは非常に良好です。
DualSense Edge

対応デバイス | PC、Mac、iPhone、iPad、PS5 |
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ボタン配置 | PS型 |
充電端子 | USB-C |
接続方式 | 有線、Bluetooth |
重量 | 325g |
機能 | アダプティブトリガー、背面パドル、交換可能なスティックモジュール |
メリット | デメリット |
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PS5の純正コントローラー 背面パドル搭載 スティックモジュールが交換可能 | 日本人には大きめのサイズ感 純正コントローラーの中では高い |
DualSense Edgeは、モジュラー設計でスティックやパドルを交換可能。
極めて高いカスタマイズ性が特徴のコントローラーです。
さらに、高性能ハプティックとアダプティブトリガーが戦闘の手応えを強化します。
正確な操作が求められるエルデンリングのようなアクションゲームにも、ぴったりの一台です。
Victrix Pro BFG Wireless Controller

対応デバイス | PC、PS5、PS4 |
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ボタン配置 | Xbox、PS型 |
充電端子 | USB-C |
接続方式 | 有線、Bluetooth |
重量 | 298g |
機能 | クラッチトリガー、背面パドル、交換可能なスティックモジュール |
メリット | デメリット |
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格ゲーやアクションゲームに特化した設計 トリガーの重さは5段階で調節可能 方向キーは6段階で調整可能 | 販売価格が高め PCだとソフトウェアとの相性が悪いゲームもある |
Victrix Pro BFGは、耐久性の高いメカニカルスイッチを採用したゲーミングコントローラーです。
応答速度が速く、エルデンリングの激しいアクションに最適。
背面に4つの取り外し可能なパドルを装備し操作がスムーズです。
高いカスタマイズ性と応答性を求めるプレイヤーにとって、最適な選択肢となるでしょう。
Razer Wolverine V2 Pro

対応デバイス | PC、PS5 |
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ボタン配置 | Xbox型 |
充電端子 | USB-C |
接続方式 | 有線、Bluetooth |
重量 | 279g |
機能 | 背面パドル、マルチファンクションボタン、トリガーの強弱調整、 |
メリット | デメリット |
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トリガー調整機能搭載 スティックキャップが取り外し可能 滑り止め加工で握りやすい | 販売価格が高め 日本人には大きめのサイズ感 |
Razer Wolverine V2 Proは、作動距離わずか0.65mmのメカタクタイルボタンを搭載しており、素早い入力と明確な触感を実現します。
これにより、エルデンリングのようなシビアなタイミングが求められるゲームでも、確実な操作が可能です。
また、Razer HyperTrigger機能により、トリガーの作動距離を調整でき、ゲームに応じた最適な設定が可能。
さらに、低遅延のワイヤレス接続により、遅延のない快適なプレイが可能です。
Void Gaming カスタムコントローラー

対応デバイス | PC、PS5 |
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ボタン配置 | PS型 |
充電端子 | USB-C |
接続方式 | 有線、Bluetooth |
重量 | |
機能 | 背面パドル、スマートスティック、リマッピング機能 |
メリット | デメリット |
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コントローラーのカスタマイズ性が高い スマートスティック搭載 多くのプロゲーマーも愛用している | 販売価格が高い 品質に当たり外れがある |
Void Gaming カスタムコントローラーは、取り外し可能な4つの背面パドルを備えており、リマッピング機能により、ボタンの割り当てを自由に変更できます。
また、プロファイル機能を使用することで、複数の設定を保存し、ゲームに応じて切り替えることが可能です。
これにより、エルデンリングのような多様な操作が求められるゲームでも、快適なプレイが実現します。
エルデンリングでおすすめなコントローラーの選び方
対応デバイス

- PC、PS5など複数のハードに対応しているか要チェック
- PC用はPS5に互換性がない場合もある
- 汎用性を重視するなら「マルチプラットフォーム対応」のモデルがおすすめ
コントローラーを選ぶ際に必ず確認したいのが「対応機種」です。
エルデンリングはPC、PS5など複数のハードで配信されており、それぞれに対応したコントローラーが必要です。
PS5やスマホで使えるコントローラーはPCで使えるものも多いですが、逆にPC用はPS5などでは互換性がない場合もあります。
汎用性を重視するなら「マルチプラットフォーム対応」のモデルを選ぶのもおすすめ。
将来的に他のハードでも遊びたい人は特に、幅広い互換性を持つコントローラーを検討しましょう。
接続・充電方法

