グランツーリスモ7をDualSenseで遊んでいると、ステアリング操作やブレーキの細かさに物足りなさを感じる場面があります。特にライセンス試験やタイムアタックを詰めていくと、ハンドルとペダルで操作できるハンコンが気になってくる人も多いはずです。
ただし、ハンコンは1万円台の入門機から10万円を超えるダイレクトドライブモデルまで価格差が大きく、PS5で使えるか、FFBがあるか、机に固定できるかもモデルによって変わります。
この記事では、グランツーリスモ7をPS5で遊ぶ人向けに、おすすめのハンコンを初心者向け・コスパ重視・本格派・上級者向けに分けて紹介します。最初に結論をまとめると、迷ったらLogicool G923、安く試すならHORI APEX、本格的に走り込むならFanatec Gran Turismo DD Proが候補になります。
・迷ったら:Logicool G923
・安く試すなら:HORI レーシングホイールエイペックス
・滑らかさ重視なら:Thrustmaster T300RS GT Edition
・本格DDなら:Fanatec Gran Turismo DD Pro
・予算に余裕があるなら:Thrustmaster T-GT II / Logicool G PRO Racing Wheel
TRUEFORCE対応・3ペダルの定番
安く試すHORI APEXFFBなしの入門モデル
滑らかさT300RS GTベルトドライブ・3ペダル
本格DDGT DD ProGT7公式DDモデル
グランツーリスモ7向けハンコンのおすすめはこの3つ
迷ったらLogicool G923を選ぶ
グランツーリスモ7をこれからハンコンで始めるなら、まず候補にしたいのはLogicool G923です。PS5/PS4/PCに対応し、TRUEFORCE対応のフォースフィードバックと3ペダルを備えているため、価格と遊びやすさのバランスが取りやすいです。
安く試すならHORI レーシングホイールエイペックス
とにかく安くハンドル操作を試したいならHORI レーシングホイールエイペックスが候補です。FFBは非搭載ですが、PS5対応の公式ライセンス品として、ハンドルと2ペダルの操作感を低予算で試せます。
本格的に走り込むならFanatec Gran Turismo DD Pro
ダイレクトドライブの自然な反力まで求めるならFanatec Gran Turismo DD Proを選ぶと失敗しにくいです。価格と設置のハードルは上がりますが、GT7を長く遊ぶ人には満足度が高い候補です。
グランツーリスモ7向けハンコンの比較表
| 製品名 | 価格目安 | 対応機種 | 駆動方式 | FFB | 最大回転角 | ペダル | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| HORI レーシングホイールエイペックス | 約1〜2万円台 | PS5 / PS4 / PC | FFB非搭載 | なし | 270°、ウイニングモードで180° | 2ペダル | とにかく安く試したい人 | 本格的な反力はない |
| Logicool G923 TRUEFORCE | 約5万円台 | PS5 / PS4 / PC | ギアドライブ | TRUEFORCE対応 | 900° | 3ペダル | 迷ったら選びたい定番 | DD方式ほど滑らかではない |
| Thrustmaster T248 | 約4〜5万円台 | PS5 / PS4 / PC | ハイブリッド | あり | 900°目安 | 3ペダル | 中価格帯で選びたい人 | G923との価格差を確認 |
| Thrustmaster T300RS GT Edition | 約5〜7万円台 | PS5 / PS4 / PC | ベルトドライブ | あり | 最大1080° | 3ペダル | 滑らかさ重視 | 価格と設置スペースを確認 |
| Fanatec Gran Turismo DD Pro | 約10万円台〜 | PS5 / PS4 / PC | ダイレクトドライブ | 5Nm / 8Nm | 要公式確認 | セット内容により異なる | 本格派・GT7公式DD | 価格が高く、設置環境も必要 |
| Thrustmaster T-GT II | 約10万円台〜 | PS5 / PS4 / PC | ベルト系FFB | T-DFBなど | 要公式確認 | セット内容により確認 | GT公式ハイエンド | 価格が高い |
