HoYoverse発のアクションゲーム「ゼンレスゾーンゼロ（以下ゼンゼロ）」
PCやスマホ、PS5など遊ぶことができるプラットフォームも多岐に渡り、人気のあるゲームのひとつです
そんなゼンゼロをPCで快適に遊びたいけど、どのPCを選べばいいのか悩む方もいるのではないでしょうか。
本記事では、ゼンゼロでおすすめのゲーミングPCをデスクトップとノートパソコンでそれぞれ解説します。
ゼンゼロでおすすめのゲーミングPC（デスクトップ）
Lenovo LOQ Tower 17IRR9
| サイズ | 37.6×17.0x27.9cm |
|---|---|
| CPU | Core i5-14400F |
| GPU | RTX 3050 |
| メモリ | DDR4：16GB |
| ストレージ | SSD：500GB HDD：2TB |
| メーカー保証 | 1年間 |
LOQ Tower 17IRR9は、Core i5-14400FとRTX 3050の組み合わせで13万円台で購入できるゲーミングPCです。
スペックは高いわけではないため、ゼンゼロを最大限楽しむのには向きませんが、気軽にゼンゼロを楽しみたい初心者にはおすすめのスペックです。
最新シリーズである黄金のレガシーでも、グラフィックスを設定すれば60fpsで遊ぶことが可能で、VALORANTのような軽いゲームであれば144fps以上を出すこともできます。
タルコフやモンハンワールドのような重いゲームをプレイしないのであれば、LOQ Tower 17IRR9は狙い目のゲーミングPCです。
GALLERIA RM5R-R46
ポチップ
| サイズ | 44.0×22.0x42.5cm |
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 4500 |
| GPU | RTX 4060 |
| メモリ | DDR4：16GB |
| ストレージ | SSD：500GB |
| メーカー保証 | 2年間 |
GALLERIA RM5R-R46は、Ryzen 5 4500とRTX 4060搭載のミドルレンジPCで、16万円というコスパのいい値段でゼンゼロを最高画質で遊ぶことができます。
PCケースには大風量な大型ファンを設置していて、長時間PCを動かしていてもケース内の熱をしっかりと逃がしてくれます。
GALLERIAは大手ブランドなのでメーカー保証も長く、2年間と安心して使えるのもおすすめポイント。
ゼンゼロをコスパよく最高画質、60fpsで遊びたいならおすすめのPCです。
STORM FK-124FB46
| サイズ | 46.5×20.0x45.5cm |
|---|---|
| CPU | Core i5-12400F |
| GPU | RTX 4060 |
| メモリ | DDR4：16GB |
| ストレージ | SSD：1TB |
| メーカー保証 | 1年間（オプションで＋2年） |
FK-124FB46は、Core i5-12400FとRTX 4060の組み合わせで、ゼンゼロをフルHD最高設定でも60fps以上で遊ぶことができます。
14万円台で購入ができるため、これからPCを購入しようとしている方にも買いやすく、白基調のケースでおしゃれなインテリアとしても組み込みやすいのがメリットです。
SSDはデフォルトで1TBに対応しているため、ゼンゼロ以外にもゲームをしたい方にもおすすめできます。
G-Tune DG
ポチップ
| サイズ | 41.1×20.5x40cm |
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 5700X |
| GPU | RTX 4070 SUPER |
| メモリ | DDR4：32GB |
| ストレージ | SSD：1TB |
| メーカー保証 | 3年間 |
G-Tune DGは、Ryzen 7 5700XとRTX4070 SUPERを搭載したゲーミングPCで、ゼンゼロはもちろんほかのPCゲームも快適に遊ぶことができます。
ケースは白基調となっており、デスク周りを白で統一したいならぴったりです。
G-Tune DGはWi-Fi 6Eにも対応しているので、ケーブルをあまり増やしたくないという方にもおすすめです。
ゼンゼロだけでなく、モンハンやタルコフなど重いゲームも遊びたい方は、G-Tune DGを買ってみてはいかがでしょうか。
G-Master Velox II AMD Edition
| サイズ | 47.3×21.5×45.4cm |
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 5600 |
| GPU | RTX 4060 |
| メモリ | DDR4：16GB |
| ストレージ | SSD：1TB |
| メーカー保証 | 1年間（オプションで＋2年） |
G-Master Velox IIは、Ryzen 5 5600とRTX 4060搭載のゲーミングPCで、ゼンゼロを最高画質でも快適に遊べます。
ケースは白と黒の２パターンあり、非常にシンプルなデザインとなっています。
オプションが豊富で、グラボやCPUなどもう少しスペックを上げたい場合はカスタマイズすることも可能。
自分好みのPCが欲しい方にはおすすめのゲーミングPCです。
Astromeda×新兎わい コラボPC【ミドルハイモデル】