- アクションゲームでは入力遅延にシビアになる
- 現在では無線でも遅延がほぼない状態でプレイすることができる機種が多い
- どちらの接続方式が自分に合っているかを把握しておくのがおすすめ
エルデンリングのようなアクションゲームでは入力遅延がシビアになるため、一般的には有線のほうが適しています。
しかし、現在では無線でも遅延がほぼない状態でプレイすることができるため、快適性を求めるなら無線ほうがおすすめです。
どちらの接続方式が自分に合っているかを把握しておくと、より快適なゲーム環境を作れます。
接続方法 | 特徴 |
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無線(Bluetooth/USBレシーバー) | コードが邪魔にならず、ソファやベッドなど好きな姿勢でプレイできる。 複数のデバイスで遊ぶ人におすすめ。 ただし、バッテリー切れには注意。 |
有線(USB接続) | 安定した接続と遅延の少なさが強み。 充電を気にせず使えるので、長時間プレイや放置周回でも安心。 ただし、ケーブルの取り回しには少し注意が必要です。 |
ボタン配置

- アクションゲームではボタン配置やカスタマイズ性が重要
- ボタンのクリック感やLRトリガーの押しやすさをチェック
- モバイルゲームからの以降ではボタン操作が有利に働くことも
エルデンリングはスピーディーなアクションと多彩なスキル操作が要求されるため、ボタンの配置やカスタマイズ性も重要な要素です。
特に注目したいポイントは以下のとおりです。
ABXY(または○×△□)の位置と押しやすさ | バトル中のスキル選択や決定・キャンセル操作がスムーズに行えるかどうか。 |
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LRトリガーやショルダーボタン | メニュー呼び出し、カメラ切り替え、ログ確認などに割り当てられる場合があり、操作しやすい配置が理想。 |
アナログスティックの配置 | フィールド探索やオートナビの微調整操作が快適にできるかを確認。 |
また、UIが小さめなモバイル版から移行してきたユーザーには、正確に押せるフィジカルボタンが安心材料になります。
主流なボタン配置はXbox型とPSコントローラー型の2種類です。
基本的には、この2種類のボタン配置から自分のプレイスタイルに合ったコントローラーを選ぶのがいいでしょう。
- 左上部が十字ボタン、左下部がスティックの配置
- モンハン持ちがしやすい