| Logicool G PRO Racing Wheel | 約10万円台〜 | PS5 / PC など | ダイレクトドライブ | 11Nm TRUEFORCE | 要公式確認 | 別売の場合あり | 上級者向け | ペダル込みの総額を確認 |
| Thrustmaster T598 | 約10万円前後 | PS5 / PS4 / PC | Direct Axial Drive | あり | 要公式確認 | 2ペダル、拡張可 | 新しめのDD候補 | 価格・在庫・GT7での評判を確認 |
グランツーリスモ7向けハンコンの選び方
PS5対応・PlayStation公式ライセンスを確認する
GT7をPS5で遊ぶなら、まずPS5対応かどうかを確認してください。PC用ハンコンの中には、PS5でそのまま使えないモデルもあります。初心者はPlayStation公式ライセンス品や、公式ページでPS5対応が確認できるモデルを選ぶと失敗しにくいです。
FFBありとFFBなしの違いを理解する
ハンコン選びで大きな差になるのが、フォースフィードバックの有無です。FFBがあるモデルは、路面の凹凸やタイヤのグリップ感、縁石に乗ったときの反力をハンドル側で感じやすくなります。HORI APEXのような入門機はFFB非搭載のため、ハンドル型コントローラーとして楽しむモデルと考えたほうがよいです。
駆動方式はギア・ベルト・DDで操作感が変わる
FFBなし → ギア → ベルト → DDの順で、本格感や反力の細かさが上がりやすくなります。ギアは価格を抑えやすく、ベルトは滑らかさ、DDは反応の速さと細かなフィードバックが魅力です。
ペダル構成は2ペダルより3ペダルのほうが遊びの幅が広い
GT7は2ペダルでも遊べますが、3ペダルならクラッチ操作やMT車の雰囲気も楽しみやすくなります。最初はパドルシフトで十分ですが、長く遊ぶなら3ペダルのモデルを選ぶ価値があります。
机固定かスタンド設置かを先に決める
ハンコンは買って終わりではありません。強いFFBがあるモデルほど、机や台にしっかり固定できるかが重要になります。机の厚み、クランプ固定の可否、ペダルの置き場所を確認してください。
初心者は価格だけでなく置き場所も確認する
置き場所がないと、せっかく買っても出すのが面倒になります。折りたたみ式スタンドやハンコンスタンドも含めて考えると、長く使いやすくなります。
グランツーリスモ7向けハンコンおすすめ8選
Logicool G923|迷ったら選びたい定番モデル
Logicool G923は、グランツーリスモ7向けのハンコンで迷ったときに最初に候補にしたいモデルです。PS5/PS4/PCに対応し、TRUEFORCE対応のフォースフィードバックと3ペダルを備えているため、初心者でも本格感を味わいやすいのが特徴です。
ギアドライブ方式なので、上位のダイレクトドライブモデルほど滑らかではありません。それでも、価格・入手性・扱いやすさのバランスがよく、最初の1台としてはかなり選びやすいモデルです。
- 初めて本格ハンコンを買う人
- GT7を長く遊びたい人
- 3ペダル付きで始めたい人
- DD方式の滑らかさを求める人
- できるだけ安く試したい人
向いている人初めてコントローラーを選ぶ人。
HORI レーシングホイールエイペックス|安くハンドル操作を試したい人向け
HORI レーシングホイールエイペックスは、できるだけ安くGT7をハンドル操作で遊んでみたい人向けの入門モデルです。PS5対応の公式ライセンス品で、ハンドルと2ペダルを使ってレースゲームらしい操作感を試せます。
ただし、フォースフィードバックは非搭載です。路面の反力やタイヤのグリップ感を手元で感じたい人には物足りません。
- 安くハンコンを試したい人
- 家族でカジュアルに遊びたい人
- 高額モデルの前に感触を見たい人
- 路面の反力を感じたい人
- 長く本格的に走り込みたい人
向いている人まずは低予算でハンドル操作を体験したい人。
Thrustmaster T300RS GT Edition|滑らかな操作感を重視する人向け
Thrustmaster T300RS GT Editionは、GT7向けハンコンの中でも長く定番として選ばれているモデルです。ベルトドライブ方式により、ギアドライブのG923よりも滑らかなステアリング操作を感じやすいのが特徴です。
