PCでFPSゲームをプレイするなら、適切なマウスパッドは重要です。
自分に合った適切なマウスパッドを選ぶことにより、ゲーム内での精度や反応速度が大幅に向上し、パフォーマンスを向上させることができます。
本記事では、精密な操作に適したコントロール系のゲーミングマウスパッドと、その選び方について解説します。
コントロール系マウスパッドのおすすめ
Pulsar Gaming Gears ES2
表面素材 | 布製 |
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サイズ | L:420×330mm XL:490×420mm |
暑さ | 3mm,4mm |
ES2はVALORANTのプロ選手である、Dep選手やGON選手も愛用しているコントロール系のマウスパッドです。
表面はさらさらしており初動の滑り出しも良く、それでいて切り返しはしっかりと止まるマウスパッドです。
基本どのFPS用としても使いやすいマウスパッドとなっていますが、ストッピングでのエイムが重要なVALORANTではとくにイチオシです。
また、ES2は鬼滅の刃とコラボもしており、コレクション用としてもおすすめ。
ARTISAN NINJA FX 零
表面素材 | 布製 |
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サイズ | L:420×330mm XL:490×420mm |
暑さ | 3mm,4mm |
ARTISAN NINJA FX 零はVALORANTのstax選手やFoxy9選手をはじめ、多くのプロゲーマーに人気のマウスパッドです。
表面は丸編み生地でサラッとしており、初動は滑りやすくそれでいてわずかな表面の僅かな凹凸が止めやすさも高めてくれます。
記事の特徴としては、湿度に左右されにくく手汗や梅雨の季節でも変わることない滑りやすさを実現します。
FPSゲームを上手くなりたいなら、とりあえずARTISAN NINJA FX 零を選んでおけば問題ないでしょう。
Logicool G640
表面素材 | 布製 |
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サイズ | 460×400mm |
暑さ | 3mm,5mm |
Logicoolはゲーミングデバイスでは大手メーカで、その中でもG640のマウスパッドはShao選手やZyppan選手も使用しているマウスパッドです。
初動はやや重く癖がありますが、柔らかい布製の素材でマウスの止めやすさはかなり高いのが特徴です。
ストッピングが重要なVALORANTでは使いやすいマウスパッドといえるでしょう。
ZOWIE G-SR-SE
表面素材 | 布製 |
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サイズ | 480×400mm |
暑さ | 3.5mm |
ZOWIE G-SR-SEは、VALORANTのmindfreak選手やSayaplayer選手も愛用しているマウスパッドです。
表面素材は布製で柔らかく、滑り出し時にわずかな引っかかりは感じますが、全体的にヌルッとした操作感で微調整がしやすいのが強み。
高密度ならバー素材で湿度にも左右されにくく、いつでもパフォーマンスを落とすことなく使えるのもおすすめポイントです。
VAXEE PAシリーズ
表面素材 | 布製 |
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サイズ | 470×390mm |
暑さ | 3.5mm |
VAXEE PAシリーズといえば、高い性能はもちろんのことデザインもおしゃれなのが魅力なマウスパッドです。
シンプルな黒デザインのほかに、グラデーション風のマウスパッドや季節感のあるデザインのマウスパッドまで、さまざまなデザインのマウスパッドを取り揃えています。
表面は凹凸の少ない布製となっており、滑りやすさと止まりやすさの両方のバランスを実現しています。
マウスパッド自体の機能性も高く、VALORANTのTENNN選手やReita選手も使っているマウスパッドです。
デザイン性も性能も両方確保したい方には、イチオシのマウスパッドです。
Razer Gigantus V2
表面素材 | 布製 |
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サイズ | L:450×400mm |
暑さ | 3mm |
Razer Gigantus V2は、DRX所属のMaKo選手が愛用しているマウスパッドで、マウスパッド自体の知名度は高くないものの、大手メーカーのマウスパッドということもありクオリティの高いマウスパッドとなっています。
Lサイズなら3,000円以内で購入ができるリーズナブルな価格で、それでいて滑りやすさと止めやすさのバランスが取れいているのも魅力。
癖が少ないマウスパッドなので、これからFPSを始める初心者にはとくに使いやすいマウスパッドです。
コントロール系マウスパッドの選び方
表面の素材によって使用感が違う
マウスパッドは、表面の素材によって大きく使用感が異なります。
表面の素材は主に布製のソフトタイプ、プラスチックやガラス製などのハードタイプに分かれています。
コントロール系のマウスパッドは、基本的には摩擦や凹凸の大きい布製のマウスパッドになります。
ソフトタイプ | ハードタイプ | |
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材質 | 布製 | プラスチック、金属、ガラス |
特徴 | 初動は遅く、マウスを止めやすい。 マウスパッドの消耗は早い。 | 初動が早く、マウスは止めにくい。 マウスパッドの寿命が長い。 |
サイズは大きいものが使いやすい
マウスパッド選びには、大きさも重要です。
とくにFPSはほかのゲームと比べて、マウスの動きが激しいゲームでもあるので、マウスはなるべく大きいものを選ぶことをおすすめします。
マウスパッドの大きさは好みが分かれますが、幅45cm、高さ40cm付近のLサイズのマウスパッドが一般的には使われています。
初心者はLサイズのマウスパッドを選べば、基本的には不自由なくゲームをすることができることでしょう。
センシによって最適な滑りやすさが変わる
マウスパッドは主に、滑りやすく止めにくいスピードタイプ、滑りにくく止めやすいコントロールタイプ、滑りやすさと止めやすさの両方のバランスが取れたバランスタイプの3つに分けられます。
一番いいのは、自分でさまざまな種類のマウスパッドを試すことですが、金銭的に試すのが難しい方がほとんどでしょう。
一般的にはセンシごとにおすすめなマウスパッドがある程度決まっているため、自分がローセンシかハイセンシかでマウスパッドを選ぶのがおすすめです。
ハイセンシ | スピードタイプ |
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ミドルセンシ | バランスタイプ |
ローセンシ | バランス、コントロールタイプ |
まとめ
VALORANTなどのFPSゲームは、マウスパッドによってパフォーマンスが大きく変わります。
本記事で紹介したコントロール系のマウスパッドを参考に、自分に合ったマウスパッドをぜひ選んでください。