持ちやすさ・グリップ感

- 長時間プレイをするなら持ちやすさと疲れにくさは重要
- グリップの形状やラバーグリップで安定感が上がる
- 自分の手に自然に収まるサイズ感がベストサイズ
長時間プレイをするなら、持ちやすさと疲れにくさは軽視できません。
形状や素材、重量バランスによって手へのフィット感は大きく変わってきます。
だからこそ、コントローラーの持ちやすさ=快適さのカギになります。
- グリップ形状: 手のひらにフィットする曲線設計がおすすめ。大きすぎると手が疲れやすくなる。
- ラバーグリップ付き: 滑りにくく、汗をかいても安定感が持続。
- 軽量モデル: 持ち運びやスマホ装着時に便利。重量級モデルは安定感がありますが、疲れやすくなることも。
コントローラーが大きすぎたり小さすぎたりすると、長時間のプレイで手が疲れやすくなります。
自分の手に自然に収まるサイズ感か確認をしましょう。
また、滑りにくいマット素材やラバー加工があると、手汗をかいても安定します。
エルデンリング・ナイトレインにおけるコントローラー設定
エルデンリングおよびナイトレインでは、正確な操作設定が攻略効率を大きく左右します。
ボタン配置や感度設定を最適化することで、回避・攻撃・魔法発動などの操作が格段にスムーズになります。
この章では、実際の設定画面のポイントから、プロも使うおすすめ設定パターンまで詳しく解説します。
ボタン割り当てのおすすめパターン
複雑な操作が多いエルデンリング/ナイトレインでは、直感的に押せる配置が攻略の鍵となります。
以下の表は、プロプレイヤーや上級者の間で使用されるおすすめのボタン配置例です。
操作内容 | デフォルト | おすすめ割り当て | 解説 |
---|---|---|---|
回避/ローリング/ダッシュ | ○(B) | ○(B)または×(A) | 手の動きが自然。誤操作防止に最適 |
ジャンプ | ×(A) | L3または背面ボタン | 複合操作を減らして安定性アップ |
攻撃(右手武器) | R1 | 変更なし | 標準配置が最も反応しやすい |
強攻撃(右手武器) | R2 | 変更なし | 押し込み抵抗が少ないトリガー推奨 |
戦技/アーツ | L2 | 背面ボタンまたはL2 | 素早く使うため、親指を動かさず押せる配置が◎ |
盾構え/パリィ | L1 | 変更なし | 左指で自然に構えられる配置 |
アイテム使用 | □(X) | □(X)またはR3押し込み | 反応しやすい指位置を優先 |
武器切り替え | 十字キー ←/→ | 変更なし | 素早い切替を重視 |
魔法切替 | 十字キー ↑ | 背面ボタン | 高速入力に便利 |
ターゲットロックオン | R3 | 変更なし | カメラリセットも兼用で便利 |
背面ボタン付きのコントローラーを使う場合、ジャンプ・魔法切替・アイテム使用を背面に割り当てると操作効率が劇的に向上します。
💡 ポイント
「ジャンプ」と「ローリング」は似たタイミングで使うため、指の移動量を減らすことが誤操作防止につながります。
同時押し/複合入力の扱い
エルデンリング/ナイトレインでは、「△+L2」や「△+R2」などの同時押し操作が多く登場します。
特に武器の両手持ち・アーツ切り替えなどは、正確な同時入力が必要です。
操作 | 入力方法 | 補足 |
---|---|---|
左手武器を両手持ち | △+L1 | △を押しっぱなしにしてL1を押すと安定 |
右手武器を両手持ち | △+R1 | 同上。入力順に注意 |
アイテム使用中の回避 | □(X)+○(B) | 回避優先で誤爆を防ぐため、押し順を意識 |
アーツ切替 | △+L2 | △を押し続けた状態で入力が安定 |
片手/両手切替 | △+R2 | 少し押し込みタイミングをずらすと確実 |
同時押し操作のコツ
- △を押しっぱなしにしてから他ボタンを押すことで誤反応が減る
- 連続操作が多い場面では、ボタンリマップ機能を活用して簡略化する
- 背面ボタン対応コントローラー(例:Razer Wolverine V2 Pro、SCUF Reflexなど)を使うと安定度が向上
感度・カメラ回転設定
カメラ操作は、敵の動きを読むうえで非常に重要な要素です。
特にボス戦ではカメラの自動補正や感度設定が合っていないと、攻撃方向を見失う原因になります。
以下の表を参考に、自分の操作感覚に合わせて調整しましょう。
設定項目 | 推奨値/状態 | 解説 |
---|---|---|
カメラ感度(X軸) | 5~7 | 視点追従をスムーズに。高すぎると酔いやすい |
カメラ感度(Y軸) | 5前後 | 水平と垂直の感度を統一すると操作が安定 |
自動カメラ追従 | OFF | ボス戦で勝手に方向が変わらないようにする |
ターゲット補正 | ON | 敵ロックオンで操作を安定化 |
壁回避(カメラ障害物補正) | OFF | 壁際でも視点が変わりすぎないようにする |
🔧 調整の目安
初心者は「X=5/Y=5」からスタート。
スピーディに動く敵が多いナイトレインでは、少し高め(6~7)に上げると追従しやすくなります。
振動設定・オフにすべきか
コントローラーの振動は没入感を高めますが、エルデンリングのような高精度操作が求められるゲームでは、集中力を削ぐ原因になることもあります。
プレイスタイル別に、振動の設定方針を以下にまとめました。
プレイスタイル | 推奨設定 | 理由 |
---|---|---|
初心者 | オフまたは弱 | 手ブレや誤操作を防ぐため |
中級者 | 中程度(3~5) | 攻撃タイミングのフィードバックが役立つ |
上級者 | オフ | 完全に操作重視。集中力を優先 |
長時間プレイ勢 | 弱 | 疲労軽減と没入感のバランス重視 |
コントローラーの持ち方・グリップのコツ
いくら良いコントローラーを使っていても、持ち方が悪いと入力ミス・手の疲れにつながります。
ここでは基本形から応用まで解説します。
基本的な持ち方(親指・人差し指・中指の配置)
- 親指:主にアナログスティックや十字キーの操作
- 人差し指:L1 / R1 ボタン操作
- 中指または薬指:L2 / R2 トリガー操作
この基本配置を崩さずに、押しやすく誤入力しにくい形を意識します。
長時間プレイで疲れにくくする工夫
- グリップ部に滑り止め加工(ラバー・凹凸)
- 手のひらの接地面を意識して、指先だけで操作しないように
- 指のストレッチや休憩を適宜挟む
- コントローラーにエクステンション(グリップ拡張パーツ)があれば利用
- 手汗・滑りが気になるならグリップテープや滑り止めシート併用
ナイトレインで重要な複合操作を支える持ち方
ナイトレインは、複数のアクションをタイミングよく入力する場面が多く、同時押し・複合操作が求められます。
そのため以下の意識が有効です。
- △や補助ボタン(マルチファンクション)を押しやすい位置に設置
- L2・R2 にも負荷なく指がかかるよう、手の平の支えを意識
- 指同士の干渉を避けるよう、余裕ある持ち角度を保つ
マルチファンクションボタン対応持ち方
背面パドルや追加ボタンを活用する場合は、かぶさらないような持ち方を探る必要があります。
例えば、親指操作域を若干ずらし、そのスペースを追加ボタン操作に使えるようにするなどの工夫が有効です。
よくある質問
まとめ
コントローラーは種類も多く、どれを選べば良いのか悩みますがボタン配置や持ちやすさなどを調べ、自分に合ったコントローラーを見つけてください。
本記事で紹介したコントローラーを参考に、エルデンリングをぜひ快適にプレイしてみましょう。