3ペダル構成で、ステアリングホイールやシフターなどの拡張性もあります。手軽さよりも走行感や滑らかさを重視する人向けです。
- 滑らかなステアリング操作を重視する人
- 3ペダル構成で始めたい人
- 長く使える定番を選びたい人
- 低予算で試したい人
- 設置スペースを用意しにくい人
向いている人G923より滑らかな操作感と拡張性を重視する人。
Thrustmaster T248|G923とT300RSの間で選びたい中価格帯モデル
Thrustmaster T248は、G923やT300RS GTと比較されやすい中価格帯のハンコンです。ハイブリッド方式のフォースフィードバック、磁気パドル、磁気ペダルなどを備えており、入門機より一段上の操作感を求める人に向いています。
T300RS GTほど定番感は強くありませんが、価格や在庫状況によっては有力な候補になります。
- G923以外の中価格帯を探している人
- 磁気ペダルや磁気パドルに魅力を感じる人
- Thrustmaster系で揃えたい人
- 定番感を最優先したい人
- T300RS GTと価格差が小さい場合
向いている人G923とT300RS GTの間で、価格と機能のバランスを見たい人。
Fanatec Gran Turismo DD Pro|GT7公式DDモデルを選びたい人向け
Fanatec Gran Turismo DD Proは、グランツーリスモ公式のダイレクトドライブホイールとして選べる本格モデルです。ダイレクトドライブ方式により、ステアリングとモーターが直接つながるため、反応の速さや細かなフォースフィードバックを感じやすいのが魅力です。
5Nm版と8Nm版があり、より強い反力を求めるなら8Nm版が候補になります。価格は一気に上がるため、初心者全員にすすめるモデルではありません。
- GT7を長期的に遊ぶ人
- DD方式の自然な反力を求める人
- スタンドやコックピットも用意できる人
- 低予算で始めたい人
- 設置場所を確保できない人
向いている人GT7を長く遊ぶ予定があり、本格的な走行環境を作りたい人。
Thrustmaster T-GT II|グランツーリスモ公式ハイエンドモデル
Thrustmaster T-GT IIは、PlayStation 5とグランツーリスモの公式ライセンスを取得したハイエンドステアリングコントローラーです。T-DFBなどGT向けのフィードバック技術を備えており、GT7を中心に遊ぶ人にとって相性のよいモデルです。
ただし、価格は高く、初心者が最初に選ぶにはやや重い選択肢です。G923やT300RS GTより上の環境を求める人向けです。
- GT7中心に本格環境を作りたい人
- Thrustmasterの上位モデルを選びたい人
- GT向け技術に価値を感じる人
- 初めての1台を安く選びたい人
- DD方式を優先したい人
向いている人GT7向けの公式ハイエンド環境を重視する人。
Logicool G PRO Racing Wheel|11Nm DDとTRUEFORCEを求める上級者向け
Logicool G PRO Racing Wheelは、11NmのダイレクトドライブとTRUEFORCEに対応した上級者向けモデルです。G923よりも反力や応答性に優れ、より本格的なシムレーシング環境を作りたい人に向いています。
注意したいのは、ホイールとペダルが別売構成になる場合がある点です。購入時は、ステアリング本体だけでなく、ペダルやマウント環境まで含めた総額を確認してください。
- 11NmのDDを求める上級者
- GT7だけでなくPCシムも遊ぶ人
- Logicool Gの上位環境を作りたい人
- ペダル込みで安く済ませたい人
- 設置環境をまだ用意できない人
向いている人GT7とPCレースシムの両方で本格環境を作りたい人。
Thrustmaster T598|新しめのDDモデルを狙う人向け
Thrustmaster T598は、Direct Axial Driveを採用した新しめのダイレクトドライブ系モデルです。従来のT300RS GTやT248からステップアップしたい人、Thrustmasterのエコシステムで環境を整えたい人に向いています。
付属ペダルは2ペダル構成のため、クラッチ操作や本格的なペダル環境まで求める場合は拡張も確認してください。