| サイズ | |
|---|---|
| CPU | Core i7 14700F |
| GPU | RTX 4060 Ti |
| メモリ | DDR4：16GB |
| ストレージ | SSD：1TB |
| メーカー保証 | 1年間（オプションで＋2〜3年） |
Astromedaは、新兎わいさんや黒い砂漠モデルなどのコラボPCを販売しているメーカーです。
ほかにもストリーマーPCやクリエイターPCといった、用途に合わせたPCも販売しており、高い自由度でゲーミングPCを選べるのが魅力です。
新兎わいさんコラボのミドルハイモデルは、Core i7 14700FとRTX 4060 Ti搭載で、ゼンゼロであれば最高画質60fpsで遊ぶことができます。
おしゃれなゲーミングPCでゼンゼロを楽しく遊びたいなら、Astromedaがおすすめです。
FRONTIER FRGHLB650/SG2
| サイズ | 46.5×23.0x50.0cm |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X |
| GPU | RTX 4070 SUPER |
| メモリ | DDR5：32GB |
| ストレージ | SSD：1TB |
| メーカー保証 | 1年間 |
FRGHLB650/SG2は、Ryzen 7 7800XとRTX 4070 SUPERを搭載したハイエンドPCです。
ゼンゼロはもちろん、モンハンやタルコフなどの重いゲームも60fpsで快適に遊ぶことができます。
ゲームを最大限楽しみたかったり、動画編集用としてもおすすめのゲーミングPCです。
FRONTIERは定期的にセールも実施しているので、お得にゲーミングPCをゲットしたいかたは、FRONTIERで買うのがおすすめです。
STORM GK-79X3D47TiS
| サイズ | 44.0×23.5×40.5cm |
|---|---|
| CPU | Ryzen 9 7900X |
| GPU | RTX 4070Ti SUPER |
| メモリ | DDR5：32GB |
| ストレージ | SSD：1TB |
| メーカー保証 | 1年間（オプションで＋2年） |
STORM GK-147KF47TiSは、Ryzen 9 7900XとRTX 4070Ti SUPERを搭載したハイエンドPCです。
ゼンゼロをはじめ、ほとんどのゲームをフルHD最高画質の60fpsで遊ぶことができます。
簡易水冷CPUクーラーはCPU温度をしっかりと下げられるほか、画像表示機能でCPUクーラーを自分好みにカスタマイズすることも可能です。
性能とおしゃれの両方を追求するなら、STORMのゲーミングPCがおすすめです。
GALLERIA XA7R-R48S
ポチップ
| サイズ | 44.0×22.0x42.5cm |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| GPU | RTX 4080 SUPER |
| メモリ | DDR4：16GB |
| ストレージ | SSD：1TB |
| メーカー保証 | 2年間 |
GALLERIA RM5R-R46は、Ryzen 7 5700XとRTX 4080 SUPERのパワフルな組み合わせで、ゼンゼロをWQHD最高画質でも60fps以上で遊ぶことができます。
そのほか動画編集や配信用としても快適に行える性能で、動画配信者を目指している方にはおすすめの構成です。
大風量な大型ファンをPCケースに搭載しており、PC内部の熱を効率的に排出して、長時間ゲームをプレイしてもPCが過熱しにくいのも長時間ゲームをする方には嬉しい点。
GALLERIAは、ゲーミングPCで定評のある大手メーカーで2年間のメーカー保証が付属しており、万が一のトラブルにも安心して対応してもらえます。
ゼンゼロを高画質で快適に遊びたい方にはおすすめのゲーミングPCです。
G-GEAR GE7A-L242/XBH
| サイズ | 46.0×23.0x44.5cm |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X |
| GPU | RTX 4080 SUPER |
| メモリ | DDR4：32GB |
| ストレージ | SSD：1TB |
| メーカー保証 | 1年間（オプションで＋2年） |
G-GEAR GE7A-L242/XBHは、Ryzen 7 7800XとRTX 4080 SUPERのハイエンド構成で、ゼンゼロをWQHD最高画質でも快適に遊べます。
ゲームに特化したCPUを採用しており、GPUの性能を100％引き出せるほか、配信や動画編集用としても快適に使えるパーツ構成となっています。
ダイヤモンド型に成形された樹脂フレームと金属製のパンチングパネルが特徴なPCケースは、重厚感と高級感のあるデザインとなっています。
カスタマイズ性が高く、値段を抑えたりスペックを上げることも可能なため、自分にあったゲーミングPCを買うならTUKUMOがおすすめです。
ゼンゼロでおすすめのゲーミングPC（ノートパソコン）
Acer ゲーミングノートパソコン Nitro V 15
ポチップ
| サイズ | 36.2×23.9×2.2〜2.6cm |
|---|---|
| CPU | Core i7-13620H |