- 新しめのDDモデルを選びたい人
- Thrustmaster環境で揃えたい人
- 将来的に拡張したい人
- 3ペダルを最初から求める人
- 実績の多い定番だけを選びたい人
向いている人新しいDD方式を試しつつ、Thrustmaster系で拡張したい人。
グランツーリスモ7でハンコンを使うメリット
ハンコンの一番のメリットは、GT7を「車を操作するゲーム」として楽しみやすくなることです。DualSenseでも十分に遊べますが、ステアリング・アクセル・ブレーキを分けて操作できると、コーナー進入や立ち上がりの感覚がつかみやすくなります。
ステアリング操作が細かくなる
スティックよりも入力幅が広いため、コーナーでの微調整がしやすくなります。
アクセルとブレーキを足で操作できる
ブレーキ量を足で調整できると、ライセンス試験やタイムアタックで違いを感じやすくなります。
車を運転している感覚に近づく
ハンドルとペダルで操作することで、実車に近い雰囲気を楽しみやすくなります。
長く遊ぶほど練習の楽しさが出やすい
慣れるまでは難しく感じるものの、練習するほど走らせる楽しさが出やすいのがハンコンの魅力です。
グランツーリスモ7でハンコンを使うデメリット
ハンコンは、買えばすぐに速くなる道具ではありません。むしろ最初はDualSenseより遅くなる人もいます。ステアリング操作、ペダル操作、FFBの反力に慣れるまで時間がかかるためです。
設置場所が必要になる
机に固定できない、ペダルが滑る、片付けが面倒という理由で使わなくなるケースもあります。
安いモデルはFFBが弱い、または非搭載
HORI APEXのようなモデルは安い反面、本格的な路面感は期待しにくいです。
慣れるまではDualSenseより遅くなることがある
操作体系が変わるため、最初はミスが増えることもあります。
本格的に揃えるとスタンドやコックピットも欲しくなる
DD方式や強いFFBのモデルほど、設置環境まで整えたくなりやすいです。
GT7向けハンコンの設定で確認したいポイント
最初は標準設定から始める
GT7でハンコンを使う場合、最初から細かく設定を変えすぎないほうが扱いやすいです。まずは標準設定で数レース走り、違和感がある場合だけ調整しましょう。
FFBは強すぎると疲れやすい
FFBを強くしすぎるとリアルに感じる一方で、長時間のプレイでは疲れやすくなります。初心者は中程度から始めるのがおすすめです。
ブレーキ感度はペダルの硬さに合わせて調整する
軽いペダルなら感度を下げる、重いペダルなら踏み込み量に合わせて調整するなど、自分の環境に合わせて微調整してください。
机固定でズレる場合はスタンドを検討する
ペダルがズレたり机が揺れたりする場合は、ハンコンスタンドや折りたたみ式スタンドも検討しましょう。
グランツーリスモ7向けハンコンに関するよくある質問
GT7はハンコンなしでも遊べる?
GT7はDualSenseでも問題なく遊べます。ハンコンは必須ではありませんが、ステアリングやペダルで車を操作する感覚を楽しみたい人には満足度が高い周辺機器です。
初心者は安いハンコンでも大丈夫?
ハンドル操作を試したいだけなら、HORI APEXのような安いモデルでも十分です。ただし、本格的に走り込みたいならG923やT300RS GT以上を検討したほうがよいです。
HORI APEXとG923はどちらがおすすめ?
安くハンドル操作を試すならHORI APEX、本格的にGT7を楽しみたいならG923がおすすめです。
G923とT300RS GTはどちらがGT7向き?
価格と扱いやすさを重視するならG923、滑らかなステアリング操作を重視するならT300RS GTが候補です。
PS4用ハンコンはPS5でも使える?
PS4用ハンコンの中にはPS5で使えるモデルもありますが、すべてが対応しているわけではありません。購入前にメーカー公式ページを確認してください。
ハンコンは机に固定しても使える?
机に固定して使えるモデルも多いですが、机の厚みや強度によって安定感が変わります。
シフターは最初から必要?
最初からシフターを用意する必要はありません。GT7はパドルシフトでも十分に遊べます。
DDハンコンは初心者にも必要?
初心者にDDハンコンは必須ではありません。G923やT300RS GTから始めるほうが失敗しにくいです。