| GPU | RTX 4050 Laptop |
| メモリ | DDR5：16GB |
| ストレージ | SSD：512GB |
| メーカー保証 | 1年間 |
Nitro V 15は、Core i7-13620HとRTX 4050 Laptopを搭載しており、ゼンゼロであれば最高画質60fpsでも問題なく動きます。
リフレッシュレートが144Hzで、FPSを遊びたい方にもおすすめのノートPCです。
15万円ほどでコスパよく買うこともできるため、気軽にゲームを楽しみたい初心者にはおすすめのゲーミングノートPCです。
MSIゲーミングノートPC Katana15
ポチップ
| サイズ | 25.9×35.9×2.4cm |
|---|---|
| CPU | Core i7-13620H |
| GPU | RTX 4070 Laptop |
| メモリ | DDR5：32GB |
| ストレージ | SSD：1TB |
| メーカー保証 |
Katana15は、Core i7-13620HとRTX 4070 Laptop搭載で、ゼンゼロのほかにモンハンやタルコフなどの重いゲームも楽しめるゲーミングノートPCです。
リフレッシュレートが144Hzで、FPSとしても使いやすいのが魅力。
さらにメモリは32GB搭載されているので、動画編集や配信用としても十分使えます。
20万円で快適にゼンゼロを遊びたいなら、おすすめのゲーミングノートPCです。
Razer Blade 14
ポチップ
| サイズ | 25.9×35.9×2.4cm |
|---|---|
| CPU | Ryzen9 7940HS |
| GPU | RTX 4070 Laptop |
| メモリ | DDR5：16GB |
| ストレージ | SSD：1TB |
| メーカー保証 | 1年間 |
Razer Blade 14は、Ryzen9 7940HSとRTX 4070 Laptop搭載で、ほとんどのゲームをフルHDの60fpsで遊ぶことができます。
さらにモニターはQHD+の240Hzまで対応しており、FPSを本格的に遊ぶことも可能。
14インチと小型で持ち運びもしやすく、気軽にゼンゼロを楽しみたい方にもRazer Blade 14は、おすすめです。
ゼンゼロをPCで遊ぶための必要・推奨スペック
必要スペック
| CPU | Core i5（第7世代）または同等の性能を持つもの |
|---|---|
| GPU | GTX 970または同等の性能を持つもの |
| メモリ | 8GB |
| ストレージ | 120GB以上 |
ゼンゼロを最低限遊ぶなら、第7世代のCore i5とGTX 970以上のスペックを持つGPUが必要になります。
ただし、このスペックだとゼンゼロを最高画質で遊ぶことは難しく、安い価格でゼンゼロを遊びたい方以外にはおすすめしません。
推奨スペック
| CPU | Core i7（第10世代）または同等の性能を持つもの |
|---|---|
| GPU | GTX 1660または同等の性能を持つもの |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 120GB以上 |
ゼンゼロの公式の推奨スペックでは、第10世代のCore i7とGTX 1660以上のスペックを持つGPUが必要になります。
このスペックは、最高画質60fpsで遊ぶことは難しいですが、画質を落とせば十分60fpsで遊べるスペックとなります。
現在のBTOメーカーが販売しているPCは、最安モデルでも推奨スペック以上となるため、そこまで気にする必要はないでしょう。
ただし、ほかのゲームも遊ぶことを考慮するなら、RTX4060以上のスペックをおすすめします。
ゼンゼロ用ゲーミングPCの選び方
CPU・GPUは性能が高いものを選ぶ
ゼンゼロを快適に遊ぶなら、CPUとGPUの性能は高いものを選ぶようにしましょう。
ゼンゼロは3Dのアクションゲームなので、CPUやGPUの性能が低いとそもそも起動できないこともあります。
また、ゼンゼロのほかにも様々なゲームを遊んだり、動画編集や配信もしたいという方はさらにスペックが高い必要があるので、余裕を持ったスペックのCPUとGPUを選ぶことをおすすめします。
HDD・SSDは容量が多いものを選ぶ
ゼンゼロはデータの容量がかなり必要なため、HDDやSSDの容量は多いものを選ぶようにしましょう。
アップデートやゲームを進めることで容量が増えることを考えると、最低でも500GB〜1TBの容量がおすすめです。
また、HDDはゲームのロードが長く人によっては快適にゲームを遊べない可能性もあるので、なるべくSSDを選ぶことをおすすめします。
BTOメーカーならメーカー保証を確認
BTOメーカーでPCを買うなら、メーカーの保証は確認するようにしましょう。
ゲーミングPCは様々なパーツで構成されているため、使用状況によっては不具合が発生する可能性があります。
そんなときにメーカー保証があれば、被害を最小限に抑えられたり、メーカーからのサポートを受けられるので安心できますね。
メーカー保証の期間はもちろん、保証内容についてもしっかり確認するようにしましょう。
まとめ
ゼンゼロは、ゲーミングPCによって快適度が大きく変わります。
本記事で紹介したゼンゼロ用のゲーミングPCを参考に、自分に合ったゲーミングPCをぜひ選んでください。
